清原和博内野手:引退試合…23年間の現役生活に終止符
プロ野球・オリックスの清原和博内野手(41)の引退試合が今月1日、京セラドーム大阪(大阪市西区)での今季最終戦で行われた。クライマックスシリーズ(11日開幕)には出場せず、現役最後の試合となった。この日はソフトバンク戦に「4番・指名打者」で約2年ぶりに先発出場。3万175人のファンを前に4回打席に立ち、六回の第3打席で右中間を破る適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点2三振だった。
清原は大阪府岸和田市出身。PL学園高では5季連続甲子園に出場し、優勝、準優勝各2回。ドラフト1位で86年にプロ入り後は西武、巨人で10回のリーグ優勝、8回の日本一に貢献した。04年に通算2000安打を達成し、05年オフにオリックスへ移籍した。06年に古傷の左ひざ痛が悪化し、今年8月18日の41歳の誕生日に引退を表明した。
プロ23年間の通算成績は2338試合で2122安打(歴代23位)、525本塁打(同5位)、1530打点(同6位)。プロ最多のサヨナラ本塁打(12本)、球宴最多打点(34打点)など記憶に残る打者だった。
◇長嶋・元巨人監督
23年間の現役生活、本当にお疲れさまでした。83年の甲子園で鮮烈デビュー以来、四半世紀にわたり、日本中の野球ファンを魅了しましたね。清原君は、そのバットで、姿で、そして魂で、野球界へ大きな貢献をされました。これからも、そのスピリットを後輩たちに伝え続けてください。(「毎日新聞2008年10月2日付朝刊記事より転載)
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