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パナソニック:松下電器産業が社名変更 ブランド名も統一

 松下電器産業は今月1日、パナソニックに社名変更した。ブランド名も「ナショナル」を廃止し、パナソニックに統一する。大阪府門真市の本社で行われた朝会で、大坪文雄社長は、新しい社名とブランドのもとに社員の力を結集しようと強調。全世界に浸透させ、“グローバルエクセレンス(世界の優良企業)”を目指す決意を表明した。

 子会社の松下電工もこの日、「パナソニック電工」となった。

 午前9時から開かれたパナソニックの朝会には約850人の社員が出席。創業者・松下幸之助氏の定めた綱領と信条を唱和し、「松下」の文字が消えても経営理念は変わらないことを確認した。その後、社歌に替えて新たに作ったパナソニックのグループソングを歌った。大坪社長の訓示は、中継やビデオメッセージの形で、国内外の事業所にも伝えられた。

 同社は、1918(大正7)年の創業。グループの従業員は世界で約30万人。社名変更に伴い、27(昭和2)年から使用した「ナショナル」のブランドも廃止し、パナソニックに統一する。これまで社名と二つのブランド名が混在していたことがブランド価値の分散を招いてきたと判断し、今年1月に社名変更の方針を発表。国内市場が少子化などで頭打ちとなる中、世界的にブランド力を強化して海外での浸透を図る考えを示していた。(「毎日jp」2008年10月1日付記事より転載)

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