オオハクチョウ:風蓮湖に冬の使者、例年より遅く 北海道
ラムサール条約に登録されて今月で3周年を迎えた北海道・道東の風蓮湖で、冬の使者・オオハクチョウが羽を休めている。根室測候所で初霜を観測した今月12日、漁船が数メートル先まで近づいても悠然と泳ぐオオハクチョウの姿が見られ、野生動物と人間が共生している姿に観光客も目を細めていた。
根室測候所の初霜は平年より15日も遅かったが、道内各地でも初霜は平年より4~22日遅く、暖かい秋となっている。越冬のためシベリアから南下するオオハクチョウの中継地、風蓮湖でも例年より飛来が遅れており、根室市春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園ネイチャーセンターによると、湖全体の飛来数は昨年同期比で500羽ほど少ない3000羽にとどまっているという。(「毎日jp」2008年11月13日付記事より転載)
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