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土用の丑:国産ウナギに人気 軒並み値上げも客の列

 うだるような暑さの中で迎えた今夏の土用丑(うし)の今月24日、名古屋市内の専門店やデパートの食品売り場では、香ばしいウナギのかば焼きを求める客が午前中から列をつくった。

 ジェイアール名古屋タカシマヤが昨年より1匹200~300円高く販売するなど、国産ウナギはどこの売り場も軒並み値上げとなった。同百貨店や一色うなぎ漁協(愛知県一色町)によると、稚魚「シラスウナギ」が台湾の禁輸などで1キロ約80万円とダイヤモンド並みの価格を付けたところへ、原油高と中国産への消費者不信が追い打ち。産地偽装が相次いでも国産人気は衰えず、昨夏1キロ2500円前後の卸値が3000円台に跳ね上がったという。

 4月にウナギ料理を一律210円値上げした「あつた蓬莱軒」(同市熱田区)の鈴木淑久専務は「いいウナギは1キロ3000円台半ばもする。薄利多売で頑張るしかない」と話した。(「毎日jp」2008年7月24日付記事より転載)

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