気象庁:異常な豪雨時の雨量予測公表 全国1300地点
気象庁は26日、全国約1300カ所のアメダス地点を対象に、30年と50年に1回の大雨となった場合の24時間雨量の予測結果を発表した。各地で「ゲリラ豪雨」が相次ぐ中、自治体などの防災計画にも役立ちそうだ。
過去20年以上の観測値を基に予測した。30年に1回の大雨で想定される24時間雨量の多い所は▽奈良県上北山村924ミリ▽宮崎県えびの市871ミリ▽宮崎県美郷町782ミリ▽三重県大台町728ミリ--だった。
気象庁気候情報課の礒部英彦調査官は「30年に1回の大雨での24時間雨量は、北日本がおおむね100~200ミリ、西日本太平洋側はおおむね200~400ミリとなっている。『200ミリの雨が30年に1回』と言っても、2回以上降る場合もあれば、500ミリ降る恐れもあるので注意を」と話している。
気象庁は予測結果についてホームページで「異常気象リスクマップ」として公開している。(「毎日新聞2008年9月27日付朝刊記事より転載)
※参考資料
◆大雨で予測される24時間雨量(ミリ)
30年に1回 50年に1回
札幌 177 197
東京 291 317
名古屋 324 383
大阪 194 210
福岡 257 278
(以上、「毎日jp」2008年9月27日付記事より転載)
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