スポーツ

朝青龍ガッツポーズの是非は

 9月27日の大相撲秋場所千秋楽。横綱・朝青龍と白鵬の優勝決定戦は、見ごたえのある取り組みだった。本割で負けを許した朝青龍が、短時間で気持ちを立て直し、気迫のすくい投げで白鵬を投げ打ち、4場所ぶり24度目の優勝。まるで今年1月の初場所を再現したかのような一番だった。しかし、喜びのあまり飛び出したガッツポーズが、また物議をかもしている。横綱審議委員会は「勝てばいいというものではない」と鼻息が荒い。(以下、省略)(「ココログニュース」2009年9月28日付記事より転載)

 私の一言:また「ガッツポーズ」ですか・・・。いい加減にしてほしいです。

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イチロー前人未到の記録達成

 米大リーグ、マリナーズのイチロー選手が9月14日(米国時間13日)、レンジャーズ戦ダブルヘッダー第2試合の2回にショートへのタイムリー内野安打を放ち、大リーグ史上初となる9シーズン連続200安打の偉業を達成した。(以下、省略)(「ココログニュース」2009年9月14日付記事より転載)

 私の一言:「すごい!」の一言です。

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夏の高校野球:中京大中京43年ぶり優勝 日本文理反撃も

 第91回全国高校野球選手権大会第15日の今月24日は決勝が行われ、中京大中京(愛知)が六回に打者11人の猛打で一挙6点を挙げ、日本文理(新潟)に打ち勝った。1966年の第48回大会で前身の中京商が春夏連覇で優勝して以来、史上最多の43年ぶり7回目の優勝。中京大中京は17安打と打線が爆発し、日本文理は九回に5点を挙げる大反撃をみせたが、力及ばなかった。

 ○中京大中京(愛知)10-9日本文理(新潟)●

 試合は中京大中京が初回、堂林の中越え2点本塁打で先制した。日本文理は二回、高橋義の右中間適時二塁打で1点を返すと三回には高橋隼の左越え本塁打で同点に。さらに、六回、ヒットと死球で無死一、二塁と攻めたてた。しかし、中京大中京は堂林から森本に投手を交代した。継投は成功し、この回は無得点。

 中京大中京はその裏、2死満塁から堂林がレフトへの痛烈な当たりを放ち、2者生還し、4-2と勝ち越した。さらに、柴田の左越え3点二塁打などでこの回計6点を挙げ、8-2と大きくリードした。

 日本文理は七回、中村の右前適時打で1点を返したものの、中京大中京は七回にも2点を追加し試合を決めた。日本文理は九回に再登板した堂林を攻め、高橋隼の左中間適時二塁打、武石のライトへの適時三塁打、伊藤の左前適時打など5点を挙げて1点差に詰め寄ったが、新潟県勢初の優勝はならず、涙をのんだ。(「毎日jp」2009年8月24日付記事より転載)

 私の一言:「10-9」とは(私は観ていませんが)いい勝負だったと思います。両校ともお疲れさまでした。

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世界陸上:山下監督ドキドキ、師と並ぶ銀 マラソンで尾崎

 日本の最後の牙城は、やはり女子マラソンだった。ベルリンで開かれている陸上の第12回世界選手権最終日の今月23日、初出場の尾崎好美選手(28)=第一生命=が銀メダルを獲得。1995年のイエーテボリ大会(スウェーデン)以来のメダルなしの危機を救った。メダルの色は、所属する第一生命で指導を受ける山下佐知子監督(45)が1991年東京大会で獲得したのと同じ銀。師弟で勝ち取ったメダルに、山下監督は「一緒でなくてもよかったのに。(自分を超えて)優勝してほしかった」とはにかみつつ、喜んだ。

 山下監督はコース近くにあるホテルの部屋と沿道を行き来して、尾崎選手を応援した。40キロ過ぎ、優勝した中国の白雪選手と競り合いを演じている時には「自分の時はどうだったかなあと思ったり、ドキドキしていた」という。ゴール後は尾崎選手の頭をなでながら、「頑張ったね」と褒めた。

 尾崎選手は10年前に、神奈川・相洋高から第一生命に入社。持ち前の精神的、身体的能力の高さを見抜いた山下監督は「将来は世界を狙える存在」と周囲に話していたという。しかし、おとなしすぎる性格のためか、前に出ていけない。山下監督は「結果を出すしか(周りの)気を引けないよ」と言い続けた。

 レース3日前の20日は山下監督の誕生日だった。尾崎選手は第一生命の選手たちが寄せ書きしたお祝いの色紙を手渡した。そして、銀メダルという二つ目のプレゼント。女性指導者のパイオニアでもある山下監督は「やめたいと思うことも何回もあったけど、これがやりたくて監督を続けている。(天候やペースなど)今日はいろんな意味で運も味方した」と笑顔を見せた。(毎日新聞2009年8月24日付朝刊記事より転載)

 私の一言:師弟共々、おめでとうございます。

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世界陸上:村上幸史が銅メダル獲得 男子やり投げ

 第12回世界陸上選手権ベルリン大会最終日の今月23日、男子やり投げ決勝で、村上幸史(ゆきふみ)(スズキ)が2投目に82メートル97を投げて3位に入り、銅メダルを獲得した。世界選手権、五輪を通じてこの種目で初めて表彰台に立った。29歳の村上は日大出身。

 投てき種目でのメダルは、2003年世界選手権パリ大会の男子ハンマー投げで3位に入った室伏広治(ミズノ)以来、3大会ぶり2人目。今大会の日本のメダル獲得数は計2個となった。

 ▽村上幸史の話 入賞が目標だったので、まさかメダルまで取れると思わなかった。どういうふうに喜んでいいのか、わからない状態。(毎日新聞2009年8月24日付朝刊記事より転載)

 私の一言:日本勢で2人目のメダル獲得、おめでとうございます。

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世界陸上:ボルト9秒58、驚異的な世界新 男子百

 陸上の第12回世界選手権第2日の今月16日、当地の五輪スタジアムで男子百メートル決勝が行われ、22歳で昨年の北京五輪金メダリストのウサイン・ボルト(ジャマイカ)が自身が北京で樹立した記録を0秒11縮める9秒58の驚異的な世界新記録で初優勝した。史上初の9秒5台に突入し、5位までが9秒台だったハイレベルのレースを制した。優勝賞金6万ドル(約570万円)と世界新記録のボーナス10万ドルを獲得した。

 ボルトの世界記録の更新は、昨年5月の9秒72、北京の9秒69に続いて3度目。前回の世界選手権大阪大会で短距離3冠を獲得した27歳のタイソン・ゲイ(米国)は世界歴代2位となる9秒71で2位、元世界記録保持者で26歳のアサファ・パウエル(ジャマイカ)が3位。日本の塚原直貴(富士通)は準決勝で敗退した。

 ▽ウサイン・ボルト 世界記録を狙っていて、それを出せた。初めて9秒5で走れた人間になれてうれしい。自分を誇りに思う。歴史的な日だ。

 ▽タイソン・ゲイ 負けたことに失望はしていない。ボルトはいいレースだった。自分もベストを尽くしたが、十分ではなかった。

 ◇ウサイン・ボルト

 02年世界ジュニア選手権の二百メートルを男子史上最年少の15歳332日で制覇。昨年の北京五輪は百メートルで9秒69、二百メートルで19秒30、第3走者だった四百メートルリレーを含めて短距離3種目を世界新で制した。今年4月に交通事故を起こして軽傷を負ったが、7月のパリ国際百メートルを9秒79で優勝。世界選手権は今回が3度目。196センチ、86キロ。ジャマイカ出身。(「毎日jp」2009年8月17日付記事より転載)

 私の一言:「新記録」はもちろんのこと、受け取った賞金も、ものすごい金額ですね。

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終戦記念日:甲子園でも黙とう

 終戦の日の今月15日、第91回全国高校野球選手権大会が開かれている阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)では、正午にプレーを中断、戦没者に黙とうをささげた。

 第2試合で明桜(秋田)-日本航空石川(石川)の五回に正午を迎え、サイレンが響くなか両校の選手たちは脱帽。スタンドの観客や大会関係者とともに、静かに戦没者の冥福を祈った。(「毎日jp」2009年8月15日付記事より転載)

 私の一言:「高校野球の試合中」でも「黙とう」はするのですね。

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大相撲名古屋場所:朝青龍の記録に意欲 一夜明け白鵬

 大相撲名古屋場所で2場所ぶり11回目の優勝を飾った横綱・白鵬が、千秋楽から一夜明けた今月27日、名古屋市内の宮城野部屋宿舎で記者会見した。14勝1敗で、名古屋場所は2連覇。「いつも通り、マイペースにいい相撲を取ることができた」と15日間を振り返った。

 今回の優勝で目標とする横綱・双葉山の12回まであと1回に迫った。「まず並ぶのが目標。けいこに精進し頑張っていきたい」と語った。同27日午後にモンゴルに帰国。8月3日に日本に戻る予定。今年2月以来の帰国で「ゆっくりする時間を作りたい」と話した。

 今年は4場所で57勝3敗。朝青龍が2005年に年間最多勝「84」を記録した時と同じペースで、秋、九州両場所の結果次第で更新する可能性がある。「横綱になって2年たち、地位の重みが分かってきた。夜に眠れないことも前より多くなった」と明かすが、「並べればいいとは思う。横綱として集中力を持って責任を果たしたい」と記録へ意欲を見せた。(「毎日jp」2009年7月27日付記事より転載)

 私の一言:白鵬関は、朝青龍関と比べて、「落ち着いていて、どっしりとしている横綱」のように私の目からは、そう見えます。(勝ち数の)更新も、近い将来できると思います。

 

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大相撲名古屋場所:琴欧洲、教科書通りの攻めで朝青退ける

 ◇大相撲名古屋場所14日目(今月25日・愛知県体育館)

 数々の修羅場をくぐってきた朝青龍が舌を巻いた。「相手の方が緊張していると思ったら、全然そんなことなくて集中していた」。白鵬が1敗を守った後の結び。琴欧洲が朝青龍を破り、14日目優勝に待ったをかけた。

 13日目に直接対決で白鵬に敗れた。「きのうはきのう、きょうはきょう」と切り替え、考えて立った。

 けんか四つの朝青龍に対し、自らの右四つとは逆の右上手を狙った。左脇を固めて立った横綱から難なく右上手を奪う。左差しで抱え、右から出し投げで崩して寄る、教科書通りの攻め。過去5勝14敗と立ちはだかってきた強敵を降参させた。

 「当たって体に任せた。今場所は体が動いているから」と琴欧洲。ブルガリア産の端正なマスクに会心の笑みが浮かぶ。「立ち合いにバタバタしなくなった」とみる朝青龍の言葉通り、今場所の琴欧洲は弱気な立ち合い、腰が引けたような取り口はめっきり減った。横綱昇進争いで日馬富士から首位を奪い返した感がある。

 さて千秋楽。自力優勝のある白鵬の有利は動かないが、決定戦も見たい。立ち合いで横綱に踏み込まれた13日目の反省を生かし、琴欧洲が立ち合いで互角なら、当代一の四つ相撲に。そんな幕切れもいい。(「毎日jp」2009年7月25日付記事より転載)

 私の一言:今場所の琴欧洲関は、昨年優勝した経験もあるのか、すごく落ち着いて相撲を取れていると思います。千秋楽が楽しみになりました。

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大相撲名古屋場所:白鵬と琴欧洲が勝ち優勝決定は千秋楽へ

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)は14日目の今月25日、優勝決定は千秋楽の土俵に持ち越された。白鵬は日馬富士の挑戦を落ち着いてさばき13勝目。琴欧洲も朝青龍を早い攻めから寄り切って2敗を守り1差を堅持した。優勝は千秋楽で白鵬が勝つか、琴欧洲が負ければ白鵬の2場所ぶり11回目。7場所ぶり2回目の優勝を狙う琴欧洲は千秋楽に勝ち、白鵬が敗れた後の決定戦勝利が条件になった。7勝同士の大関対決は通算出場が安芸乃島に並んで歴代6位になった魁皇が勝ち越した。千代大海は千秋楽に勝ち越しをかける。小結・琴奨菊も勝ち越し。13日目取組で右足骨折の十両・白乃波は休場した。(「毎日jp」2009年7月25日付記事より転載)

 私の一言:こういう「展開」になってほしいと思っていました。 

 【花道】  

 ○…琴欧洲の勝利でこの日の優勝はならなかった白鵬。日馬富士には対戦成績でリードしていても、先場所の優勝決定戦では苦杯をなめさせられ苦手意識がある。この日は右のど輪で押し込まれたが落ち着いていた。「汗で(手が)滑った」という日馬富士のスキを突き、勢いのある踏み込みで、すぐに双差し。捨て身の首投げにきた日馬富士を左ですくって後ろ向きにし、難なく送り出した。星一つ差の千秋楽に白鵬は「楽しみが一日延びたが、まだ笑うのは早い」と気を引き締めた。

 ○…魁皇が幕内51回目の千代大海戦で勝ち越しを決めた。のど輪をこらえ、回転の速い突っ張りにも引かず、右からの突き落としで後ろを向かせた。「落ち着いて取れた」と魁皇。通算出場回数は1575回となり、歴代6位の安芸乃島に並んだ。24日に37歳の誕生日を迎えての勝ち越し。館内の大声援に応えてこれで11月のご当地・九州場所でも大関として戻れることになったが「いや別に。特になし」と素っ気なかった。(以下、省略)

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大相撲名古屋場所:元大関・出島が現役引退表明…悔いなし

 大相撲の元大関で西前頭13枚目の出島(35)=本名・出島武春、金沢市出身、武蔵川部屋=が今月22日の名古屋場所11日目取組終了後、現役引退を表明した。豊ノ島に敗れて2勝9敗となり来場所十両への陥落が濃厚となった。出島は「今場所も成績が伸びず、決断した。悔いはありません」と話した。年寄「大鳴戸」を襲名し、今後は部屋付き親方として後進の指導に当たる。

 出島は名古屋市内の武蔵川部屋宿舎で、師匠の武蔵川親方(元横綱・三重ノ海)と相談して決めた。「ここ数年、けがが多く自分らしい相撲を取れなかった」と出島。武蔵川親方は「大関から落ちてもまじめにけいこをしたから続けられた。一生懸命相撲を取った」とねぎらった。

 出島は金沢市工高で高校横綱。中大で11タイトルを獲得し、1996年春場所幕下付け出しで初土俵。3場所後の秋場所に新十両、初土俵から1年後の1997年春場所新入幕。「出る出る出島」と異名を取るほどの強烈な当たりと押し相撲で、関脇だった1999年名古屋場所で13勝2敗で初優勝し、その場所後に大関昇進を果たした。だが度重なるけがが響いて2年後の名古屋場所で2場所連続負け越し。関脇に落ちた。大関在位は12場所。陥落した大関としては最長の48場所幕内を務め、一昨年夏場所は12勝を挙げて敢闘賞を受賞した。

 通算成績は595勝495敗98休(12日目の不戦敗を含む)。幕内在位は連続75場所で、幕内勝利数は546勝。(毎日新聞2009年7月23日付朝刊記事より転載)

 私の一言:私は出島関が幕内に在位していた頃は、個人的な理由で「大相撲」を見ていなかったので、出島関の事はあまり知りませんが、十年以上、幕内に在位していたのですね。お疲れ様でした。

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大相撲名古屋場所:白鵬と琴欧洲に土、琴光喜と1敗で並ぶ

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)は11日目の今月22日、全勝が消える大波乱。白鵬は1敗の琴光喜に終始攻められ、いいところなし。琴欧洲も千代大海のはたきに土俵にはって初黒星。白鵬、琴欧洲、琴光喜の3人が1敗で並んだ。平幕の安美錦がただ一人2敗で続き、優勝争いは一転混戦模様。朝青龍は元気なく魁皇に敗れ3敗目。日馬富士は勝ち越し。魁皇、千代大海はともに6勝目を挙げた。(毎日新聞2009年7月23日付朝刊記事より転載)

 私の一言:「荒れる春場所」という言葉は聞いたことがありますが、昨日(22日)の結果はまさに「荒れる名古屋場所」と言ってもおかしくないですね。大関の琴光喜関が地元、愛知県出身とは知らなかったです。それで、(琴光喜関への)「声援」がすごいのですね。

 【花道】 

 ○…「何も考えずにぶちかました」と琴欧洲の快進撃に待ったをかけた千代大海。「最初の突き放しでしょうね。その後素首落としのような引きが決まった」と、してやったり。星勘定が悪い中での大きな白星に「がけっぷちの千代ですよ」と上機嫌だ。一方琴欧洲は終始無言。兄弟子の琴光喜が結びで白鵬の全勝を止めたが、それでも今場所初めての「……」。初黒星がよほどこたえたようだ。

 ○…東前頭11枚目の山本山(25)=尾上部屋=が9日目の若荒雄戦で負傷し「右肋(ろく)軟骨挫傷と右ひじねんざで全治約4週間」と診断されて休場、朝赤龍が不戦勝を得た。休場連絡は22日午前中にあった取組編成会議後で、武州山戦が組まれた12日目取組は既に発表されていた。急きょ「割返し」という取組変更をされたが、本来は会議前に連絡が必要。放駒審判部長は「尾上部屋から遅れた理由の連絡はない」と話した。(以下、省略)
(「毎日jp」2009年7月23日付記事より転載)

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大相撲名古屋場所:山本山が休場

 大相撲の東前頭11枚目、山本山(25)=尾上部屋=が今月22日の名古屋場所11日目から休場することになった。11日目の朝赤龍戦は不戦敗となる。

 9日目の若荒雄戦で右わき腹を痛めた。山本山の休場は2007年初場所の初土俵以来、初めて。このまま千秋楽まで休場すれば、来場所は十両に落ちる恐れがある。(「毎日jp」2009年7月22日付記事より転載)

 私の一言:高見盛関と共に「人気力士」だけに、残念です。

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大相撲名古屋場所:朝青連敗 日馬3敗 白鵬、琴欧洲全勝

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)9日目の今月20日、白鵬は鶴竜を厳しい攻めで圧倒。琴欧洲も、幕内通算出場が1283回で3位タイになった魁皇を寄り切り、そろって9連勝。中日に土の朝青龍は精彩を欠く立ち合いで、千代大海に、はたき込まれて苦しい連敗。1敗は日馬富士を切れのいい技で倒した琴光喜だけ。横綱昇進をかけた日馬富士は3敗目を喫した。朝青龍、稀勢の里と平幕の把瑠都、安美錦、翔天狼の5人が2敗。

 出るのはため息ばかり…朝青龍

 勝ち越しにも苦労している大関に敗れ、優勝戦線からさらに後退した朝青龍。冗舌だった前日とうって変わり、支度部屋で報道陣に背を向けて「ふー」とため息をつくばかり。

 立ち合いから押し込まれた。左のかち上げを警戒して右腕を畳んで立った千代大海に当たり負け、全盛期にはほど遠い相手の突き押しに簡単に土俵際へ運ばれる。2人の間隔が開くとつっかえ棒が無くなったかのようにともに前のめり。軍配は千代大海。横綱は左右を眺めたが、早く落ちたのは明らか。

 朝青龍は引き揚げ際、右肩にはり薬をつけるとようやく口を開き、報道陣からの「右肩は上がらない感じか」との問いに「相撲にならない」。右肩は前日の稀勢の里戦で痛めたといい、「大丈夫」と言いながらも、その説明ぶりは「大丈夫」には聞こえなかった。

 肩痛に敗因を求めたが連日崩れたのは下半身。それだけに「あっけない。粘りがない」と武蔵川理事長。夏場所後1カ月間モンゴルに帰国し、けいこ再開は新番付発表後の6月30日。2週間の付け焼き刃で下位相手の前半は乗り切れたが、中日を過ぎると体力不足、けいこ不足は如実に表れる。(以下、省略)(「毎日jp」2009年7月21日付記事より転載)

 私の一言:「余裕」の白鵬関と、「苦戦」の朝青龍関・・・。両横綱の差が如実に現れてきましたね。それにしても大関の琴欧洲関と、関脇の稀勢の里関は「健闘」しているなと思います。

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阪神:長打攻勢で連勝 ヤクルトは館山の制球甘く4連敗

 ○阪神7-2ヤクルト●

 阪神が長打攻勢で連勝。二回にブラゼルの2ランと葛城、鳥谷の連続二塁打などで4点を先取。鳥谷は「良い雰囲気に乗せられた」。その後も小刻みに加点した。先発の安藤は安定した投球で6勝目。ヤクルトの先発・館山は制球が甘く、8連勝の後は2連敗。ヤクルトは4連敗。

 ▽阪神・真弓監督 先に4点取ってくれたので安心して見ていられた。まだまだだが、借金を減らしていかないと。

 ▽ヤクルト・高田監督 先発が試合を作れなかった。館山は(シーズン)初めは良かったからね。早く立ち直ってもらわないと。

 ○…阪神のブラゼルが連夜の3打点で連勝の立役者となった。まずは2試合連続となる先制の2点アーチ。二回、無死一塁で得意の外角高めに来た初球を見逃さず、左中間席へ運んだ。「コーチ陣から前向きな情報をもらっていたからね」と、「頭脳戦」と言わんばかりにニヤリ。これを口火に連打も飛び出し、この回一挙4点を奪った。

 三回に右翼線二塁打を放つと、七回の第4打席も1死二塁から右翼線を破り、試合を決める7点目をたたき出した。雨でぬかるんだグラウンドを気にした走塁が災いし、二塁でタッチアウトとなったが、「あれは滑り込まないと。チームに申し訳ない」と反省。頼りになる活躍に、真弓監督も「彼が打つと点につながる」と満足顔だった。(「毎日jp」2009年7月4日付記事より転載)

 私の一言:私はこの試合は、今日(4日)、家電量販店のテレビでちょうど放送していたので見てみました。ブラゼル選手は、これからの阪神タイガースのいい「戦力」になりそうですね。
 それにしても、レインコートを着てまで応援する「阪神ファン」もすごいですね。

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阪神:投打に指揮ズバリ サンダースの御利益か

 ○阪神9-4横浜●(今月26日、甲子園球場)

 交流戦明けの甲子園は奮起する打線と奪三振ショー、そして復活したジェット風船でお祭り騒ぎとなった。まず火をつけたのが狩野。同点の四回に左翼席へ勝ち越しソロを放った。「あれが弾みをつけてくれた」と真弓監督。これが呼び水となり、中盤のタイムリーによる追加点につながった。

 指揮官の決断もはまった。救援陣への負担軽減を念頭に、先発投手を長めに投げさせていた真弓監督が、五回2死一、二塁で先発の安藤に代打を送った。白星がつく状況でありながらの交代は「追加点が欲しい。思い切って点を取りにいった」からだという。

 代打・葛城が適時打で期待に応えれば、六回からマウンドに立った江草は6者連続奪三振で2回をパーフェクト。これで打ち合いになりそうだった試合がぐっと締まった。

 勝ってもまだ借金8。首位巨人とのゲーム差は13.5と厳しい現状は変わらない。しかし、決勝弾を放った狩野は「必死に、泥だらけで、野球をやりたいです」。

 今年3月、大阪の道頓堀川で24年ぶりに見つかったカーネル・サンダース人形の修復は終わり、おはらいも受けた。その御利益がさっそく表れたのか。ひと味違う阪神は、これからだ。(毎日新聞2009年6月27日付朝刊記事より転載)

 私の一言:やっぱり「阪神タイガース」は、こうでなくっちゃ。「カーネル・サンダース人形の御利益」は関係ありそうな気がします。

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阪神:四回に2点勝ち越して快勝 横浜は投打ともにさえず

 ○阪神9-4横浜●(甲子園球場)

 小刻みに加点した阪神が快勝。同点の四回に狩野のソロなどで2点勝ち越し。六回に右前適時打のブラゼルは「チームの勢いが打たせてくれた」。横浜は三回に佐伯の適時二塁打などで同点に追いつくのがやっと。中盤には8者連続三振など投打ともにさえなかった。

 ▽阪神・真弓監督 いい試合ができた。交流戦後の初戦が重要だと思っていた。ラッキーなヒットも出始めている。これを大事にしたい。

 ▽横浜・田代監督代行 (先発ウォーランドは)ずい分我慢したが同じ失敗を繰り返す。俺だって限界もある。使いたくないがしょうがない。 

 ○…横浜は先発・ウォーランドが四回途中でKO。狩野の勝ち越しソロを許した後、投手の安藤に四球を与え、さらに自らの失策で傷口を広げてしまい自滅した。「リズムに乗りかけるたびに四球を与え、流れをつかみきれなかった」。6月はすでに3敗しており、復活を期したマウンドだったが波に乗れないままだ。(「毎日jp」2009年6月27日付記事より転載)

 私の一言:これは、次の記事で書きたいと思います。

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阪神:投打かみ合い逃げ切る 楽天は中谷2ランのみ

 ○阪神4-2楽天●(甲子園)

 投打がかみ合った阪神が逃げ切り勝ち。二回に鳥谷の右前適時打で先制すると、三回はブラゼル、桜井が連続適時打。五回にも加点し、継投策も決まった。「調子は良かった」という先発・能見は4月24日以来の3勝目。楽天は中谷のプロ初本塁打となる2ランのみに終わった。

 ▽阪神・真弓監督 今日はいいゲームでした。速いボールを苦手にしていたので、なんとかストレートをとらえるよう指示した。こういうゲームを重ねていかないと勢いはつかない。

 ▽楽天・野村監督 チームは寒いな。(空調の利いた会見)部屋も寒いけど。負けたのは継投策の失敗。選んだ私の責任です。(「毎日jp」2009年6月22日付記事より転載)

 私の一言:(阪神タイガースは)このまま「勝ち星」を増やしてほしいです。

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阪神:逆転勝ちで連敗を5で止める 日本ハムは2連敗

 ◇プロ野球・交流戦(今月16日)

 ○阪神4-3日本ハム●(京セラドーム)

 阪神が逆転勝ちで連敗を5で止めた。先制されたが、二回にブラゼルが4試合連続の5号ソロ、三回は「チャンスでやるしかない」という関本の適時二塁打で同点。続く新井の9号2ランで勝ち越した。継投策も決まり、粘った久保が2勝目。先発・武田勝が誤算の日本ハムは2連敗。 

 ▽阪神・真弓監督 (先発の)久保はいきなり2点を取られたけど、何とか粘ってくれた。本調子じゃなかったから、5回で代えたけど。

 ▽日本ハム・梨田監督 稲葉が帰ってくると大きいね。痛めた足は完ぺきじゃないけど、(先制2ランも)うまく打っている。 (「毎日jp」2009年6月17日付記事より転載)

 私の一言:阪神の連敗が5でストップしてよかったです。

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ロッテ:1イニング15得点で大勝 広島は投手陣が崩壊

 ◇プロ野球・交流戦(今月11日)

 ○ロッテ23-2広島●(千葉マリン)

 ロッテがプロ野球記録の1イニング15得点など今季両リーグ最多の23得点で大勝。三回に今江のプロ初満塁本塁打などで5点を挙げ、六回にプロ野球タイ記録の10打数連続安打などで15点を奪った。今季初完投勝利の清水は「自分はこうはなりたくない」。広島は投手陣が崩壊した。

 ◇1イニング最多得点15と最多打点15=プロ野球新 ロッテが11日の広島戦(千葉)の六回、打者20人で、ともに1イニング最多の15得点と15打点を記録。これまではいずれも13が最多で、得点は00年の横浜(対広島戦)など4チーム、打点は98年のヤクルト(対中日戦)など3チームが記録。さらにプロ野球新の14連続得点(従来は92年のオリックス=対ダイエー戦=の12)と、プロ野球タイとなる10打数連続安打もマーク。この回の12安打は2位タイ(最多は92年の西武=対ダイエー戦=の13)だった。

 ▽ロッテ・バレンタイン監督 (1イニング15得点の)記録を作れる強さを持っている。選手には誇りにも自信にもなる。弾みがつくと思う。 

 ▽広島・ブラウン監督 ラグビーの試合みたいだった。つらかった。大竹はストライク先行の投球ができなかった。

 ○…六回に1イニング15得点のプロ野球新記録をつくる口火を切ったのは、先頭の福浦だった。福浦が左前打で出塁すると、6者連続安打を含む計12安打に4四死球などが絡んで打者20人。かかった時間は48分間。11安打が単打だったが、勢いのない打球も内野手の間を抜けるなど運も味方した。

 このイニングに3度打席が回ってきた大松は「不思議な感じ。そのうち2アウトが自分。得したのか損したのか、よくわからない」と笑うと、攻撃の間、ずっとキャッチボールをして七回の登板に備えていた清水は「正直、投げにくかった」と苦笑い。三回にプロ8年目で初の満塁本塁打を放った今江は「僕のホームランは忘れられているやろうな」とお立ち台で話し、ファンの笑いを誘った。

 ○…記録的な大敗を喫した広島のブラウン監督は開口一番「この試合で私ほど疲れた人はいないだろう」と嘆いた。

 今季初めて中4日で登板した大竹が2試合続けて序盤の大量失点で降板。六回に2番手の小松がつかまって4点を失うと、あとを受けたドーマンは打者6人から1死も取れず6失点。森も5失点(自責点は3)と打ち込まれた。

 約50分に及ぶ「めった打ち」に、小林投手コーチは「もっと工夫が必要だった」。森も「もう少し何とかしないといけなかった」とがっくりだった。(「毎日jp」2009年6月12日付記事より転載)

 私の一言:千葉ロッテマリーンズは「信じられない事」をしてくれましたね。こういう「得点差」は「高校野球」でよくありますが、プロ野球の世界でもあるんですね。何だか、広島東洋カープがかわいそうな気持ちです。

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楽天:マー君で始まった連敗をマー君が止めた

 【楽天3-1中日】マー君で始まった連敗をマー君が止めた。楽天の田中将大投手(20)は今月11日、中日戦で毎回のように走者を背負いながらも7回を5安打無失点と粘りの投球。交流戦ならではの中日・吉見との両リーグ防御率1位対決を制し、リーグ単独トップとなる8勝目を挙げた。チームの連敗は6でストップ。楽天再浮上のカギは20歳の右腕が握っている。

 平手打ちからは逃れたが、白星は逃さなかった。田中が7回5安打無失点でリーグ単独トップに躍り出る8勝目。三塁ベンチで勝利の握手をした後の野村監督の平手打ちを見事にかわした田中はお立ち台で謝りながらも胸を張った。

 「連敗をストップしたけど、僕から始まった連敗ということですみませんでした。きょうは絶対、勝ちたいという一心で投げました」

 パ・リーグトップのメンツを壊すわけにはいかなかった。吉見との両リーグ防御率1位対決。「簡単に点は取れない投手だっていうのはあった。いつもと同じだけど先制点を与えないようにと思った」と中日打線に勝負を挑んだ。3回1死一、二塁のピンチでは荒木に内角へのツーシームで詰まらせた遊ゴロ併殺打でガッツポーズ。6回1死走者なしからは4番・ブランコにはスライダーを3球続けるなど慎重に2-2と追い込み、一転して外角低めへ直球をズドン。この日最速の149キロの直球で見逃し三振を奪い雄叫びを上げた。直球とツーシームで乗り切ったこの日のハイライトに「丁寧というより大胆に行った。最近より真っすぐ系が多かったと思う」と満足げだった。

 体調は決して万全ではない。この試合は7回93球でマウンドを降りた。3月のWBCでの中継ぎ起用で大会期間中、投げ込みができずシーズンに突入。開幕から4連続完投勝利とエンジン全開で右肩の疲労回復が遅くなった影響で、ここ3試合は100球前後で降板している。杉山投手コーチも「WBCではブルペンでも球数をあまり投げないように言われていたから、その影響はやっぱりある」と説明する。

 野村監督は「“いっぱいです、(肩が)張ってます”ってきょうは言ってこないと思ったら言ってきた。80、90球で言ってくるようじゃ困る。120、130球は、よそでは投げてるだろ。まあ教育が悪い。すべて私の責任です」と辛口ながらも、今季最長だった6連敗でのストップに気分が悪いはずがない。「長いトンネルを抜けたらそこはBクラスだった」と自虐的に言った。

 チームを救った3年目右腕。「雰囲気が良くなかったので何とか変えられる投球をしようと思った。でも試合が始まったときから(ムードが)良かったのでいけると思った」。この1勝がチーム再浮上のきっかけとなると、田中は予言した。(スポニチ)(「毎日jp」2009年6月12日付記事より転載)

 私の一言:「楽天イーグルス」は、私がパ・リーグの中で一番注目しているチームです。
マー君、これからもファイトー!!

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阪神:金本のサヨナラ打で4連勝 SBは抑えの馬原が誤算

 ◇プロ野球・交流戦(今月7日)

 ○阪神4-3ソフトバンク●(甲子園球場)

 阪神が九回に逆転サヨナラ勝ちし今季初の4連勝。連打などで1死満塁とし、金本の右翼線安打で2者生還。口火を切った代打・林威助は「最初からまっすぐ1本と思っていた」。ソフトバンクは田上、小久保の本塁打で効率よく得点したが、抑えの馬原は救援失敗し今季初黒星。  

 ▽阪神・真弓監督 なかなか追いつけない中、どうなるかと思ったが、最後に意地を見せてくれた。(4連勝の)流れを大事にして続けていきたい。

 ▽ソフトバンク・秋山監督 なかなかうまくいかんですなあ。(八回までは)いい形だったんだけどねえ。

 ◇「なんとかしなければ」…期待に応えて金本が本領発揮

 1点を追う九回裏。阪神先頭の代打・林威助が右前打を放ち、逆転劇への幕を開けた。続く1番・鳥谷は送りバントの構えだが、1球目を空振り、2球目はファウル。それでもカウント2-2と粘り6球目を叩きつけると、打球は一塁手の頭を越えて右前打に。「当てることだけ考えていた」と鳥谷。それまでの4打席は無安打で3三振。「なんとかしなければという気持ちが表れていた」と和田打撃コーチは言う。

 その「なんとかしなければ」が伝播(でんぱ)した。1死後、代打・桧山は四球を選んで満塁。そして金本。五回には変化球に空振り三振し、真弓監督も「本来ならボール球には手を出さないんだけど」と心配していた。それでも、ここ一番での勝負強さとなると追随を許さない。ソフトバンクの抑え・馬原の初球を体勢を崩しながらもとらえ、一塁線ぎりぎりを抜いた。まるで高校野球を見ているような、気持ちでつないだ逆転サヨナラ劇。甲子園は沸きに沸いた。

 金本は言う。「まだまだ自分たちの戦いはできていない。必勝パターンができれば、もっとノリノリでやっていける」。今季初の4連勝。もがきながらも勝ち星を重ねることで、その形が見えてくるのだろう。(以下、省略)(「毎日jp」2009年6月7日付記事より転載)

 私の一言:やはり、金本選手が存在してこそ、今の「阪神タイガース」は成り立っているなと思います。

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大相撲:東関親方の定年祝う会…出席者は「2倍、2倍」

 今月16日に65歳の定年を迎える大相撲の東関親方(元関脇・高見山)の定年を祝う会が同6日、東京都内で開かれた。同じ米国ハワイ出身の元横綱・曙さんや元大関・小錦さんら約1000人が出席し、オバマ米大統領や麻生太郎首相からお祝いのメッセージが届いた。

 会見した東関親方は「寂しさとうれしさがある。寂しいのは別れること。大統領や総理のメッセージは本当にうれしい」と語った。会の出席者は予想よりも「2倍、2倍」と話し、テレビCMでおなじみとなったフレーズを披露。最後は「45年間、いろいろありがとうございました」と感謝の言葉で締めた。

 曙さんは「一つの時代の終わり。感謝の気持ちでいっぱいです」と名残惜しそうに話した。

 私の一言:そういえば、「2倍、2倍」っていうフレーズのテレビCMがありましたね。

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阪神:先発全員安打で3連勝 オリックスは4連敗

 ○阪神7-0オリックス●(セ・パ交流戦)

 阪神が先発全員安打で3連勝。1点リードの四回、新井からの5連打で3点を挙げると、五回に1点、六回にも3連打で2点と着実に加点した。昨年3月以来の完封勝ちの福原は、打っても2安打3打点。オリックスは打線がつながらず、2試合連続の零封負けで4連敗を喫した。

 ▽阪神・真弓監督 この打線のつながりを大事にしていきたい。福原はコントロールもよく、点を取られるまでいってもらおうと思っていた。

 ▽オリックス・大石監督 2試合連続零封負け? 打線の調子よりも、相手投手の出来がよかった。
(「毎日jp」2009年6月7日付記事より転載)

 私の一言:ヤッター!!阪神タイガース3連勝(o^-^o)!!この調子で「リーグ優勝」をめざしてほしいです。

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阪神:ブラゼル先制弾、下柳は5勝目 オリックスは3連敗

 ◇プロ野球・交流戦(今月5日)

 ○阪神4-0オリックス●(甲子園球場)

 阪神は六回、新外国人・ブラゼルの来日1号2ランで先制。八回、狩野の右中間適時三塁打で2点を加えた。7回無失点で5勝目の下柳は「みんなのおかげ。チームが連勝できてよかった」。オリックスは3連敗で30敗目。先発・金子に打線の援護がなかった。

 ▽阪神・真弓監督 ブラゼルはいきなりいいスタートを切ってくれた。いいゲームをしたから、これを続けていきたい。 

 ▽オリックス・大石監督 (借金10)勝とうと思ってやっているが、うまくいかない。「立て直し」と言うのは簡単だけど、たやすいことではない。
(「毎日jp」2009年6月6日付記事より転載)

 私の一言:一日遅れの記事ですみません。新外国人選手、ブラゼルは今後が期待できそうです。

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大リーグ:イチロー自己最多タイ「25」…連続試合安打

 米大リーグは今月1日、各地で行われ、マリナーズのイチローはオリオールズ戦に「1番・右翼」で先発出場、一回の第1打席で左中間を破る二塁打を放ち、連続試合安打は2007年5~6月にマークした自己最多の「25」に並んだ。第2打席以降は3打数無安打。チームは1-0で負けた。

 左脇腹を痛めて戦列を離れていたドジャースの黒田はダイヤモンドバックス戦で、4月6日の開幕戦以来の先発登板、5回3安打2失点で降板した。ヤンキースの松井秀は、インディアンス戦の七回に代打で出場して四球で出塁、代走を送られた。ヤンキースはこの回に4点を勝ち越した。チームは5-2で勝った。

 ◇あっさり自己最多タイ 第1打席 流して二塁打

 イチローが、あっさりと自己記録に並んだ。一回の第1打席で相手は左腕のヒル。その2球目、143キロの外角低めの直球を鮮やかに左中間へ流して二塁打を放った。緩慢な守りを見るや、すかさず三塁も陥れた。

 ヒルはメジャー通算19勝とさほど実績はない。そこで初球はイチローがのけぞるような内角高めへの速球を投じてきた。外角球に対して踏み込みをためらわせるための布石だったが、絶好調のイチローは、まったく問題にしなかった。

 イチローは、この日から3連戦となる対オリオールズ戦の通算成績は3割7分1厘と極めて相性がいい。まして先発陣の柱の上原が故障者リスト入りして、オリオールズの台所事情は極めて厳しい。今のイチローの調子と相手との力関係を見ると、自己記録更新は、そう困難なものとは思えない。(「毎日jp」2009年6月2日付記事より転載)

 私の一言:イチロー選手はやっぱりスゴいですね。

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日本ハム:4-4で阪神と引き分け 両軍とも1本が出ず

 △日本ハム4-4阪神△(延長12回)

 日本ハムは今季初、阪神は今季3度目の引き分け。日本ハムは五回に稲葉、高橋の連続適時長短打で追いつき、六回に鶴岡の犠飛で勝ち越したが、阪神は八回に金本が同点ソロ。五回に同点打の高橋は「甘い球が来たら積極的にいくつもりだった」。阪神は17安打も拙攻が目立った。

 日本ハム・梨田監督 金本に同点ホームランを打たれたが、全体的にリリーフ陣は頑張ってくれた。(延長十一回に)森本が好返球で本塁で刺したが、守り勝つ野球ができているうちは何とかなる。

 阪神・真弓監督 (17安打で4点に)チャンスは作ったが……。クリーンアップに復調の兆しは出ている。ヒットは出ているのだから。
(毎日新聞2009年6月1日付朝刊記事より転載)

 私の一言:阪神タイガースが「最下位」にならないように願ってますcoldsweats01

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赤星:訴えられた…理事長務める野球チーム元選手から

 阪神タイガースの赤星憲広外野手(33)が理事長を務める硬式少年野球チーム「レッドスターベースボールクラブ」の元選手(16)が今月29日までに、暴行を受けたなどとして、チームの総監督の男性(42)や赤星選手を相手に約320万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。

 元選手側は、総監督から暴行を受けたり、高校野球の強豪校への入学を断られ精神的苦痛を受けたとしている。総監督側は暴行の一部を認める一方で、教育の一環としており、内定取り消しについても、強豪校の要求する成績に足りず、内定の条件を満たさなかったとして請求の棄却を訴えている。

 赤星は球団広報を通じ「今回の件でファンの皆さま並びに球団関係者の方に迷惑をかけて申し訳ない」とコメント。阪神の沼沢球団本部長は「直接話を聞いていないが、中身は聞いている。裁判の話だし球団としてはコメントできないし、ノータッチです」としている。(スポニチ)(「毎日jp」2009年5月30日付記事より転載)

 私の一言:阪神タイガースのあの赤星選手が・・・。信じられないです。

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大相撲夏場所:千代大海と把瑠都に注意…協会「無気力」と

 東京・両国国技館で今月24日に行われた大相撲夏場所千秋楽の大関・千代大海(九重部屋)と関脇・把瑠都(尾上部屋)の取組が、敢闘精神に欠ける無気力相撲だったとして、日本相撲協会の相撲競技監察委員会が師匠を通じて両力士を注意していたことが同29日、明らかになった。

 7勝7敗の千代大海と4勝10敗の把瑠都が対戦し、千代大海が一方的な内容で把瑠都を押し倒して勝った。3月の春場所で負け越した千代大海はこの一番で勝ち越しを決め、2場所連続負け越しによる大関陥落を免れた。

 取組を土俵下で見た放駒審判長(元大関・魁傑)から監察委に要請があり、友綱監察委員長(元関脇・魁輝)がその日に九重親方(元横綱・千代の富士)と尾上親方(元小結・浜ノ嶋)に両力士への注意を口頭で伝えた。

 友綱委員長は同29日、「闘争心がないとみられる場合に注意している。今回は故意というとらえ方はしておらず、注意にとどめた」と語った。

 監察委は故意による無気力相撲を防止する目的で設置されている。故意と結論づけられた場合は、理事会で出場停止などの懲罰を決めるが、過去に懲罰対象となった例はない。幕内で無気力相撲とみなされた例としては、1992年九州場所で隆三杉、水戸泉、琴ケ梅、起利錦の4力士が注意を受けたケースなどがある。(「毎日jp」2009年5月30日付記事より転載)

 私の一言:私は千代大海関が勝ち越して、「カド番脱出」できたので、「よかった」と思うのですが・・・。「無気力相撲」ってどういう意味なのでしょうか?

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楽天:マーくん7連勝、運も味方に

 ○楽天3-2中日●(今月27日、ナゴヤドーム)

 追いつかれても7連勝の楽天・田中。「簡単には投げさせてもらえなかった」と言うが、そこは野村監督に「神の子」とはやされた20歳右腕。勝ち運に恵まれている。

 パ・リーグ首位の日本ハムに連勝した中日打線にスライダーを狙われているのが分かった。四回は2四球を出して1失点。七回にも同点にされた上、走者を出したが、傷口を広げない。すっきりしない投球にも佐藤投手コーチは「何とも不思議な出来。悪くはない。勝負どころでしっかり投げられている」と粘りを買って合格点だ。

 これを救援陣が応えた。中村紀の適時打で勝ち越した後の八回、無死満塁の危機に有銘が連続奪三振。さらに代打・立浪を投ゴロに打ち取った。九回2死からは、同25日にサヨナラ負けした青山を野村監督が「前回のリベンジしてくれるか」とあえて送り出し、締めに成功した。

 田中は勝利直後のベンチで、まず有銘と右手で笑顔でタッチ。「リリーフ陣に勝たせてもらった」と感謝しきりだ。野村監督が田中の降板を「六回に肩がつったと言ってきたが、黙って七回も行かせた。150キロ出てるじゃないか。どこが痛いのか」と言うが、「『マーくん』で1勝」は崩れず、ほおが緩んだ。(「毎日jp」2009年5月28日付記事より転載)

 私の一言:本当に「マーくん」こと田中選手はすごいですね。

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阪神:七回に逆転し継投で逃げ切る 西武は3連敗

 ◇プロ野球・交流戦(今月27日)

 ○阪神4-1西武●(甲子園球場)

 阪神が七回に逆転。今季DH以外では初先発の今岡の左中間二塁打、代打・桧山の右前適時打などで同点。さらに中前へ逆転打を放った関本は「今日一番の甘い球だった」。新井の中犠飛などで3点差とし、継投で逃げ切った。西武は先発の石井一が好投するも七回につかまり3連敗。

 ▽阪神・真弓監督 (七回の集中打に)すばらしい集中力だった。今日の勝ちは次につながる。

 ▽西武・渡辺監督 打線がつながらず、決めるべきところで決められず流れが相手にいった。いいゲームだっただけに残念。 

 ○…西武の石井一は六回まで2安打8奪三振と好投しながらも、七回につかまった。先頭の今岡にカウント0-3とし、そこから2ストライクと追い込んだが、6球目の速球を二塁打。1死後に代打・桧山に同点打を許し、続く赤星のセーフティーバントを処理する際に左ひざを痛めて降板した。得点は自らの適時打による1点のみで「今日は1-0で勝たないといけないと思っていた」と石井一。ひざはアイシングのみで様子をみるといい、「次は大丈夫だと思います」と気丈に話した。(「毎日jp」2009年5月28日付記事より転載)

 私の一言:阪神タイガース、久しぶりに勝ちましたね。

 

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大相撲:「優勝、夢にも思わなかった」日馬富士

 大相撲夏場所で初優勝を果たした大関・日馬富士が一夜明けた今月25日午前、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で記者会見し、「本当に優勝するとは夢にも思わなかったので、うれしい」と喜びを語った。綱取りに挑む名古屋場所に向けては「一日一日の努力の積み重ねが大事だと思う。頑張ります」と意欲を示した。

 日馬富士は初優勝の美酒に酔いしれたようで、はれぼったい顔。13日目の白鵬との全勝対決に敗れた時は「優勝はあきらめていました」と明かした。しかし、千秋楽での本割で琴欧洲に勝って1敗を守り、白鵬との優勝決定戦に。決定戦は「自分の立ち合いに集中した。後は自然と体が動いた」と振り返った。優勝の瞬間は「優勝しちゃった。こんなオレでいいのかな」と思ったという。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「大関になったら、いつか優勝してくれると思っていた。(大関)3場所目での優勝はありがたいし、良かった」とほおを緩めた。(「毎日jp」2009年5月25日付記事より転載)

 私の一言;私も「同感」です。

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大相撲:東関親方が退職控え会見「辛抱して頑張ってきた」

 今年6月に65歳定年で日本相撲協会を退職する東関親方(元関脇・高見山)が今月24日、両国国技館内で記者会見し、「本場所の仕事も今日が最後。さびしい気持ちとホッとした気持ちがある」と語った。

 会見に先立ち、正午から1時間、国技館入り口で入場券を確認する仕事に就いた。入場者の求めで握手に応じるなど最前線でファンと触れ合い、知人から花束も贈られた。

 ハワイから来日して外国出身力士の先駆けとなった東関親方は「(入門から)45年、ここまでくるとは思わなかった。我慢、辛抱して頑張ってきた」と相撲人生を振り返った。(毎日新聞2009年5月25日付朝刊記事より転載)

 私の一言:東関親方、45年間の相撲人生、お疲れ様でした。

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大相撲夏場所:初V日馬富士は幕内最軽量で醍醐味たっぷり

 ◇大相撲夏場所千秋楽(今月24日・東京・両国国技館)

 小さい者が大きい者を投げ飛ばす。幕内で最も軽い126キロの日馬富士の初優勝は、体重無差別の大相撲の醍醐味(だいごみ)をたっぷり味わわせてくれた。

 本割の琴欧洲戦。14日目に白鵬の連勝を止めた203センチに真っ向からぶつかる。左を差したが、右はバンザイ。だが、ここで抜群の相撲勘を発揮する。琴欧洲が深く差し直そうと左を伸ばした瞬間、土俵中央で右からの首投げが鮮やかに決まった。

 白鵬との優勝決定戦も巧者の面目躍如。立ち合いで低く飛び込んで左差し、右前みつの形を作り、右で白鵬の足を払いながら下手投げで転がした。

 上手投げでねじ伏せられた昨年九州場所の優勝決定戦。全勝同士で顔を合わせ、すそ払いの奇襲に屈した今場所13日目。ここ一番で悔しい思いをさせられた白鵬に雪辱した。しかし、決定戦の心境を問われると、「思い切って相撲を取ろうと。何も考えてないです」と言葉を選んだ。

 新大関の今年初場所は初日から4連敗して辛うじて勝ち越し。春場所も10勝止まりだった。今場所の日馬富士を「本来の立ち合いの鋭さ、うまさが出た」とたたえた武蔵川理事長は「新大関から苦しんだ分、いい勉強になったんじゃないか」と成長を認めた。

 技の切れで勝負する小兵が横綱を締める。モンゴル第3の看板力士は、そんなロマンをかき立ててくれる。(「毎日jp」2009年5月25日付記事より転載)

 私の一言:今場所の日馬富士関は3場所目の大関で、初優勝。本当に「健闘」したと思います。

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大相撲夏場所:三賞略歴

 ◆三賞略歴

 ◇敢闘賞 稀勢の里(きせのさと、東前頭4枚目=13勝2敗)本名・萩原寛。茨城県牛久市出身。22歳。鳴戸部屋。02年春場所初土俵。188センチ、167キロ。昨年夏場所以来3回目。

 ◇技能賞 鶴竜(かくりゅう、東小結=9勝6敗)本名・マンガラジャラブ・アナンダ。モンゴル・スフバートル県出身。23歳。井筒部屋。01年九州場所初土俵。185センチ、140キロ。2場所連続3回目。(「毎日jp」2009年5月25日付記事より転載)

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大相撲夏場所:日馬富士が初V…優勝決定戦で白鵬を降す

 大相撲夏場所は今月24日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、14勝1敗同士の優勝決定戦で日馬富士が白鵬を降し、初優勝を飾った。

 14日目を終えた段階で優勝の可能性があったのは、1敗の白鵬、日馬富士、2敗の朝青龍、稀勢の里の4人だった。この日の本割りでは日馬富士が琴欧州を首投げで降し、白鵬も朝青龍を寄り切ってともに1敗を堅持。優勝決定戦は日馬富士が左を深く差し、下手投げで白鵬を破った。

 稀勢の里は13勝2敗で敢闘賞、9勝6敗の鶴竜が技能賞に選ばれた。殊勲賞は該当者がなかった。(「毎日jp」2009年5月24日付記事より転載)

 私の一言:日馬富士関、初優勝おめでとう!!私の母も日馬富士関を応援していたようで、すごく喜んでいました。

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大相撲夏場所:白鵬に土、勝った日馬と1敗に 14日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は14日目の今月23日、白鵬に土がつき、朝青龍を破った日馬富士とともに1敗。2敗で朝青龍、稀勢の里が並んで、優勝争いは一転混戦模様になった。白鵬は琴欧洲に先手を取られ上手投げに背中から落ち、まさかの黒星。初場所11日目からの連勝は33で止まった。結びの1敗対決は、日馬富士が朝青龍を豪快な外掛けで圧倒した。

 千秋楽は白鵬が朝青龍、日馬富士は波乱を演出した琴欧洲と対戦。どちらかが勝てば優勝、ともに勝てば2人の優勝決定戦。そろって敗れれば、稀勢の里次第で3人または4人による優勝決定戦となる。

 琴光喜とカド番の千代大海はともに7敗で千秋楽に勝ち越しをかける。新小結・栃煌山は負け越し。

 【花道】 

 ○…千代大海が魁皇を突き倒して7勝7敗にこぎ着けた。「突き放すことしか考えなかった」と、小刻みな突っ張りを連射して快勝。「あしたは大勝負」と、把瑠都の挑戦を受ける千秋楽にカド番脱出をかける。また、「広嶋」から「須藤」に今月18日付で改姓したことを明らかにし、「身内の事情で母方の姓にしました」と話した。

 ○…22歳・稀勢の里が2005年秋場所の自己最多に並ぶ12勝目を挙げた。「何をするにしても思い切って」と、張り差しから右上手を引いて一気に寄る完勝だった。千秋楽は新小結・鶴竜戦。「ここまで内容もいい。明日が楽しみです」と自己記録更新に意欲十分。優勝争いについては「していないに等しい」と話していたが、支度部屋を出た後に両横綱が敗れ、日本人力士で唯一、優勝の可能性をわずかながら残した。

 ◇夏場所優勝決定の道筋◇

○白鵬、○日馬富士の場合=白鵬、日馬富士の優勝決定戦

○白鵬、●日馬富士の場合=白鵬の優勝

●白鵬、○日馬富士の場合=日馬富士の優勝

●白鵬、●日馬富士、●稀勢の里の場合=白鵬、朝青龍、日馬富士による優勝決定戦

●白鵬、●日馬富士、○稀勢の里の場合=白鵬、朝青龍、日馬富士、稀勢の里による優勝決定戦
(「毎日jp」2009年5月24日付記事より転載)

 私の一言:きのう(14日目)の結果があんなふうになるとは、予想できませんでした。これだから「大相撲」はおもしろいんです。「優勝争い」もややこしくなりましたね。

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阪神:連敗を5で止める オリックスは3盗塁死、12残塁

 ◇プロ野球・交流戦(今月23日)

 ○阪神7-3オリックス●(スカイマーク)

 阪神が連敗を5で止めた。七回2死一、三塁から金本、新井の連打で2点を勝ち越すと、継投で反撃をかわした。2番手・アッチソンが3勝目。セーブのつかない場面で九回を抑えた藤川は「内容より結果を出したかった」。オリックスは毎回走者を出しながら3盗塁死、12残塁。  

 ▽阪神・真弓監督 新井、金本で点が取れると楽になる。こういうリズムが続けば。続かないのが悩みだけど。

 ▽オリックス・大石監督 今日は金本ですね。七回の場面、1点は仕方ないという気持ちで勝負したが……。

 ◇「じっと我慢していた」…連敗脱出の立役者・金本

 試合後の真弓監督はいつもより早口だった。「やっと(連敗が)止まった」「これから上を見ていけるのでは」。言葉の端々から安堵(あんど)がうかがえる。人気球団の宿命か、6試合白星がないだけでチームを取り巻く空気はピリピリし始めていた。選手の足取りも口も重く、真弓監督の受け答えも減っていた。

 そんな重苦しさをぬぐい去ったのは、やはり金本だった。同点の七回2死一、三塁から右前へ勝ち越し適時打。新井も左前適時打で続く。この2点で阪神に流れが傾き、待望の勝利をものにした。「本当に久しぶり。なかなかいいリズムが作れなくて、やることやることうまくいかなくて……。じっと我慢していた」。金本は苦しかった心境を吐露した。

 4月の金本は絶好調だった。打率3割7分9厘、33安打、8本塁打、30打点と4部門でリーグトップとなり、3打席連続本塁打を2度記録した。しかし、5月に入ってから前日までの打率は1割7分2厘。金本が無安打に終わった8試合は1勝7敗。4番の不振はそのままチームの成績に映し出され、15試合でわずか4勝しかできなかった。

 金本頼みの現状が浮き彫りにはなっているが、それでも粘って7試合ぶりに勝利したことで、何とか一息。「これで流れがよくなるようにしないとね。明日の試合が大事」。真弓監督は自分に言い聞かせるようだった 。(「毎日jp」2009年5月24日付記事より転載)

 私の一言:阪神タイガース、ようやく勝ちましたね。それにしても金本選手は凄いですね。

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大相撲夏場所:白鵬のすそ払いにどよめき…盤石の技と強さ

 ◇大相撲夏場所13日目(今月22日・東京・両国国技館)

 日馬富士のみならず、観衆の意表までも突く白鵬のすそ払いだった。1分を超す攻防の末に横綱の技と強さを見せられ、館内のどよめきはしばらく続いた。

 立ち合いで飛び込んだ日馬富士は左上手をつかんで半身に構え、白鵬に上手を許さなかった。左から出し投げを連発して、横綱の体勢を崩そうとした。

 しかし、横綱は「(右下手で)まわしを取っていたから」と冷静だった。土俵中央で止まると、「急いで前に出たら危ない。ゆっくり攻めようと思った」。日馬富士が大きく左足を前に出しているところを見逃さず、右足を繰り出した。

 尻餅をつかされた日馬富士は「まさか、足をけられるとは」。一方、白鵬は「崩そうと思ったけど、決まっちゃいました」。

 日馬富士の師匠で、白鵬にとって立浪一門の先輩横綱でもある伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は、今場所の白鵬について「前半戦は良かったが、後半は右のかいなの返しがない。左だけで取っている」と見ていた。左を使わせないことが白鵬攻略の鍵とみて、日馬富士も右手で横綱の左手首をつかみ、自由にさせなかった。だが、師弟の作戦は横綱の足技一発で砕かれた。(毎日新聞2009年5月23日付朝刊記事より転載)

 私の一言:この一番は、凄い取り組みだったと思います。

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大相撲夏場所:白鵬、日馬との全勝対決制し全勝 13日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は13日目の今月22日、全勝対決は白鵬が日馬富士の攻めを残した後、奇襲のすそ払いで倒して13連勝。連勝は史上単独5位の33になった。敗れた日馬富士は、琴欧洲を豪快な技で破った朝青龍とともに1敗で追う。稀勢の里は11勝目を挙げ、優勝争いに残った。

 カド番の千代大海は変化で6勝目。新関脇・豪栄道は負け越したが、逆に新小結・鶴竜は勝ち越し。

 【花道】

 ○…朝青龍が1敗を死守し、優勝戦線に踏みとどまった。先場所苦杯を喫した琴欧洲を双差しで攻め、つり落としに続いて豪快な下手投げ、203センチを裏返しにした。「いい相撲を取った」と武蔵川理事長。14日目からは日馬富士、白鵬と続くが、連勝すれば自力で賜杯を抱ける。この日も支度部屋では報道陣を寄せ付けず、沈黙を貫いた。 

 ○…カド番で7敗と後がない千代大海は、立ち合いで右に変化して琴光喜をはたき込み、望みをつないだ。大関は2場所連続負け越すと関脇に落ちるが、直後の場所で10勝すれば復帰できる。千代大海はこの日、朝げいこの後に「10番勝てば戻れるチャンスがあるなら、それを考えながら(取る)」と、負け越しても関脇で現役続行する考えを明らかにしていた。「本来の押し相撲じゃないけど、これじゃないと勝てないと思った。あと2日、気持ちで取るしかない」。カド番脱出に向け、必死の相撲が続く。 

 ○…来月、日本相撲協会を65歳で定年退職する東関親方(元関脇・高見山)が、現役時代に使っていた化粧まわしやテレビCMで着たスーツを相撲博物館に寄贈した。

 今場所もファンから多くの声がかかる東関親方は「昔、高見山がこんなことをしていたと思い出してくれるとうれしい」と感慨深げに話した。化粧まわしなどは6月23日から両国国技館1階の博物館で開かれる「相撲と広告」展で展示される。(毎日新聞2009年5月23日付朝刊記事より転載)

 私の一言:朝青龍関が1敗のままなので、今日(14日目)の対日馬富士戦で、優勝争いがほぼ決まりそうですね。
 東関親方って人気があったんですね。弟子の高見盛関も勝ち越しましたし。
 

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大相撲:千代大海が現役続行に意欲 負け越した場合でも

 史上最多13回目のカド番で大相撲夏場所を迎え、12日目(今月21日)を終え5勝7敗となった東大関・千代大海は同22日朝、「関脇に落ちる覚悟を持ちながら、死ぬ気で3日間取ろうと思っている」と話し、夏場所で負け越した場合でも現役を続行する意向を示した。

 日本相撲協会の規定で、大関は2場所連続で負け越すと関脇に落ちるが、直後の場所で10勝すれば大関に復帰できる。千代大海は今年4月で33歳となり、大関在位は歴代最長の62場所目。同年3月の春場所で15日間皆勤した大関ではワーストとなる13敗を喫し、今場所が注目されていた。

 千代大海は同22日の朝げいこ後、「今日も相撲を取るし、関脇に落ちても10番勝てば戻れるというチャンスがあるならば、それを考えながら(相撲を取る)」と話した。同21日の琴欧洲戦で左太もも裏側に肉離れを起こし、この日のけいこも軽く切り上げたが、「テーピングでがっちり巻けば、気持ちで何とか取れる」と語った。(「毎日jp」2009年5月22日付記事より転載)

 私の一言:大関の「カド番脱出」はよく耳にしますが、年齢とキャリアからして、千代大海関は「努力家でよく頑張っているな」と思いました。今場所はぜひとも勝ち越して、「カド番脱出」してほしいと思います。

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大相撲夏場所:白鵬、歴代5位の32連勝 日馬富士も勝つ

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は12日目の今月21日、白鵬はすきのない攻めで魁皇を降し、依然勝ちっ放し。連勝を羽黒山、北の湖に並ぶ歴代5位の32に伸ばした。日馬富士も把瑠都を素早い動きから送り出して12連勝。全勝の両者は13日目の結びで直接対決する。追う朝青龍も白星を連ねて11勝目。琴欧洲は勝ち越したが、カド番の千代大海が敗れて後のない7敗目となった。

 ◇幕内最軽量が速さで巨漢を翻弄…日馬富士

 大関の重い看板を背負う日馬富士は幕内最軽量の126キロ。優勝争いを引っ張る小兵が、198センチ、182キロの巨漢、把瑠都を持ち前の速さで翻弄(ほんろう)した。

 「まともにいっても勝てない。横から攻めよう」。立ち合いで相手の上体を起こし、低い体勢からのど輪、おっつけ。距離を保って軽快に左に回って出し投げ。後ろ向きにして土俵の外へ追いやった。まわしを取ると怪力を発揮する把瑠都も「動きがいいよ。つかまらない」と脱帽した。

 全勝を守った日馬富士は、報道陣の問い掛けにしばらく間を置いて「良かった」と一言。大関の重圧から過去2場所は早々と優勝争いから脱落した。大関らしい力強さを求めるあまり、安馬時代の動きの良さが影を潜めていた。今場所はその気負いはなく、「大きい相撲を取る立場ではない」と自覚する。

 13日目は白鵬との全勝対決を迎える。ここ1年の対戦は3勝3敗の五分。白鵬を指導する熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「ライバル意識を出すと、力が入り過ぎる」と警戒する。今年唯一、白鵬を倒した(初場所10日目)日馬富士は「気持ちだけは負けないように」。再び土をつけることになれば、初の賜杯はぐっと近づく。

 ○…魁皇に何もさせず、快勝の白鵬は「思った通りにできた」。一気に土俵際まで追いつめ、最後は右四つになって寄り切り。土俵下の日馬富士と朝青龍に力を見せつけるような完勝だった。32連勝となり、次は朝青龍の歴代4位の35が目標。13日目、日馬富士との全勝対決は大一番。取組で痛めた右手甲をアイシングしながら、白鵬は「(番付を)上がってくるころに戻っている」と好調の日馬富士を警戒していた。

 ○…カド番の千代大海が5連敗で7敗目。「8敗目が決まるまで土俵に立つ」と話していたが、大関在位歴代1位の62場所目で、いよいよがけっぷちに追い込まれた。琴欧洲を突き放せず、引いたところを抱え込まれ、押しつぶされるように崩れ落ちた。負けても取組内容を冗舌に解説するベテランも、この日は言葉少な。「どうのこうの言ってもしょうがない。下がってくれ」と記者の質問を拒み、思いつめた表情で国技館を後にした。師匠の九重親方(元横綱・千代の富士)は「まだ(負け越しが)決まったわけじゃない。見守るしかない」と話した。(毎日新聞2009年5月22日付朝刊記事より転載)

 私の一言:今日(13日目)の「全勝同士」の対決で、先が見えて来たような気がします。朝青龍関も1負を守っていますし・・・。

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大相撲夏場所:日馬富士、変化で勝つ…期待の観客「落胆」

 ◇大相撲夏場所11日目(今月20日・東京・両国国技館)

 わずか1秒で決まった。白鵬が「大一番になるんじゃないか」と話していた好取組は横綱の予想を裏切り、日馬富士の変化であっけなく決着がついた。

 立ち合いで日馬富士は右に動いた。頭で当たってきた稀勢の里の左腕を抱え、とったりで土俵に一回転させた。

 2004年九州場所で同時に新入幕を果たして以来、20回目の対戦。場所前にはお互いの部屋で出げいこし、手の内は知り尽くしている。日馬富士は「左を差させないように、右前みつを取ろうとしたら腕が入ってきた」と解説。しかし、変化に引け目を感じるのか「頭で当たってましたよね」と、報道陣に逆質問した。

 攻防のある相撲を期待した、観客からの拍手はまばらだった。武蔵川理事長も「まさか」と言い、「日馬富士はまっすぐ行けばもっと内容が良かった。稀勢の里も(とったりを)食ってはいけない」と両者に注文を付けた。

 日馬富士の師匠、伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は取組前に「稀勢の里は調子がいい。でも番付が違う」と話していた。日馬富士は勝つには勝ったが、師匠が言うところの番付の違いまでは見せられなかった。

 日馬富士の11連勝は自己最多タイ。だが、伊勢ケ浜親方は「大関の快進撃は、横綱を倒してこそ」とも。初優勝に向けて臨む横綱戦2番で、チャンスをものにできるか。(毎日新聞2009年5月21日付朝刊記事より転載)

 私の一言:対稀勢の里関戦は「あっけなかった」と私も思いました。そういえば日馬富士関は、まだ両横綱と対戦していないですね。あと4日間が楽しみです。

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大相撲夏場所:白鵬と日馬全勝、1敗は朝青だけ 11日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は11日目の今月20日、白鵬は琴光喜との力相撲を制して全勝を守り、今年初場所11日目からの連勝を平成以降単独2位となる31に伸ばした。日馬富士も1敗で追っていた稀勢の里を注文相撲で降し、依然土付かずで並走。朝青龍は魁皇を寄り切って1敗を守った。カド番の千代大海は黒星先行の6敗目。把瑠都は琴欧洲に敗れて負け越しが決まった。 

 【花道】 

 ○…白鵬は「平成の大横綱」貴乃花を超える31連勝に「申し訳ない」と恐縮している様子。突き放されて右下手しか奪えず、逆に琴光喜に左上手を許す苦しい展開。それでも焦らずじっくり攻め、上手を切ってから相手が左を巻き替えにきたところを前に出た。「久しぶりに相撲を取った感じ。疲れは大丈夫ですよ」と余裕のコメント。一方、敗れた大関は「止まったら決め手がなかった。横綱は重い」と、攻めの遅さを嘆いた。

 ○…日大出身の人気者同士、高見盛と山本山の初顔合わせは8歳下の後輩に軍配。左上手を取った山本山が258キロの巨体にものをいわせて寄り切った。懸賞6本、しめて18万円を手にした山本山は、先輩お得意の仕切りパフォーマンスについて「お客さんの目がそっちにいっていたので集中できた」。一方の高見盛は「かいなを返したら、普通はまわしは取られないのに……」と、ビッグな後輩に恨み節。

 ★水入りは3年半ぶり 11日目の時天空-阿覧戦は、相撲が長引いて水入りとなった。再開後に時天空が寄り切りで勝ち、4分を超す熱戦を制した。水入りは2005年九州場所8日目の隆乃若-豊ノ島戦以来。

 私の一言:暗い話題が多い最近の相撲会ですが、日大出身の人気者同士、高見盛関と山本山関の2人が、相撲界に明るい「雰囲気」を出しているように思えます。それにしても山本山関は「デカい」ですね。

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大相撲:山本山VS「永谷園」!ノリノリ対決実現!

 19日の大相撲夏場所今月10日目、関取最重量258キロの山本山が栃乃洋を寄り切りで破り、連敗を4で止めて5勝5敗と星を戻した。11日目は同じ日大出身の人気力士、高見盛と注目の初対戦。ファン垂ぜんの一番を前に山本山は「下克上ですね」と宣戦布告。海苔、お茶を製造する食品メーカーと同じしこ名を持つ山本山が、同業他社の「永谷園」のCMに出演する高見盛との“海苔海苔対決”で土俵をわかせる。

 山本山の顔が思わずほころんだ。栃乃洋を寄り切りで下し星を五分に戻し土俵から引き揚げてきた支度部屋。報道陣からきょう11日目の取組相手が高見盛であることを知らされると、意味深な顔つきで「下克上ですね」と即答。同じなごみ系でキャラがかぶる先輩との初対決に真っ向勝負を宣言した。

 取組前には先に白星を挙げた高見盛から山本山が力水をつけられると、館内からは大きな拍手がわき上がった。ともに人気者の2人は、日大の先輩後輩の間柄でもある。33歳の高見盛と8学年下の25歳の山本山。巡業などではばったり顔を合わせる度にあいさつを忘れない後輩だが、これまで1度も一緒に稽古をしたことはない。先輩は「自分のほかにああいう人が出てくるのはいいこと」と後輩を評価しているが、後輩の反応は少々違っている。山本山にとっては、海苔とお茶の食品メーカーと同じしこ名を持つ者として、同業他社である「永谷園」のCMに出演する先輩への対抗心の方が強いようだ。

 山本山は4連敗を喫した前日の嘉風戦後、自身の部屋近くのスーパーへ買い物に出掛けた。他のお客さんから「あら、山本山じゃない」と声を掛けられると、その目立つ風ぼうにもかかわらず「いや違います。人違いです」ととぼけた。午後7時30分という遅い時間帯だったこともあり、1パック5本入りの焼き鳥が半額の398円に。これには思わず「買いでしょう」とつぶやき、残っていた4パックをすべて購入。部屋で20本全部を1人で平らげた山本山は「全部レバーだったんです。だから血がきれいになってきょう勝てたんですかね」とおどけた。

 タレントのほしのあきをイチ押しの彼女候補に挙げるなど何かと話題をさらっていく高見盛との対決を前に、最後は「自分より見ている人の方が楽しみでしょうね」と余裕の笑みも見せた。角界きっての人気者対決。果たしてファンのハートをつかむのは…どっちだ?(スポニチ)(「毎日jp」2009年5月20付記事より転載)

 私の一言;何かと「話題」になっている、高見盛関と山本山関。2人とも「面白い」ので、人気があるんですね。

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大相撲夏場所:白鵬、貴乃花に並ぶ30連勝「新聞楽しみ」

 ◇大相撲夏場所10日目(今月19日・東京・両国国技館)

 平成の大横綱・貴乃花に並ぶ30連勝。取組後の支度部屋で白鵬は「まあまあじゃないですか」といつもの淡々とした口ぶりで質問をさばいていたが、連勝記録に話題が及んだとたん思わずニヤリ。「明日頼みます。(新聞を)楽しみにしてます」。珍しく冗舌になった。

 立ち合いは千代大海が強烈な右のど輪。だが「下がらない自信があったからね」と正面から受け止める。右上手を引き付けて左をねじ込む。ここで千代大海が「途中死んだふりをして」双差しを狙ったが、逆にすばやく右を巻き替えて双差しとなり、寄り切った。強さの中に、この日は石橋をたたいて渡る用心深さが一味加わっていた。

 本人は「人間ですから。取りこぼしもあると思います」とは言うが、安定感は抜群。25連勝した2年前と比べて「全部違う。心技体すべて」と言い切る言葉にも自信がみなぎる。武蔵川理事長は「すきがない。万全。(連勝も)まだまだ伸びてくれるでしょう」と太鼓判を押す。

 平成の最多連勝記録は朝青龍の35連勝。見えてきたかと問われ「何となく。楽しくなってきた」。今場所、2場所連続全勝優勝を遂げれば、モンゴルの先輩横綱の記録に並ぶ。

 

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大相撲夏場所:白鵬が30連勝、日馬富士と全勝 10日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は10日目の今月19日、白鵬が万全の相撲で千代大海を退け全勝を守り、昭和以降8人目となる30連勝を達成した。日馬富士も琴光喜との大関対決を制して勝ちっ放し。朝青龍、稀勢の里はともに1敗を守った。2敗は魁皇ただ一人。カド番・千代大海は3連敗で五分の星となった。

 【花道】

 ○…日馬富士が双差しから琴光喜を寄り切って10連勝、白鵬とトップに並んで終盤戦を迎える。右を差しにきた琴光喜に対し、おっつけから左差しを果たし、もぐり込む形を作った。「相手に右を差されなかったのが良かった」。残り5日。スタミナ面について問われると、「大丈夫。気持ちでいけば」と自分に言い聞かせるように話した。

 ○…押し込んできた豊響を土俵際で突き落とした稀勢の里。逆転の白星にも「自分も立ち合いの当たりは強かった」と平然と答えた。無敗の2人を星一つの差で追い、11日目は全勝の日馬富士と直接対決する。2004年九州場所でともに新入幕を果たし、出世を争ってきた。大関昇進で先んじられたライバルとの大一番に向けて「思い切っていくしかない」と紅潮した顔で意気込んでいた。(「毎日jp」2009年5月20日付記事より転載)

 私の一言:日馬富士関、稀勢の里関とも、今場所は健闘していますね。

 

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ソフトバンク:先制も阪神に追いつかれ延長戦で引き分け

 ◇プロ野球・交流戦(今月19日)

 △ソフトバンク1-1阪神△(ヤフードーム=十二回終了規定により引き分け)

 投手戦の末に引き分けた。ソフトバンクは杉内が要所を締めて7回無失点の好投。しかし、救援した馬原が一発を浴び、勝ちきれなかった。阪神も久保が8回1失点と好投し、打線も11安打を放ったが、九回に代打・林威助の1号ソロで1点を挙げるのがやっと。

 ○…阪神の林が起死回生の一発を放った。1点を追う九回に指名打者・今岡の代打で登場。ソフトバンク抑えの馬原が投じた151キロに逆らわずバットを出し、左翼席へ今季1号の同点ソロを放り込んだ。今季は打撃不振から2軍スタートとなり、右翼争いでも桜井に先を越されるなど辛酸をなめてきたが、焦らずじっくりと打撃の修正を重ねてきた。和田打撃コーチが「打席を見れば(状態の)良さが分かる」と一押しに掲げる打線の起爆剤が、交流戦でようやく頭角を現した。(「毎日jp」2009年5月20日付記事より転載)

 私の一言:うーん、序盤から「引き分け」てしましましたね。

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プロ野球:交流戦が開幕、日本ハムが巨人に逆転勝ち

 プロ野球は今月19日、「日本生命セ・パ交流戦」が開幕し、6試合を行った。札幌ドームでは日本ハム-巨人とパ、セ両リーグの首位同士が対戦。日本ハムが巨人に逆転勝ちした。この日から田代監督代行が指揮を執った横浜はロッテに競り負けた。5年目を迎える今季は6月21日まで計144試合を行う。交流戦期間中の勝率1位チームには賞金5000万円が贈られる。(毎日新聞2009年5月20日付朝刊記事より転載)

 私の一言:もう5年目ですか。結構前からやっていたんですね。

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大相撲夏場所:白鵬全勝守る 日馬富士も無敗

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は9日目の今月「18日、白鵬は豪栄道を豪快に投げて全勝を守り、日馬富士も魁皇を速攻で降して依然土つかず。朝青龍は千代大海を寄せ付けず、朝赤龍を倒した稀勢の里とともに1敗を堅持し、勝ち越しを決めた。2敗は琴光喜、魁皇に平幕の琴奨菊、豊響を加えた4人。(以下、省略)(「毎日jp」2009年5月19日付記事より転載)

 私の一言:横綱の白鵬関はともかく、大関の日馬富士関の健闘ぶり(初日から全勝)はすごいですね。

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大相撲夏場所:白鵬すきのない攻めで全勝街道 連勝28に

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は8日目の今月17日、白鵬はすきのない攻めで玉乃島を圧倒して全勝街道。初場所11日目からの連勝を28に伸ばした。日馬富士も大関対決で千代大海に動き勝って2人が8連勝で勝ち越し。豪栄道に圧勝した朝青龍、魁皇、平幕の稀勢の里の3人が1敗で追う。琴欧洲、千代大海が敗れ、2敗は琴光喜ら4人。

 【花道】

 ○…白鵬が盤石の相撲で連勝は「28」に。27連勝の玉錦、輪島を抜き、昭和以降では過去7人が記録している30連勝にあと2勝と迫った。すぐに右をねじこんで得意の形にし、左上手投げで玉乃島を崩して簡単に寄り切った。支度部屋でも余裕の表情で「(全勝は)いいと思います。当然? そういうことですね」とお決まりのフレーズ。並走する日馬富士を意識するかと問われ「それもありますけど、自分の相撲を取ろうという気持ちです」。

 ★新序出世力士8人を発表 日本相撲協会は17日、夏場所の新序出世力士8人を発表した。7月の名古屋場所から番付の序ノ口に載る。(毎日新聞2009年5月18日付朝刊記事より転載)

 私の一言:横綱白鵬関は大関日馬富士関と共に勝ち越して、まさに「向かうところ敵無し」といった感じですね。

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大相撲夏場所:千代大海と魁皇奮闘…会心の相撲たたえ合う

 ◇大相撲夏場所7日目(今月16日・東京・両国国技館)

 東支度部屋。引き揚げる千代大海が、ふろを上がってきた魁皇とすれ違いざま、右こぶしを突き出すと魁皇も右手のひらで応えて「パーン!」。大関在位が歴代1位・62場所の千代大海と同2位・53場所の魁皇が会心の相撲をたたえ合う音が響いた。

 まずは千代大海。3大関を破ってきた豪栄道に頭で当たり、激しく突っ張る。23歳の新関脇がたまらず引いても体勢は崩れない。しっかりとついていって押し出し、「かなり良かった」と自賛した。一方の魁皇。立ち合いで右上手をつかみ、豊真将に何もさせずに寄り切り、「(上手に)手がかかったからね」とこともなげだった。

 武蔵川理事長は「千代大海は『速い相撲を』という気持ちが出ている」「魁皇にあんなに早く上手を取られたら何もできない」と2人を評価した。36歳の魁皇は「疲れてくるし、これからが長いよ」と慎重だったが、先月29日に33歳になった千代大海は「細胞が活性化してきたのか、動けてきた」と13度目のカド番脱出へ手応えをつかんだ様子。

 「33歳を過ぎると体が動くんだよ」と魁皇に妙な(?)励ましを受けたという千代大海。体調不良などで場所前のけいこ不足にもかかわらず、ここまで2敗でしのぎ、「あの人(魁皇)だけはわからない」と首をひねりながらも表情は明るい。20代前半の新関脇や新小結ら若手が注目された今場所、ふたを開けてみれば、「まだまだ若い者には……」というベテラン大関の奮闘が目立っている。(毎日新聞2009年5月17日付朝刊記事より転載)

 私の一言:「ベテラン大関」の2人には、まだまだ頑張ってほしいですね。

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大相撲夏場所:上位陣安泰、白鵬と日馬富士が全勝 7日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は7日目の今月16日、今場所初の満員札止め。上位陣は安泰で、番付に載った横綱、大関が2日続けてそろって勝つのは2005年夏場所3、4日目以来4年ぶり。把瑠都を退けて初場所途中からの連勝を27に伸ばした白鵬と、鶴竜をさばいた日馬富士が依然土つかず。朝青龍、魁皇と平幕の稀勢の里、高見盛が1敗で追う。(以下、省略)(毎日新聞2009年5月17日付朝刊記事より転載)

 私の一言:横綱の白鵬関は「絶好調」ですし、大関の日馬富士関も、もう一人前の相撲を取っていると思います。

  

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大相撲夏場所:白鵬、幕内連勝記録も「東横綱は責任ある」

 ◇大相撲夏場所6日目(今月15日・東京・両国国技館)

 自身の幕内連勝記録に並んだ前日は「まあ、当然でしょう」と自信を示していた白鵬。この日の朝げいこ後にも「伸び伸びやりたい」。その言葉通り、勝つのは当然とでも言いたげな、圧巻の相撲だった。

 相手は過去5勝1敗、今場所はまだ初日を出していない豪風。身長170センチの小兵を右でかちあげ、さらに左に回りこんで得意の左上手。右で頭を押さえて、いとも簡単に転がした。取組後の豪風に「もう少し攻防ある相撲を取りたかった。対戦相手が言うことじゃないですけど、すきがない」と言わせた。

 初場所11日目から始まった白星街道。全勝優勝の春場所、今場所も着実に勝利を積み重ねる。昭和以降、双葉山の69連勝をトップに10人しかいなかった幕内26連勝。自己記録更新には「そうですか。知らなかったよ」ととぼけながらも「新聞には、いいこと書きましょう。1面でお願いします」と、珍しくアピールしてうれしさを表した。

 横綱・大関陣がそろって安泰だったのは約2年ぶり。「東横綱は力士のトップとしての責任がある」と、自覚十分の白鵬。連勝の目標を聞かれても「いやいや。これでいいんじゃないですか」と受け流す。今のところ、連勝を止められそうな相手は見当たらない。(毎日新聞2009年5月16日付記事より転載)

 私の一言:本文の通り、横綱白鵬関の「連勝」を止められそうな相手は、私がテレビの放送(深夜番組)を見ていた限りでは、無いかと思います。

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大相撲夏場所:白鵬が26連勝、日馬富士も全勝 6日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は6日目の今月15日、白鵬は速攻で豪風を降し、初場所11日目からの連勝を自己最多の26に伸ばした。稀勢の里、高見盛が敗れて全勝は白鵬、日馬富士だけとなり、1敗は朝青龍、魁皇ら6人。横綱、大関がそろって白星を挙げたのは、2007年名古屋場所11日目以来となった。魁皇の通算出場回数が1552に達し、歴代10位タイに並んだ。(毎日新聞2009年5月16日付朝刊記事より転載)

 私の一言:横綱白鵬関もすごいですが、大関魁皇関の通算出場回数が「歴代10位タイ」になったのも、すごいと思います。

 

 

 

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大相撲:高見盛、全勝守る…「名脇役」文句なしの序盤

 大相撲夏場所5日目の今月14日、東京は夏場所にふさわしい五月晴れ。5月の風のように、幕内前半の土俵に、すがすがしさを運んでいるのが高見盛だ。

 5日目の相手は青森出身の同郷、同学年でアマチュア時代から数え切れないほど戦ってきた武州山。立ち合い、仕切り線にしっかり手をつき、まっすぐ当たる。いなしを入れて左上手を取り、得意の右四つに持ち込んで寄り切った。

 この日が節目の通算800回出場だった33歳は「思い切りやろうと思っていた」と相撲同様に、けれんみのないコメント。初日から5連勝は幕内46場所目で初めてだ。

 ロボットのような仕切りの動作や、勝てば胸を張り、負ければ肩を落として花道を引き揚げる姿がファンを楽しませているが、本人は至ってまじめ。今場所を最後に定年を迎える師匠の東関親方(元関脇・高見山)の話になると「土俵に立ったら考えないように。冷静に冷静にと思っている」。まわしを締めればにじみ出る、まっすぐな人柄が見る人の心に響くのだと思う。

 場所の盛り上げに名脇役は欠かせない。好漢・高見盛の序盤は文句なしの出来栄えだ。(「毎日jp」2009年5月15日付記事より転載)

 私の一言:以前、「水戸泉関」という力士が、取り組み前に大きく塩を投げて、場所を盛り上げていましたが、高見盛関も似たようなパフォーマンスをするので、それで「人気があるんだな」と思いました。番付は下の方(東前頭12枚目)ですが、この5日目で、通算800回出場を飾り、しかも5連勝。これから期待できる力士と思います。

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阪神:安藤が3勝目 広島は1点返すのみ

 ○阪神7-1広島●

 阪神が完勝。一回、「早い回に先制できて良かった」という新井の適時打で1点先取すると、三、五回はともに桜井、平野の連続適時打で2点ずつ加え、着実にリードを広げた。先発・安藤は3年ぶりの完封こそ逃したが完投で今季3勝目。広島は先発・前田健が誤算だった。

 ▽阪神・真弓監督 初回に点を取れると点を取る流れになる。安藤は楽に投げられたのでは。最後(の失点)はちょっと惜しかったね。

 ▽広島・ブラウン監督 前田健は本来の投球ではなかった。ただ、攻撃がここ3試合で3得点ではきつい。

 ◇「6番・桜井」ズバリ…阪神

 この2試合、得点は本塁打による1点ずつだった阪神打線がようやくつながった。三回に先頭の関本が敵失で生きると続く鳥谷は初球をバント。スタンドはざわついた。2-0とリードの場面で3番打者に送りバントのサイン。1点ずつ積み重ねたいというベンチの思いが伝わる。

 四球などで2死一、三塁となり、6番の桜井が広島の先発・前田健の速球を鮮やかに中前へ運ぶ。「試合前、今日は打線が爆発して勝とうとみんなで言っていた」と桜井。平野も右前適時打で続き、広島のブラウン監督はこの回で前田健をあきらめるしかなかった。

 「チャンスをいただいている中でしっかりアピールしたかった」。右打者の桜井は意気に感じていた。右腕の先発にもかかわらず、「打球が上がり始めていた」(真弓監督)とスタメン起用されていたからだ。新井の5番は不動だが、6番は開幕からめまぐるしく変わっている。当初は新外国人のメンチが座ったが現在は2軍暮らし。その後は桜井と左の葛城を相手投手の左右に応じて使い分けていた。8日には左の林威助も1軍に合流。「6番・右翼」の座はし烈な争いが続いているが、この日3安打2打点の桜井が一歩リードか。

 とはいえ、メンチも2軍戦で当たりを取り戻してきている。「どちらを使うかはこれから様子を見ながら。こういうのはいい悩みだね」。真弓監督もほっと一息だ。(毎日新聞2009年5月15日付朝刊記事より転載)

 私の一言:阪神タイガース、(試合中継は見なかったのですが)よく頑張ったなと思いました。

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楽天:同率首位に復帰…田中今季5連勝 日ハム5連勝逃す

 ◇プロ野球(今月13日)

 ○楽天7-3日本ハム●(Kスタ宮城)

 楽天が3連敗を免れ、同率首位に復帰。三回に「今季初打点。初球から思い切り行こうと思っていた」という小坂の2点適時打などで3点を挙げ、四回は連続スクイズで2点。先発・田中は粘り強く投げて7回3失点で今季5連勝。日本ハムは投手陣が踏ん張れず、5連勝を逃した。  

 ▽楽天・野村監督 ナイスゲームでした。四回の(連続スクイズによる)2点が大きかった。ああいう点の取り方、大好き。小技で点を取るのは監督冥利に尽きるし、楽しいね。

 ▽日本ハム・梨田監督 (二つ喫した)ダブルプレーがなければ、もう少し点が入った。坂元はちょっとリズムがね……。

 ○…右肩の張りのため出場選手登録を抹消されていた楽天・田中が、14日ぶりに登板した。本調子からは程遠い内容で7回8安打3失点で、パ・リーグでは1993年の小宮山(ロッテ)以来の開幕5試合連続完投勝利はならなかった。

 プレーボール直後の第1球は外角に外れたものの球速150キロ。だが、四回にヒメネスに真ん中の直球をバックスクリーン左に運ばれ、六回は3長短打を浴びて2点。毎回走者を許したが、要所を締めて先発投手の役割は果たした。

 4月29日に開幕から4試合連続完投勝利を挙げたが、その翌日に右肩の張りを訴え、登録を抹消された。

 佐藤投手コーチは「休み明けであまり良くない。この13日間はあまり投げていないから、田中らしい球が来ていない」と指摘した。(以下、省略)(「毎日jp」2009年5月14日付記事より転載)

 私の一言:「マー君」こと田中選手は「復帰」して良かったですね。これからもっともっと活躍してほしいですね。

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大相撲夏場所:日馬富士、無傷の豪栄道一蹴…立ち合い制し

 ◇大相撲夏場所4日目(今月13日・東京・両国国技館)

 豪栄道に「4匹目のドジョウ」はいなかった。新関脇の大関戦連勝を阻み、存在感を見せつけた日馬富士。だが、取組後の支度部屋では、「当然」とばかりに素っ気ない。

 琴欧洲、琴光喜、魁皇と破ってきた豪栄道だが、日馬富士の目には「引いて、自分の相撲を取れていない」と映った。うまさは見えても、怖さまでは感じていなかったのだ。

 豪栄道の師匠、境川親方(元小結・両国)も「小手先の相撲では上位に通じないと、本人も分かっているはず。しっかり当たらないと、うまさも発揮できない」と話していた。勝負は立ち合い、そして先にどちらが上手を引けるかだった。

 「立ち合いは悪くなかった」と豪栄道。だが、それ以上に大関の踏み込みが速い。ともに狙った左上手を先に取った瞬間、日馬富士は「安心した」と勝利を確信している。

 続いて、うまさでも差を誇示する。右は浅く差し、まわしを相手から遠ざけた。右下手だけでは苦しい豪栄道は当然、左上手が欲しい。その焦った動きに合わせ、満を持しての上手投げを左から打つ。理にかなった攻めで、とどめを刺した。

 大関昇進後の2場所は精彩を欠いた「モンゴル第3の男」が、新鋭の挑戦を退け、自らの全勝も堅持。大関の看板に恥じぬ戦いぶりを、いよいよ身に着けてきた。(毎日新聞2009年5月14日朝刊記事より転載)

 私の一言:そういえば今場所の大関には、モンゴル出身の日馬富士関がいましたね。モンゴル出身の幕内力士といえば、他に両横綱(白鵬関、朝青龍関)など、(人数が)多いですね。それに強いですね。まあ、豪栄道関が負けても「仕方ないな」と思いました。

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阪神:金本がサヨナラソロ、下柳は完封 広島は継投が裏目

 ◇プロ野球(今月12日)

 ○阪神1-0広島●(甲子園球場)

 阪神が今季3度目のサヨナラ勝ち。両チーム無得点の九回、金本が左越えソロを放った。捕手・狩野が「どの球も良かった」と絶賛した先発・下柳は6年ぶりの完封で今季3勝目。広島は先発・大竹が8回無失点と好投したが、九回の継投が裏目。打線も下柳の前に沈黙した。  

 ▽阪神・真弓監督 下柳になんとか勝ちをつけたいと思っていた。ここを取ったのは本当にはずみがつくと思う。 

 ▽広島・ブラウン監督 2安打ならチャンスすら作れない。これで勝つのは難しい。(九回の継投は)コーチと相談して決めた。(大竹の)球数(119球)のこともあった。

 ◇阪神・金本、勝利への執念でサヨナラアーチ呼び込む

 緊迫した場面でなぜ活躍できるのか。そう問われた金本の答えは「ただ勝ちたいだけです」。0-0の九回裏、先頭の金本の当たりは浜風に乗って左翼席へ。球団通算7000号というおまけもついたサヨナラアーチが、甲子園を歓喜と興奮に包み込んだ。今季3度目のサヨナラ劇はすべて金本が決着をつけている。「ホームランは狙ってなかった」とは言うものの、ここぞという場面で打つ、金本の真骨頂だ。

 勝利への執念が、けがだらけの41歳を駆り立てる。4月の月間MVPに選ばれた際には、5割に満たないチーム状態の中でも「僕らは優勝しか考えていないので、2位3位の考えはまったくない」と言い切った。

 勝利へのこだわりは、先発・下柳も同じだ。今季初めて9回を投げきり、2003年8月29日以来の完封勝利を手にした40歳は「完封はどうでもいい。チームが勝てたことが一番」と自身の記録に関心をまったく示さない。

 その下柳は制球がさえ、9回まで2安打無失点と完ぺきな内容。守備についている間、金本は「シモわりぃ(下柳悪い)、シモわりぃ」と思っていたという。チームのために投げ続ける下柳を打線が援護できなかったからだ。そんな男気がサヨナラアーチを生んだ。今後の抱負を聞かれ、「形はどうあれ勝つだけです」と金本。阪神は40代が一番熱い。(中略)

 ◇球団通算7000本塁打=プロ野球7球団目 阪神が同12日の広島戦(甲子園)の九回、金本が左越えサヨナラソロを放って達成。初本塁打は1936年5月4日のセネタース戦で藤井勇が記録した。(「毎日jp」2009年5月13日付記事より転載)

 私の一言:記事本文にもあるとおり、阪神タイガースは本当に「40代が一番熱い」と思います。あと矢野選手が「復帰」してくれれば言う事ないですね。

 

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大相撲夏場所:朝青に土、全勝は辛勝の白鵬ら5人 3日目

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)は3日目の今月12日、朝青龍が安美錦に一気に押し出される波乱。安美錦は現役単独3位となる7個目の金星を獲得した。白鵬は土俵際のはたきで豊真将に辛勝。新関脇・豪栄道は魁皇を破り、初日から大関戦3連勝。新小結・栃煌山がカド番・千代大海に土をつけ初日を出した。勝ちっぱなしは白鵬、日馬富士、豪栄道、平幕の稀勢の里、高見盛の5人となった。

 【花道】

 ○…豪栄道の進撃が止まらない。低い立ち合いから右を差し、魁皇の引っ張り込みに乗じて難なく寄り切った。「左を差すと小手に振られたりするので右差し狙いでいきました」。大関戦3連勝に、武蔵川理事長も「力がついて、存在感が増している」と称賛。報道陣からそれを聞かされた23歳の新関脇は「まあ、これからですね。10日目すぎならうれしいですけど」。浮かれたところはなかった。 

 ○…これだから、ベテランは油断がならない。旭天鵬が土俵際の粘りを発揮し、行司差し違えで大関・琴光喜から白星を奪った。得意の双差しを許して一気に寄られ、いったん軍配は琴光喜に。だが、「形はどうであれ、何かするしかなかった」と言う捨て身の小手投げが生きた。物言いがつき、旭天鵬の右足が徳俵に残っていたことが確認された。「向こうが双差しで出てくるところとタイミングが合った」と得意顔の旭天鵬。一方、前日の豪栄道戦に続き土俵際での逆転負けを喫した琴光喜は「完全に行けると思った」と、詰めの甘さを悔やんだ。(「毎日jp」2009年5月13日付記事より転載)

 私の一言:新関脇・豪栄道関は、大関の魁皇関にも勝って、この日で3大関に勝ちました。この調子で行くと、残りの2大関(千代大海関、日馬富士関)にも勝てるかも・・・。

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大相撲:夏場所2日目 白鵬、朝青龍ともに危なげなく白星

 白鵬、朝青龍の両横綱は危なげなく白星を挙げた。新関脇の豪栄道が琴光喜を引き落とし、前日の琴欧洲に続いて大関に勝利。新小結の鶴竜を退けた大関・魁皇は、歴代単独4位となる幕内出場1261回に達した。

 ◇豪栄道の「反応の良さ」光る

 師匠の境川親方(元小結・両国)が認める、豪栄道の「うまさ」「反応の良さ」が発揮された。

 右差し左前みつ狙いの立ち合いだったが、琴光喜の強烈な張り手をまともに受けた。「顔が横に向いてしまった」と豪栄道。明らかな立ち合い負け。そこで思わず引いてしまう悪癖が出た。

 それでもしぶとく相手の右を手繰る。「余裕はなかったですけど、体が動いた」。もろ手突きで出てくる相手をいなしながら左に回る。右足で俵を確認するように半周。先に土俵に崩れ落ちた琴光喜を「攻めが単調だった。小刻みに突けば良かった」と嘆かせた。

 歴代9位のスピード新関脇で、三役通算3場所目。上位との対戦を重ね、「意識しなくなった。手応えもある」と話す大関戦だが、「内容は良くなかった」と決して満足はしていない。

 前日の琴欧洲戦に続き、決まり手は引き落とし。目を掛ける横綱・朝青龍も「攻めていない。もっと攻めたらいい」と物足りなさに苦言を呈した。23歳の新関脇が、さらに上を目指すには白星とともに内容が求められる。うまさよりも、停滞気味の現大関陣を突き破っていくような力強さがほしい。

 ○…魁皇は立ち合いから左を差し、右で相手の左をきめながら寄り切る力感あふれる相撲。新小結・鶴竜を寄せ付けず、幕内出場回数を単独4位に伸ばした記念日を白星で飾った。36歳のベテランは「体をケアして毎日毎日、その日の一番をどう取るかを考えている」と長く相撲を取り続ける秘けつを話した。

 ○…白鵬が多彩な技を持つ“くせ者”の安美錦をさばき、初場所11日目からの連勝を「22」(優勝決定戦を除く)に伸ばして自己最多の25にあと3勝と迫った。立ち合いで前まわしを取られたが、右からのおっつけで切り、激しい差し手争いの末に相手の上体を起こして押し出した。「あー、攻めるところあったのにね」と悔しがる安美錦に対し、横綱は「まわしは取れなかったけど、流れで前に出られて良かった」と余裕たっぷりだった。(以下、省略)(毎日新聞2009年5月12日付朝刊記事より転載)

 私の一言:これで新関脇豪栄道関は、佐渡ヶ嶽部屋の2大関に勝ちました。しかし、横綱朝青龍関の前述のコメントも「一理あるな」と思いました。

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大相撲:山本山、258キロ 国内出身の最重量記録更新

 大相撲の東京場所前恒例の体重測定が先月28日、両国国技館で行われた。昨年12月の前回から、白鵬(151キロ)が3キロ、朝青龍(148キロ)は5キロ減ったが、幕内平均は0.1キロ増えて157.2キロだった。

 平均体重アップに貢献したのが超アンコ型の山本山。前回より10キロ増の258キロで国内出身関取の最高記録を更新した。

 幕内最軽量の日馬富士(126キロ)の2倍以上の24歳は「自分では驚くほどのことではない。1日で変わりますし」と平然。(「毎日jp」2009年5月11日付「関連記事」より転載)

 私の一言:ウワサに聞いていた巨漢の幕内力士、山本山関でしたが、なんか元大関の小錦関(は外人でしたが)を思い出します。

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大相撲夏場所:白鵬、朝青龍そろって白星、琴欧洲は土

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)初日の今月10日、白鵬は力強い寄りで栃煌山を圧倒。朝青龍は鶴竜にてこずったが逆転の小手投げ。そろって新小結の挑戦を退けた。大関陣は琴欧洲が新関脇・豪栄道の巧みな攻めに屈して土。日馬富士、琴光喜、カド番の千代大海は危なげなく白星。魁皇も白星で幕内出場1260回目。琴ノ若と並ぶ史上4位となった。

 ○…新関脇・豪栄道がうまさを発揮して、先場所に続いて琴欧洲を連破した。右の相四つだが、「がっぷりで上手を取られたら相撲にならない」。立ち合いでじらされながらも左に回って先に上手を奪うと、出し投げを打ってさらに1回転。203センチの巨漢はばったりと倒れた。再小結だった先場所は序盤に苦戦しただけに「良かった。白星を先行していきたい」と、関脇初勝利にいつもより多弁だった。

 ○…史上ワーストの13度目のカド番・千代大海が白星発進。過去26勝5敗と相性のいい旭天鵬を低い立ち合いからのど輪でのけぞらせて腹を出させる得意の型に持ち込み、一気に押し出した。「(先場所より体重6キロ減の144キロで)軽くなった分、早く前に出られるけど、下がると(踏ん張るのは)きつい」と自覚している通りの相撲だったが、笑顔はなし。「(今場所は)経験を生かしてやるしかない」と気を引き締めていた。

 

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阪神:71年ぶりの珍事!無安打で4点取っちゃった

 今月10日【阪神12-4横浜】阪神が28イニングぶりに刻んだ得点。それは71年ぶりの珍事ともなった。

 「結果的にこういう(大差の)試合になったけど、1、2番の“何とかせないかん”というところから始まったから。粘り強い攻撃だった」。真弓監督がそう振り返ったのは2点を追う三回だった。先頭の赤星が「あの打席を見てくれたら、僕がどう思っていたか分かると思う」と7球のファウルを打ち、計12球粘った末に四球を選んだ。キャンプ中には室内にこもり、マシンを相手にファウルだけを打つ練習をするリードオフマン。関本も四球で、続く鳥谷のバントを小林が失策。無死満塁となり、今度は金本のゴロをジョンソンが後逸してまず同点。さらにボークで1点、林威助の遊ゴロの間に1点を加えた。無安打で4点。チームとしては1リーグ時代の1938年11月9日のイーグルス戦(後楽園)の七回に、3四球と4敵失で5得点を挙げて以来のうれしい?珍記録となった。

 重苦しい雰囲気が消えた打線は四回2死二塁で関本が右翼線へポトリと落ちるチーム33イニングぶりの適時打。六回にも関本の3点二塁打に鳥谷の2ラン。七回には狩野が2ランを放つなど面白いように点が入る。負ければ最下位転落となる一戦は、終わってみれば今季最多タイの12得点で大勝。2安打4打点の関本が「それ(最下位)だけは阻止したいと思っていた」と話せば、自身17打席ぶりの安打となる4号2ランを放った鳥谷も「勝てたことが一番」と声を弾ませた。

 今季4敗1分けだった日曜の初勝利。「(1点でも)点を取ったら勢いがつく。そこまで我慢してチャンスをつくっていく」と真弓監督。この1勝を、貧打解消のきっかけとしたい。(スポニチ)(「毎日jp」2009年5月11日付記事より転載)

 私の一言:「阪神タイガース」はこういう「展開」の試合があるから、私好きなんです。でも負けたら「最下位転落」だったんですね。よかった、よかった。

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大相撲夏場所:あす初日 新小結コンビ、両横綱に挑戦--取組決まる

 東京・両国国技館で今月10日に初日を迎える大相撲夏場所の2日目までの取組が同8日決定。初日は、新関脇・豪栄道が大関・琴欧洲とぶつかり、鶴竜、栃煌山の新小結コンビはそれぞれ朝青龍、白鵬の両横綱に挑戦する。豪栄道は琴欧洲に対し、5連敗の後、先場所初白星を挙げた。2場所続けて大関を倒せば勢いに乗れそうだ。鶴竜は3戦3敗の朝青龍、栃煌山は2戦2敗の白鵬に一泡吹かせられるか。

 先場所途中休場した西前頭7枚目の若の里は休場。(「毎日jp」2009年5月9日付記事より転載)

 私の一言:「新関脇」の豪栄道関は私と出身地が同じ力士なので、応援しています。今場所も先場所同様、大活躍して、2桁白星を目指してほしいです!!

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月間MVP:セは山口と金本、パは田中と金子が受賞 4月

 セ、パ両リーグは今月8日、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは投手部門で山口俊投手(横浜)、野手部門で金本知憲外野手(阪神)、パは投手部門で田中将大投手(楽天)、野手部門で金子誠内野手(日本ハム)が受賞した。金本は昨年6月以来4度目の受賞で、他の3選手は初めて選ばれた。

 金本は33安打、8本塁打、30打点、打率3割7分9厘と4部門で月間トップとなり、3打席連続本塁打を2度記録するなどの活躍ぶりが評価された。プロ4年目の山口は救援として10試合に登板し、2勝5ホールドと安定した投球を見せた。

 田中は先発で4試合に登板し、リーグトップタイの4勝を挙げ、4完投、37奪三振と抜群の成績を残した。金子誠は打率4割2分3厘、安打数33、12二塁打がリーグトップ。4月15日のオリックス戦では7試合連続二塁打のプロ野球新記録を樹立した。プロ16年目の金子誠は、1992年5月に金石昭人投手(日本ハム)が14年目で受賞したのを塗り替える、パで最も遅咲きの初受賞となった。

 ▽横浜・山口 うれしい気持ちもあるが、まだ始まったばかり。チームに信頼される投手を目指して一勝一勝守れるようやっていきたい。

 ▽楽天・田中 初めていただき、うれしく思う。いいスタートを切れたけど、(今は右肩を)故障しているし、チームの戦力として戻れるよう早く治したい。4月好調の要因? ワールド・ベースボール・クラシックで早く仕上げたのもあるし、いろいろな経験が大きい。4月だけ、前半だけとかならずに、このような成績を続けて残せたら本物だと思う。

 ▽日本ハム・金子誠 僕には縁のない賞だと思っていた。股(こ)関節痛や腰痛のため、オフは必要最低限のことしかできなかったので、(好調の要因は)思い当たる節がありません。今後も足元を見つめて謙虚に一試合一打席を意味あるものにしていきたい。

 ○…阪神の金本は「自分が予想していたより結果が出た」と笑顔で振り返り、90点と自己採点した。活躍の要因は「チームに迷惑をかけたくない」という強い気持ちだ。オフに左ひざの手術を受けるなど、ぶっつけ本番に近い状態で開幕に臨んだが、それが逆に集中力を高めて結果につながったという。

 ただ主砲の活躍とは裏腹に、チームは7日時点で借金2の5位。金本は「僕らは優勝しか考えていない。そういう気持ちで戦っていきたい」と反転攻勢を誓った。(「毎日jp」2009年5月9日付記事より転載)

 私の一言:阪神の金本知憲選手の4月期の活躍ぶりはすごかったと思います。あれで41歳?うーむ、スゴい!!
 また、楽天の「マー君」こと田中将大選手は、まだまだ若いので、もっと頑張ってほしいと思います。楽天は、もしかすると今年はリーグ優勝するかも!?

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大相撲:東関親方、定年で夏場所が最後に…外国出身で人気

 大きな体と長いもみあげ、オレンジ色のまわしで人気を集めた元関脇・高見山の東関親方が今年6月の誕生日で65歳定年を迎え、大相撲に別れを告げる。ジェシーの愛称で親しまれた東関親方にとって今月10日初日の夏場所(東京・両国国技館)は最後の場所。ハワイから19歳で単身来日し、力士として20年、親方として25年にわたって日本の国技を支えた。同じハワイ出身の曙を横綱に育てるなど相撲の国際化にも貢献した外国出身力士のパイオニアは「もう少し頑張ってみたかった気持ちとホッとした気持ち、半々ですね」と“千秋楽”を待つ心境を語る。

 40歳直前まで土俵に立ち続けた力士時代を振り返り、「新十両、新入幕、新三役、優勝とうれしかったことはたくさんある。一番悲しかったことは、母が亡くなった時にハワイで葬式に出席できなかったこと」。1976年5月、母リリアンさんが53歳で他界。夏場所が迫っていたため帰国せず、小結として15日間を全うし、勝ち越した。

 パワフルな相撲で横綱、大関を圧倒して、幕内在位や幕内連続出場などで数々の記録を残した。「一番の誇りは(歴代1位の)幕内在位97場所。シコ、スリ足、テッポウといった基本をしっかりやったから、大きなけがが少なかった」。テレビCMでもお茶の間の人気者になり、力士を身近な存在にした功績も見逃せない。

 力士暴行死事件や力士の大麻汚染など相撲界に問題が続出している。「親方衆がもっと若い力士を教えないと」と苦言を呈し、「厳しさを守っていくこと。甘くなれば大相撲は変わってしまう」と力説する。

 夏場所に向け、幕内・高見盛は「しこ名をつけてくれた親方のために最後の場所も部屋を盛り上げたい」。十両・潮丸は「いい相撲を一番でも多く親方に見てもらいたい」。弟子たちもそれぞれの決意を胸に場所に臨む。

 東関親方は6月の退職後も東京に住む予定。「娘がハワイにいるので、1カ月くらいハワイでゆっくり過ごしたい」と里帰りを楽しみにしている。

 【略歴】あずまぜき・だいごろう 本名・渡辺大五郎(旧名ジェシー・クハウルア)。1944年6月16日、米ハワイ州生まれ。ハワイ巡業に来た高砂親方(元横綱・前田山)にスカウトされ、1964年2月に来日。同年春場所、ジェシーのしこ名で初土俵。続く夏場所から高見山に改め、1967年春場所新十両、1968年初場所新入幕。1972年名古屋場所で外国出身として初めて幕内優勝を遂げた。1980年に日本国籍を取得し、1984年夏場所限りで引退。1986年2月に高砂部屋から独立して東関部屋を創設した。
(「毎日jp」2009年5月8日付記事より転載)

 私の一言:東関親方が初土俵入りした頃は、まだ私は生まれていませんでした。

 私の記憶にある東関親方は、「高見山」時代に某寝具メーカーのテレビCMを見たことがある事。もう一つは、前述の通り、現在は相撲界を引退した元横綱、曙関の師匠だったことぐらいです。

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楽天:野村監督絶賛、「神様、仏様、田中様」

 ○楽天2-1ロッテ●(今月14日、千葉マリン)

 雨でマウンドはぬかるんでいた。踏ん張りがきかない、そのマウンドで九回、田中は151キロの高めの直球で井口を、落差あるフォークで大松を連続空振り三振に切って取った。

 野村監督は「神様、仏様、田中様。稲尾2世ができたね。よう頑張るわ。こんな悪条件の中」。「鉄腕」と呼ばれた故・稲尾和久(元西鉄)を持ち出し、賛辞を並べた。

 ロッテはパ・リーグで唯一、勝ち星を挙げていない相手。昨季も打率3割8分7厘と打ち込まれた。それでも内角を攻め、七回まで三塁を踏ませない。八回に先頭から連続四球と乱れたが、バックの好守にも救われ、1失点でしのぎ、九回は3人で締めた。「八回はマウンドがぬかるみ、下半身が使えていなかった」。それを佐藤投手コーチから指摘され、すぐに修正した。

 今季初登板を4安打完封で飾った同7日のソフトバンク戦に続き、自身初の2試合連続完投勝利。かばんのポケットにしまったウイニングボールはバスに乗り込むなり、野村監督に差し出し、頭をなでられた。ロッテからの初勝利も、初の連続完投勝利も、成長途上の20歳には、さほど記念すべきことではないのだろう。(毎日新聞2009年4月15日付朝刊記事より転載)

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阪神:金本が3連弾、再び貯金「1」 広島は投手陣が乱調

 ◇プロ野球(今月8日)

 ○阪神8-2広島●(甲子園)

 阪神が金本の3打席連続本塁打の活躍で快勝し貯金「1」。金本は一回に先制3ラン、三回に2ラン、五回にソロ。七回にも適時打を放ってこの日7打点を稼いだ。今季初登板初勝利の先発・下柳は「投げられて良かった」とホッとした表情。広島は投手陣が乱調だった。

 ▽阪神・真弓監督 ベテランが試合を作ってくれた。金本は昨日あれだけ打ったので今日はお休みかと思っていたが、すごいですね。 

 ▽広島・ブラウン監督 (最初の)3回で6失点は苦しい。金本のような打者は、失投は打ち損じてくれない。斉藤はいつもの(球の)切れがなかった。

 ▽阪神・金本 (3打席連続本塁打)何年に1回あるかどうかの日がきょうだった。(4打席目は)狙ったけど、ファウルになっちゃいましたね。(前日から6打席連続打点中)まぐれです。連勝が何よりです。

 ○…広島は先発・斉藤が3回6失点と大誤算。「四球でもいいから、厳しいところを突けばよかった」と振り返ったように、阪神・金本に浴びた2本塁打はいずれも真ん中付近に甘く入った球を運ばれた。走者がいる場面での失投に「後悔している。反省を次の登板に生かしたい」。昨季は8月以降に先発で3勝を挙げ、飛躍が期待される4年目左腕だが、今季初登板は不満足な内容に終わった。
(「毎日jp」2009年4月9日付記事より転載)

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阪神:終盤に大逆転しサヨナラ勝ち 広島は救援陣が誤算

 ◇プロ野球(今月7日)

 ○阪神11-10広島●(甲子園球場)

 阪神が終盤に6点差をひっくり返してサヨナラ勝ち。1点差まで迫った九回2死一、二塁から、金本が右翼線を破り、2者を還した。金本は「打てばおいしい場面。集中力を出した」。広島は1点を追う七回に7安打を集めて逆転したが、守護神・永川ら救援陣の乱調が誤算だった。 

 ▽阪神・真弓監督 怖いな、野球は。(九回は)金本がやってくれると思っていた。雰囲気が出ていた。

 ▽広島・リブジーベンチコーチ (ブラウン監督退場で指揮)相手が粘り強かった。でも、うちも悪い野球はしていなかったよ。 

 ▽阪神・金本 打てなければ試合は終わり、長打が出れば逆転。天国か地獄かという場面で、うまく天国に行ってくれた。
(「毎日jp」2009年4月8日付記事より転載)

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2016年五輪:IOCがシカゴ現地調査

 2016年夏季五輪を東京などと争うシカゴに対する国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の現地調査が今月4日に始まり、ミシガン湖畔に競技会場と選手村を集めた開催計画などが招致委員会から説明された。

 シカゴも東京と同様にコンパクトな大会が特長。記者会見した招致委のアーノット部長は「72%は既存の施設を使い、新設会場も仮設を多用する」とコスト抑制に自信を示した。ただ湖畔に新築予定の選手村には警備面や建設費確保に地元記者から懸念が指摘された。

 初日は大会の構想と将来への遺産、輸送、宿泊なども招致委が説明。冒頭ではオバマ米大統領がビデオに登場して評価委を歓迎した。

 現地調査はシカゴ、東京、リオデジャネイロ、マドリードの順で行われ、評価委は開催都市を決める今年10月のIOC総会(コペンハーゲン)での投票の資料となる評価報告書を作成する。(共同)(「毎日jp」2009年4月5日付記事より転載)

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プロ野球:“侍対決”!「技」の岩隈に軍配

 プロ野球は今月3日、全国各地の6球場で開幕。国内の野球シーズン到来を待ちわびていた21万8069人の野球ファンが詰め掛けた。札幌ドームでは楽天・岩隈久志投手(27)が6回1失点で今季初勝利。日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)とのWBC“優勝投手対決”を制した。球団創設初年度の2005年以来の開幕戦白星は、チームの対ダルビッシュ連敗を7で止める大きな1勝となった。

 あの日と同じ笑顔だった。WBC決勝で世界一を引き寄せた侍ジャパンのエース対決。ちょうど10日前、米ロサンゼルスの夜空に浮かんだ笑顔を見せたのは、ダルビッシュではなく岩隈だった。

 「あまりいい出来とは言えなかった。でも開幕戦。チームで取りたかった試合。きょうの1勝は大きい。チームも乗っていけたらいい」(以下、省略)
(「毎日jp」2009年4月4日記事より転載)

 

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阪神:関本が左中間3ラン ヤクルト追い上げ届かず

 ○阪神5-2ヤクルト●

 阪神は一回、金本の右翼線適時二塁打で先制し、二回は「とにかく走者を返したかった」と速球を狙った関本が左中間3ラン。三回にも金本の右中間ソロで加点した。阪神は1989、1990年以来の開幕戦2年連続勝利。ヤクルトは先発・石川の制球が甘く、終盤の追い上げも届かなかった。

 ▽阪神・真弓監督 金本が一回に1点を取ってくれて楽になった。(初さい配で勝利)ほっとしました。

 ▽ヤクルト・高田監督 (石川が制球難)珍しいね。あとは1、2、3番打者がちょっと。でも、まだ1試合ですよ。

 ○…阪神の先発・安藤は「開幕は独特の雰囲気があるので、飲まれないようにした」と丁寧にコースを突く投球。低めの変化球を操り、7回2失点でまとめた。阪神では1974、1975年の江夏豊以来となる開幕2年連続勝利投手に。「ずいぶん前の話ですね」と言葉はそっけなかったが、責任を果たした安ど感から、ほおは緩んでいた。

 ○…ヤクルトは2年連続で開幕投手を務めた石川が散々の出来だった。荒木投手コーチが「あれだけ生命線の制球が悪いと苦しい」と嘆く乱調ぶり。一回は2四球に続いて金本に適時二塁打を浴び、二、三回は甘い球をスタンドに運ばれた。これまで開幕戦は3戦3勝と相性が良かったが、この日は4回を6安打5失点。「三回で勝負を決めてしまった。開幕を任せられたのに申し訳ない」とうなだれた。(「毎日jp」2009年4月4日付記事より転載)

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プロ野球:試合時間の短縮、3時間以内目標--NPB温暖化防止

 日本野球機構は今月2日、プロ野球の地球温暖化防止活動「NPBグリーンベースボールプロジェクト」の活動予定を発表した。九回終了試合の平均時間を3時間以内とし、CO2(二酸化炭素)117トンの削減を目指す。バット用材のアオダモで約4万本、クリの苗木では約300万本が吸収する量という。

 長い試合は照明などで多くの電力を消費し、CO2を排出することから、NPBは温暖化防止のため試合時間の短縮に取り組んできた。昨季の九回終了試合785試合の平均は3時間9分。(「毎日jp」2009年4月3日付記事より転載)

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センバツ:清峰、初V果たす…県勢としても春夏通じ初めて

 第81回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の決勝が今月2日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、3年ぶり2回目出場の清峰(長崎)が初出場の花巻東(岩手)を1-0で破り初優勝を果たした。長崎県勢としても春夏通じて初の優勝。大会屈指の右腕、今村猛投手(3年)の好投と堅い守りで5試合を3失点に抑え、栄冠を勝ち取った。

 決勝は、約2万7000人の観衆が息詰まる投手戦を見守った。花巻東の北海道・東北勢で初の選抜優勝にも期待がかかったが、紫紺の優勝旗はまたも「白河の関」(福島県)を越えられなかった。今大会は12日間にわたり熱戦が繰り広げられ、総入場者数は43万5000人だった。

 閉会式で、奥島孝康・大会審判委員長(日本高野連会長)は「31試合中、1点差が14試合。選手たちが最後まであきらめず、粘り強い戦いを展開した結果だ」と講評。毎回の19三振を奪いながら1回戦で敗退した興南(沖縄)の島袋洋奨投手(2年)▽2回戦で九回まで無安打に抑えながら延長で涙をのんだPL学園(大阪)の中野隆之投手(3年)▽清峰の今村投手▽花巻東の菊池雄星投手(3年)--らの名前を挙げ「好投手が多かったのも大きな特徴」と話した。

 朝比奈豊・大会会長(毎日新聞社社長)は「決勝は素晴らしい投手戦となった。(リニューアル工事で)生まれ変わった甲子園に新しい風を吹き込み、大会に新たな歴史を刻んだ。花巻東は九回裏2死まであきらめない魂の野球を見せてくれた」と述べ、大会を締めくくった。(「毎日jp」2009年4月3日付記事より転載)

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大相撲春場所:白鵬、盤石の優勝「今までで一番」

 大相撲春場所で、2場所ぶり10回目の優勝を自身3度目の全勝で飾った横綱・白鵬が今月30日、堺市内のホテルで記者会見した。15日間、盤石の相撲を取り続けただけに「(内容は)今までで一番よかったんじゃないですか」と手応えを口にした。

 場所中に風邪を引いた影響で、ややしわがれた声で15日間を振り返った。前夜の祝勝会も早めに切り上げたという。

 先場所は優勝決定戦の末、朝青龍に優勝をさらわれ、「本当に悔しかった。場所が終わった瞬間、春場所は絶対笑ってやると思っていた」。その朝青龍が千秋楽の取組後に「白鵬が強いと認めてやらなければならない」と話したと聞かされ、「うれしいですね」と表情を崩した。

 来場所は番付が東に戻る。「一番上になるので、また(相撲界を)引っ張っていきたい」と気を引き締めた。(「毎日jp」2009年3月30日付記事より転載)

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大相撲春場所:千秋楽待たず白鵬がV 朝青龍が3敗目喫し

 大相撲春場所(大阪府立体育会館)は14日目の今月28日、千秋楽を待たずに、白鵬が2場所ぶり10回目の幕内優勝を決めた。結び前の朝青龍が琴欧洲に敗れて3敗目を喫し、白鵬の取り組み前に3差がついたため。白鵬は魁皇を危なげなく寄り切り、千秋楽の朝青龍との横綱対決に昨年名古屋場所以来3度目の全勝優勝をかける。通算優勝回数10回は常ノ花、栃錦、初代若乃花、北の富士に並ぶ歴代10位タイとなり、土俵入りが不知火(しらぬい)型の横綱では単独トップに立った。

 【花道】

 ○…2場所連続で11勝に達した豊真将だが、まげをつかまれての反則勝ちに浮かぬ表情。立ち合いが合わず、翔天狼が2度突っ掛けた。「あれだけ合わないと集中力が途切れ、いい相撲が取れない」と豊真将。引き落とされて軍配は翔天狼に上がったが、物言いに助けられた。12日目の雅山にも同じ物言いがついたが、「故意ではない」と判断され、反則に問われなかった。この日の放駒審判長(元大関・魁傑)は「その時の判断」と説明したが、内容の良い相撲が続いていた豊真将は「すっきりしないし、素直に喜べない」。
(以下、省略)(毎日新聞2009年3月29日付朝刊記事より転載)

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大相撲春場所:白鵬、2場所ぶり10回目V 14日目

 大相撲春場所(大阪府立体育会館)は14日目の今月28日、横綱・白鵬が2場所ぶり10回目の優勝を決めた。全勝の白鵬を2敗差で追っていた横綱・朝青龍が琴欧州に敗れたため。白鵬は魁皇を降し、14連勝を飾った。(「毎日jp」2009年3月28日付記事より転載)

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関西独立リーグ:吉田えり投手、奪三振プロデビュー

 近畿4チームが参加する関西独立リーグは今月27日、大阪市西区の京セラドーム大阪で初シーズンが開幕し、女子高校生プロとして注目された神戸9(ナイン)クルーズの吉田えり投手(17)が大阪ゴールドビリケーンズとの開幕戦で中継ぎ登板を果たした。

 国内では1950年から2年間、日本女子野球連盟の下で女子プロ球団があったが、プロで男子選手と一緒にプレーした選手は初めて。吉田は右下手から投じるナックルボールが売り物。この日は制球に苦しんだが、試合後「今日の出来事は絶対生きていく中で忘れない。ナックルは自分の武器だし、ナックルで打ち取っていきたい」と興奮さめやらぬ表情で話した。

 吉田は九回頭から観客の大声援に送られマウンドへ。四球のあと盗塁され無死二塁のピンチとなったが、次の打者を内角高めの直球で空振り三振に仕留めデビュー戦を終えた。試合は神戸が5-0で大阪に勝った。

 関西独立リーグは、四国・九州アイランドリーグ、北信越を中心としたBCリーグに次いで今季スタートした3番目の独立リーグ。4球団が前後期各36試合の計72試合を戦う。
(毎日新聞2009年3月28日付朝刊記事より転載)

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大相撲春場所:白鵬無敗、朝青龍は2敗に 12日目

 大相撲春場所(大阪府立体育会館)は12日目の今月26日、白鵬は盤石の攻めで日馬富士の挑戦を退けて無敗を守ったが、朝青龍は合口の良い琴光喜に不覚を取って2敗目を喫した。このため、13日目に白鵬が勝ち、朝青龍が敗れると、白鵬の2場所ぶり10回目の優勝が決まる。魁皇は琴欧洲との大関対決に敗れて4敗に後退。3敗は平幕の豊真将だけとなった。若の里が前日の取組で右足を骨折し、この日から休場した。

 【花道】

 ○…初のカド番の琴光喜が朝青龍に土をつけ、久しぶりに存在感を示した。けんか四つの相手に右を差し勝って左上手も取り、左をほしがる横綱にまわしを許さないまま力強く寄り切った。昨年春場所まで足掛け7年にわたって28連敗した大の苦手に「左を差したかった。ああいう相撲は絶対ダメ」と言わせる完勝。「あの体勢からでも逆転されることが多かったので、慎重かつ思い切っていった」と振り返った。前日に第一子の長男が生まれたばかり。1日遅れの誕生祝いに笑顔を見せた。(「毎日jp」2009年3月27日付記事より転載)

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豪栄道:“ご当所力士”3大関撃破!

 大相撲春場所11日目は今月25日、大阪府立体育会館で行われ、地元大阪出身の豪栄道が0勝5敗と苦手にしていた琴欧洲を寄り倒しで下し、6勝目を挙げた。今場所は3大関を撃破する活躍で、三役初勝ち越しへ大きく前進した。前日、日馬富士に敗れた朝青龍は千代大海を下して1敗をキープ。白鵬が盤石の相撲で全勝を守った。

 地元の応援は励みになる。取組前。大阪・寝屋川市出身の“ご当所力士”に館内から「豪栄道コール」が起きた。

 「(コールのことは)あまり考えなかった。でも勝てて良かったです」。過去5戦全敗と苦手の琴欧洲戦。声援に後押しされるように勢いよく踏み込んだ。小手投げ気味に振られても構わず前に出て2メートル3、157キロの巨体を寄り倒した。

 新三役の小結で挑んだ昨年の九州場所では魁皇の小手投げで左ひじを負傷。「普通だったら痛みを我慢できない状態。でも痛いとはひと言も言わなかった」と部屋関係者が振り返るほどのケガだったが、休まずに出続けた。しかし、5勝10敗と負け越して平幕に陥落。冬巡業は稽古を控え、治療に専念しながら再起を期した。そして初場所で10勝を挙げて三役復帰。今場所は3大関を撃破する活躍でひと回り成長した姿を見せた。

 「(昨年の九州場所の)経験が生きているというか、あの時より相撲になっている。きょう勝ったのは大きいです」。これで上位陣との対戦はすべて終了。あと2勝して勝ち越せば、関脇昇進も見えてくる。(スポニチ)(「毎日jp」2009年3月26日付記事より転載)

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大相撲春場所:朝青龍が初黒星 10日目

 大相撲春場所(大阪府立体育会館)は10日目の今月24日、朝青龍が日馬富士に一方的に攻められて初黒星。対して白鵬は千代大海を力強く押し出して全勝を守り一歩リード。先場所は白鵬が同じ10日目に日馬富士に土をつけられており今場所は逆の展開。魁皇が敗れて2敗が消えた。千代大海は負け越し。来場所は史上最多、13回目の大関カド番となる。

 ○…手負いの千代大海が相手とはいえ、まわしに手も掛けずに完勝の白鵬。朝青龍が不覚を取る中、一方の横綱は安定感抜群だ。突いてきた千代大海の左を手繰って相手のバランスを崩すと、左で押し返して一気に土俵外へ。支度部屋でも余裕たっぷり。「単独トップですが」と問われると、にっこり笑って片目をつぶる。強さの秘密は「おいしい物を食べてるからかなあ」と、とぼけてみせた。

 ○…返り小結の豪栄道が地元・大阪で星を五分に戻した。相手は過去の対戦成績1勝4敗と分の悪い琴光喜だったが、左上手を放さず、出し投げで体勢を崩して土俵際へ。最後は寄り倒した。今場所は黒星が先行し、これで4度目の五分の星。本人も「何回も五分には戻るけど」と苦笑い。「白星を先行させたいですね」と漏らした。(「毎日jp」2009年3月25日付記事より転載)

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WBC:ダルビッシュの出身地も熱く 大阪・羽曳野

 WBC日本代表を応援しようと、各地で試合中継をスクリーンに映し出すパブリックビューイングが行われた。

 ダルビッシュ有投手(22)の出身地・大阪府羽曳野市の「LICはびきの」では、家族や市民らが試合の生中継を見守った。ダルビッシュ投手の母郁代さん(50)は「自分の仕事を果たしてほしい」と、じっと画面に見入った。父ファルサさん(48)も日本が先制すると、大きな拍手を送った。

 中島裕之選手と田中将大選手の出身地の兵庫県伊丹市では、市立産業・情報センター(同市宮ノ前2)で、市民ら約50人が観戦。七回表に中島選手が勝ち越し打を放つと、集まった人たちは総立ち。「中島、ええぞー」と声援を送った。同市の団体職員、光木朋子さん(34)は「中島選手が打って、勝ってくれたら最高ですね」と、拍手を送り続けた。

 大スクリーンで決勝戦の中継映像を上映した大阪市北区梅田の映画館「梅田ブルク7」には、試合開始時点で約170人が詰めかけ、三回表に日本代表が先制点を挙げると観客は立ち上がって歓声をあげた。

 休暇を取って駆け付けた奈良県大和郡山市の塾講師、中田実希さん(28)は「日本代表は団結力があって強い。投手がしっかりと抑えて、守りきる日本らしい野球を見せて」と話した。(「毎日jp」2009年3月24日付記事より転載)

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WBC連覇:最後はイチロー 苦悩の天才、仲間に感謝

 今月23日(日本時間同24日)に行われた、野球の世界一を決める第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝。日本はライバル韓国との今大会5回目の対決を制し、第1回大会に続く優勝を果たした。

 延長戦までもつれ込む熱戦にケリをつけたのは、やはりこの男。前回大会でも日本の中心として活躍したイチロー外野手(35)=マリナーズ=だった。延長十回、決勝点を挙げる2点適時打を放った。

 今大会、イチローは不振に苦しんだ。2次ラウンドまで33打数7安打、打率2割1分2厘。体脂肪率6~7%を維持してきた徹底した自己管理、「心の力は入れっぱなし」というWBC日本代表への思いにもかかわらず、ボールをバットの芯から外すことが続いた。今年36歳になる肉体の衰えなのか、注目を一身に集める重圧からくるフォームの微妙な狂いなのか。準決勝進出をかけた同18日のキューバ戦では2打席凡退の後、3打席目でバントも失敗した。

 さすがに「心がほぼ折れかけていた」というイチロー。しかしチームは五輪優勝3回のキューバに5-0で完勝した。イチローは3年前、2次ラウンドの米国戦で先頭打者本塁打を放ち、韓国戦でも闘争心をむき出しにしてチームを鼓舞したが、今回の日本代表は、そんな必要がないほど進化していた。同22日に対米国戦WBC初勝利を挙げた夜も「意識が高い選手が集まっているわけだから」と特別な感慨がわいてこず、戸惑ったほどだった。

 「支えてくれているのはみんなだっていうことは、分かっていた。支えてくれてありがとう。チームメートがつないでくれるっていうのは、すてきですね」とチームメートに感謝していたイチロー。

 最後の最後に放った、日本の連覇を決めた決勝打は、そんなチームメートたちに対する恩返しだった。(「毎日jp」2009年3月24日付記事より転載)

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WBC:日本、再び世界一 延長で韓国降す 松坂がMVP

 日本が再び野球世界一の座に--野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今月23日(日本時間同24日)、当地のドジャースタジアムで決勝を行い、原辰徳監督率いる日本が韓国を延長十回、5-3で降し、2006年の第1回大会に続く2連覇を果たした。最優秀選手には今大会3勝の松坂大輔投手(レッドソックス)が選ばれた。

 日本と韓国は今大会5度目の対戦で、ここまでの戦績は2勝2敗の五分。この日の試合はWBC史上最多の5万4846人の観客を集め、1点を争う白熱した好ゲームとなった。

 日本は1-1の同点で迎えた七回、中島裕之内野手(西武)の適時打で勝ち越し。八回には岩村明憲内野手(レイズ)の犠飛で得点を加えた。しかし韓国は八回に1点差に迫ると、九回2死から李机浩の適時打で同点とし、延長戦に突入。日本は延長十回、イチロー外野手(マリナーズ)の中前2点適時打で決勝点を挙げた。

 今大会には16カ国・地域が参加。日本はイチローや、第1回大会最優秀選手(MVP)の松坂大輔投手(レッドソックス)ら大リーガー5人を含む28選手が代表となり、1次ラウンド(東京)を2位、2次ラウンド(米サンディエゴ)を1位で突破し4強入り。22日(同23日)の準決勝で地元・米国を破り、決勝に駒を進めた。優勝賞金は270万ドル(約2億6000万円)。

 次回のWBCは2013年に開催予定。

 ◇堂々と戦い価値ある勝利

 日本・原監督 すごい侍たちが、世界のつわもの相手に堂々と戦って勝利したことは、価値がある。(チーム結成から)1カ月以上経ったが、1日1日チームが団結して進化し、最後までいい戦い方できた。今日は重い試合だったが、(十回のイチローの)中前打は生涯忘れないでしょう。(以下、省略)(「毎日jp」2009年3月24日付記事より転載)

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WBC:日本が決勝進出、米国に9-4

 日本が連覇に王手をかけた。今月22日に当地のドジャースタジアムで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で、日本は米国を9-4で破り、決勝に進んだ。同23日(日本時間同24日)に行われる決勝戦の先発は日本が岩隈(楽天)、韓国は左腕の奉重根。

 日本は1点を追う四回無死一、二塁で、福留(カブス)の二ゴロが敵失を誘って同点とし、城島(マリナーズ)の犠飛で勝ち越し。その後も岩村(レイズ)らの適時打などで一気にたたみかけ、大量5点を挙げた。八回にも城島の犠飛やイチロー(マリナーズ)の右前適時打、中島(西武)の右中間適時二塁打で3点を奪った。

 先発の松坂(レッドソックス)は制球に苦しみ、先頭打者本塁打を浴びるなど五回途中まで2失点ながら、今大会3勝目。最後は抑えにダルビッシュ(日本ハム)を投入し、米国の反撃を封じた。

 決勝戦で対戦する韓国とは今大会5度目の顔合わせ。岩隈は1次ラウンド1位決定戦の韓国戦で先発し、負け投手となった。奉重根は1次ラウンド1位決定戦、2次ラウンド2回戦と日本戦2試合に先発し、2勝を挙げている。

 ▽日本・原監督 日本球界にとっても大きな歴史を刻んだ。粘り強く集中打が出た。気力もやや上回った。あしたは世紀の一戦になる。堂々と勝負したい。

 ▽日本・川崎 緊張しました。米国のメンバーもすごいので。(初先発だったが)ベンチでも試合に出ているつもりだったし、「よっしゃ!」という気持ちだった。(決勝は)やるだけです。気を引き締めて、明日を迎えたい。

 ▽日本・杉内 (2番手で登板)同級生の松坂が先発して、粘り強く試合を作っていたし、抑えられて良かった。もう1試合、今日以上の成績が残せればいい。

 ▽日本・松坂 前回米国に勝てなかったし、米国に対して投げることができ、勝つことが出来て本当に良かった。(先頭打者本塁打は)あの風で入るとは思わなかった。本塁打だったので(気持ちを)切り替えられた。先発投手がフラフラしていたので、よく打って、よく守ってくれた。今大会は野手に感謝。(決勝は)僕はもうプレーできないので、ベンチで一生懸命応援して優勝したい。(以下、省略)(「毎日jp」2009年3月23日付記事より転載)

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WBC:日本、韓国降す 準決勝は米国と対戦

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド1組の1位決定戦が今月19日、当地のペトコ・パークで行われ、日本が韓国を6-2で降した。今大会における日本と韓国の対戦成績は2勝2敗のタイになった。

 この試合の結果、米ロサンゼルスで開催される準決勝の対戦カードが決まり、1組1位の日本は同22日午後5時(日本時間同23日午前9時)から2組2位の米国と対戦する。韓国は21日(同22日)に2組1位のベネズエラと戦う。

 日本は1点を追う二回、内川(横浜)の左越えソロで同点とし、片岡(西武)の右前適時打で逆転。七回、韓国・李机浩の中越えソロで同点とされたが、八回に小笠原(巨人)の右前適時打で勝ち越し、岩村(レイズ)の中前への2点適時打で突き放した。投げては先発・内海(巨人)をはじめ7投手の継投で韓国の反撃をかわした。(「毎日jp」2009年3月20日付記事より転載)

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WBC:日本、準決勝へ キューバに5-0

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今月18日、当地のペトコ・パークで1組の敗者復活2回戦を行い、日本はキューバに5-0で零封勝ちして、優勝した2006年の第1回大会に続く準決勝進出を果たした。同19日午後6時(日本時間同20日午前10時)からの1組1位決定戦で、この大会4度目となる韓国戦に挑む。

 日本は四回、2死二、三塁から小笠原(巨人)の中飛敵失で2点を先取。五回にも青木(ヤクルト)の中前適時打で1点を加えた。七回には中島(西武)の犠飛、九回にはイチロー(マリナーズ)の三塁打を足掛かりに、青木の適時打でダメ押しの1点を加えた。先発投手の岩隈(楽天)は6回を5安打無失点の好投。七回から救援した杉内(ソフトバンク)も3回を無安打無四球と完全に抑えた。

 マイアミ(米フロリダ州)での2組は1位決定戦を行い、ベネズエラが10-6で米国を破った。1位のベネズエラは同21日(日本時間同22日)に1組2位と、2位の米国は同22日(同23日)に1組1位と、いずれもロサンゼルスで準決勝を行う。

 ▽岩隈 プレッシャーもすごく感じたし、負けたら終りだったので、一人一人に思い切り、大事に投げた。低めのコントロールもうまくいって、打者をほんろうできた。世界一を取りたい。
(「毎日jp」2009年3月19日付記事より転載)

 

 

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野球:WBC 2次ラウンド 揺さぶって日本完勝 キューバに6-0

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組は今月15日(日本時間同16日)、1回戦2試合を行った。日本は、先発・松坂(レッドソックス)が6回を5安打無四球の無失点ピッチングを見せ、キューバを6-0で破った。残る1試合は、3本塁打を含む12安打を放った韓国がメキシコに8-2と快勝。日本は準決勝進出をかけ、同17日(同18日)の2回戦で韓国と対戦する。

 2次ラウンド2組は敗者復活1回戦1試合を行い、米国がオランダを9-3で降した。ベネズエラ-プエルトリコの敗者と対戦する。オランダは敗退が決まった。(以下、省略)
(「毎日jp」2009年3月17日付記事より転載)

 

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阪神甲子園球場:観戦しやすく 支柱消え、銀傘広がる

 リニューアル工事中の阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で今月15日、支柱を移し観戦しやすくした銀傘(ぎんさん)や、掘りごたつ式のボックス席など、第2期工事で完成した施設が報道陣に公開された。

 2007年から足かけ4年で行っている改修で、球場本体の工事は外壁を残すのみとなり、今シーズン終了後に取りかかる。7500平方メートルと約1.4倍になった銀傘下には高さ約1.2メートル、長さ約250メートルの発光ダイオード掲示板「甲子園ライナービジョン」が設置され、演出などに一役買う。また、内外野の照明灯も、スタンド内にあった支柱を最上段に移し、観客の視界を妨げないようにした。

 同21日に開幕する第81回選抜高校野球大会でお披露目となる。
(毎日新聞2009年3月16日付朝刊記事より転載)

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大相撲春場所:日本マクドナルド、日本コカ・コーラが懸賞金

 今月15日、大相撲春場所初日としては40年連続の大入りとなり、日本マクドナルド、朝青龍をCMに起用している日本コカ・コーラの2社が新たに懸賞金(1本6万円)を出した。結びの一番は両社各5本を含む計23本の懸賞金がかかり、マクドナルドのシンボルマーク「M」をデザインした懸賞旗も土俵を一周した。初日の懸賞金総数は79本。昨年の初日の93本を下回った。(「毎日jp」2009年3月16日付記事より転載)

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名古屋国際女子マラソン:Qちゃん、笑顔でラストラン ゴールするのもったいない

 2000年シドニー五輪金メダリストで2008年10月に現役引退したマラソンランナー、高橋尚子さん(36)が今月8日「ありがとうラン」と銘打ち、名古屋国際女子マラソンを走った。笑顔で沿道の70万人(主催者発表)のファンに手を振りながら、2時間52分23秒の29位でフィニッシュ。「1000回ぐらい『ありがとう』とつぶやきながら走った。沿道の皆さんの笑顔が花のように輝いて、春一番を感じられる大会だった」。Qちゃんスマイルに充実感があふれた。

 1998年、2000年と2度優勝し北京五輪代表を狙った2008年は27位と敗れるなど山あり谷ありの思い出深い名古屋。今年1月から大会に向けて練習を始め、量は現役時代と比べて3分の1程度と少ないが40キロを2回走ったという。

 この日のウエアは、黄色のシャツに紺色のパンツ。沿道から「Qちゃん頑張って」「ありがとう」の声援が絶えず、それに応えて終始手を振りながら完走した。フィニッシュ後はシドニー五輪で競い合い、この日も走ったリディア・シモン選手(ルーマニア)と抱き合い、両親から花束が手渡された。

 レース後の会見で高橋さんは、先頭との距離が分からず中間点までは予想より早いタイムだったと明かし、苦笑いも。ファンに後押しされ走り切った最後の42・195キロに「30キロ過ぎから、走り終えるのがもったいないと、込み上げる気持ちがあった。温かい人たちに出会えてうれしく思います」と涙ぐむ場面もあった。(毎日新聞2009年3月9日付朝刊記事より転載)

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WBC:日本、韓国にコールド勝ち…2次R(1組)進出へ

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今月7日、東京ドームで1次ラウンドA組の2回戦を行い、日本が韓国に14-2で七回コールド勝ちし、同15日(日本時間同16日)に米サンディエゴで開幕する2次ラウンド(1組)進出を決めた。

 日本は一回、1番イチロー外野手(マリナーズ)からの3連打などで先制。二回以降も村田修一内野手(横浜)、城島健司捕手(マリナーズ)の本塁打などで、大量得点を挙げた。

 先発した松坂大輔投手(レッドソックス)は一回に2点を失ったものの、その後は安定した投球。救援陣も韓国打線を抑えた。

 日本は同9日、韓国と中国による敗者復活2回戦(8日)の勝者と、A組1位決定戦を行う。

 ▽日本・原監督 (イチローは)これまでかなりストレスがあったと思うが、大事な試合で1打席目からいい流れを作ってくれた。(14安打を放った打線について)それぞれが自分の間合いで打撃ができた。

 ▽日本・岩田 (初の国際試合登板で1回を無失点)緊張したけど、何とか0点に抑えられました。四死球連発は普段もよくあること。ただ内容が悪過ぎるので、次はきっちり投げるだけです。

 ▽日本・村田 (本塁打は)中国戦と同じでちょっと泳ぎ気味だったが、よかった。一回のチャンスで三振した後、後輩の内川が打ったので、先輩としていいところを見せたかった。(大歓声は)野球選手として最高の気分です。北京五輪でコテンパンにやられた金広鉉から打ちたいと思っていた。最高の本塁打だった。

 ▽韓国・金寅植監督 金広鉉は緊張で制球が悪かった。大リーガーがいた日本は北京五輪より戦力が上。試合は流れに左右されるもの。大敗は気にしていない。
(以下、省略)(「毎日jp」2009年3月8日付記事より転載)

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阪神:久保が移籍会見「先発の一角担いVに貢献を」と抱負

 トレードでロッテから阪神に移籍した久保康友投手(28)が今月5日、兵庫県の球団事務所で会見し、「人気球団で重圧はあると思うが、それも一つのだいご味。先発の一角を担って、優勝に貢献したい」と抱負を語った。

 阪神・橋本健太郎投手(28)との交換トレードが成立。久保は入団した2005年、10勝を挙げ新人王に選ばれたが、昨年は4勝にとどまった。会見の中で「活躍の場があれば、中継ぎでもやっていく」と意気込みを見せた。また、目標の勝ち星を聞かれると、横に座った沼沢正二球団本部長に「いくらがいいですか」と尋ね、「2ケタと言われたので(自己最多となる)11勝以上したい」と語った。(「毎日jp」2009年3月6日付記事より転載)

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WBC:日本、4-0で中国に勝利 1次ラウンドA組

 日本が初戦を突破した。今月5日、東京ドームを舞台に開幕した第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は中国と対戦し、4-0で勝利。投手陣が中国打線相手に零封リレーを演じる活躍を見せた。打線は村田の今大会1号本塁打などで得点したが、拙攻が目立ち、不安も残した。同6日は東京ドームで、韓国-台湾戦(午後6時半開始)が予定。日本は同7日、東京ドームでの試合(午後7時開始)で、韓国-台湾戦の勝者と対決し、勝てば米国・サンディエゴで開催される2次ラウンド進出が決まる。

 ▽日本・原監督 中国の投手は非常に良かった。マークしていた以上の投球をされた。気の引き締まるスタートだと思う。ダルビッシュはスキを与えない投球で頼もしく思った。50球以下で降ろすことが出来たのは大きい。

 ▽中国・コリンズ監督 非常によくやった。投手陣が4点に抑え、かなり善戦した。イチローや村田の好捕があったが、抜けていれば点も取れたと思う。

 ○日本4-0中国●

 日本が6人の継投で零封勝ち。三回1死二塁、青木の中前打を野手が後逸して二塁から中島が還り先制。さらに2死二塁で村田が左越え2ランを放った。六回2死一、三塁では相手投手のボークで加点した。先発・ダルビッシュは球威のある外角直球を決め球に4回無安打1四球の好投。最後は藤川が締め、中国を5安打に抑え、二塁を踏ませなかった。(以下、省略)
(「毎日jp」2009年3月6日付記事より転載)

 

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こんなのはどうでしょう・・・?

コネタマ参加中: あなたの見たい夢の対戦カードは?

 私が考えた「見たい夢の対戦カード」「大相撲」で発表したいと思います。

 (1)千代の富士 VS 貴乃花

 (2)小錦 VS 朝青龍

 (3)武蔵丸 VS 白鵬

 (4)寺尾 VS 日馬富士

 (5)水戸泉 VS 豪栄道

 以上です。ちなみに自称「大相撲通」を名乗るあの「デーモン小暮閣下」はどんな「対戦カード」を考えるでしょうか?ちょっと気になります。

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阪神:鳥谷が勝利貢献 オリックス1点どまり オープン戦

 ◇プロ野球・オープン戦(今月1日)

 ○阪神4-1オリックス●

 阪神は鳥谷が3打数3安打。一回無死三塁では変化球を左前適時打。三回無死一、二塁では「追い込まれてもしっかり振れた」と、しぶとく内野安打を放って好機を広げた。オープン戦初勝利の真弓監督は「勝てて良かった。鳥谷はずっといいね」と満足顔だった。

 ○…阪神は開幕1軍を狙う玉置が先発し、3回をパーフェクトに抑えた。変化球の制球が良く、浜中、大引のオリックスの主力2人からはともにチェンジアップで奪三振。「花粉症で体調は悪かったが、マウンドでは集中できた」と納得の表情だった。

 市和歌山商高出の5年目右腕。プロ未勝利で「僕には調整や試す期間はない。今年にかける思いは例年より強い」。この日も変化球の握りの深さを変えるなど工夫し、存在をアピール。真弓監督も「ストライク先行で安定感があった」と目を細めた。

 ○…オリックスは2番手・中山以降の5投手が無失点と好投した。特に中山は連続奪三振を含め、2回を1安打無失点。先発、中継ぎと幅広い役割が求められる4年目の左腕は「走者を出しても落ち着いていけた」。大石監督も「中山は変化球でストライクが取れていた。あとの投手もほとんど良かった」と褒めた。昨季、小松ら4人が2けた勝利を挙げた投手陣は、今季も順調に仕上がっている。(毎日新聞2009年3月2日付朝刊記事より転載)

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野球:WBC日本代表、巨人にサヨナラ勝ち…強化試合

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表の最後の強化試合、日本代表-巨人が今月1日、東京ドームで4万2822人の観衆の中で行われ、延長戦の末、日本代表が2-1でサヨナラ勝ちした。1点を追う五回に城島(マリナーズ)の適時打で追いつき、延長十回2死満塁から巨人・オビスポの暴投で三塁走者・岩村が決勝のホームを踏んだ。投手陣は先発の杉内(ソフトバンク)が先取点を許したが、その後は松坂(レッドソックス)、渡辺俊(ロッテ)らが危なげない投球を見せ、計7投手で巨人打線を7安打1点に抑えた。

 この試合の前に行われた中国代表-西武の強化試合は、西武が11-1で中国を降した。

 2日は、東京ドームでは正午から韓国代表-西武、午後7時から台湾代表-巨人が行われる。

 ○日本代表2-1巨人●(延長十回)

 日本代表がサヨナラ勝ち。延長十回、1死から岩村が死球。さらに青木の送りバント、連続四球などで満塁とすると、続く代打・阿部への2球目が暴投となり、三塁走者が生還して決勝点を挙げた。この日は打順を組み替え、1番にイチロー、4番に村田を据えたが、ともに無安打。先発・杉内は2回を1失点3四球だったが、2番手・松坂は3回1安打無失点、3番手・渡辺俊も六回に3者連続空振り三振を奪うなど、本番に向けて順調な仕上がりをアピールした。(以下、省略)(「毎日jp」2009年3月2日付記事より転載)

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野球:「ナックル姫」27日開幕戦デビュー決定

 今月27日に開幕する関西独立リーグの全4球団が先月28日、大阪市内でユニホーム発表を行い、神戸の「ナックル姫」吉田えり投手(17)もユニホーム姿を初披露した。港町の海をイメージした青を基調としたユニホームに「癒やされるような色で新鮮な気持ち」と話すと、韓流スターと阪神OBチームが対決する地元テレビ局の企画に、阪神OBの代打で登場。痛烈な三ゴロに「打撃より投球で抑えたい」と勝ち気な面も見せた。吉田はきょう1日からチームに合流。注目の初登板について、中田監督は「リーグを盛り上げるため使う」と同27日に京セラドームで行われる大阪との開幕戦で起用すると明言した。(スポニチ)(「毎日jp」2009年3月1日付記事より転載)

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WBC:日本、11-2で豪州に連勝 強化試合第2戦

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は今月25日、京セラドーム大阪でオーストラリア代表と強化試合第2戦を行い、11-2で連勝した。日本代表は4番・稲葉篤紀(日本ハム)の3安打など中軸が好調で、前夜に続く2ケタ安打と相手守備の乱れなどで大量得点した。投手陣も三回以降ノーヒットに抑えた。日本代表は28日から東京ドームで西武、巨人と強化試合をこなし、3月5日に同球場であるWBC初戦の中国戦に臨む。

 ○日本11-2オーストラリア●

 日本は2点を追う三回、中島の四球とイチローの内野安打などで1死二、三塁とし、稲葉の二ゴロの間に中島が還り1点差。さらに村田の遊ゴロが敵失を誘い、イチローが還って同点とした。四回には青木、中島、イチローの3連続適時打などで一挙5点を奪い勝負を決めた。先発・松坂は詰まった打球が安打になる不運もあったが、二回途中で5安打2失点と精彩を欠いた。一方、5連続奪三振の2番手・杉内ら救援陣は無失点と好投した。
(以下、省略)(「毎日jp」2009年2月26日付記事より転載)

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WBC:日本代表、8-2で豪州代表に快勝 強化試合

 3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、日本代表は今月24日、京セラドーム大阪で同じくWBC出場国のオーストラリア代表と強化試合を実施。今回の日本代表で初めての国際試合を、8-2と勝利で飾った。日本代表は好調な打線が2ケタ安打を放つ一方、4犠飛などで着実に加点した。その反面、ダルビッシュ有(日本ハム)が二回に3四死球を与えて先制点を許すなど、課題も残した。

 ○日本代表8-2オーストラリア代表●

 日本は1点先取された直後の二回、稲葉の二塁打と四球などで1死満塁とし、城島が押し出し四球を選んで同点。岩村の左犠飛で勝ち越した。さらに、三回に1点を加えると、四回は岩村の2打席連続の左犠飛、五回は4長短打などで3点と小刻みに加点して突き放した。先発・ダルビッシュ、5番手・田中はともに制球が甘く1失点ずつしたが、2番手・岩隈ら他の4投手は無失点と安定していた。(以下、省略)
(「毎日jp」2009年2月25日付記事より転載)

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阪神:三塁コンバートで特守志願「もう失敗は許されない」

 ◆春季キャンプ(今月14日)

 ◇挑戦=新井貴浩内野手(阪神・32歳)

 縦じまが土で真っ黒に消えたユニホームが、決意を物語っていた。第3クール最終日、真弓監督が見つめる中、1時間以上続いた特守。その左手には昨年使い慣れた一塁ミットでなく、広島時代と同じ三塁用グラブがあった。

 プロ10年目の節目となった昨年は激動のシーズンだった。開幕から新天地で華々しい活躍を見せたが、北京五輪後に腰椎の疲労骨折が判明。離脱前は独走状態だったチームも失速し、リーグ優勝を逃した。悔しさを胸に迎えたキャンプインだが、初日から全体練習を離れての別メニュー調整を指示され、「体は大丈夫ですけど、もう失敗は許されませんから」。はやる気持ちを抑え、地道な練習に明け暮れた。

 第2クール終了後、真弓監督から三塁へのコンバートを告げられた。「早く慣れないと」。屋外でのフリー打撃解禁に続き、増えつつある練習量の中で体と相談し特守も志願した。「下半身をいじめることができた」。すがすがしい笑顔は、手応えの証しでもある。
(毎日新聞2月15日付朝刊記事より転載)

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ヤフードーム:人工芝の張り替え作業進む 福岡

 ヤフードーム(福岡市中央区)で人工芝約1万2000平方メートルの張り替え作業が進んでいる。6年ぶり2度目。約2億円をかけて、より天然に近くクッションの良い芝にし、選手の負担軽減を図る。

 新しい人工芝は、芝と芝の隙間に砂とゴム製のチップを詰めることで、耐久性と衝撃吸収力が向上するという。工事は今月11日から始まり、古い芝をすべてはぎ取った後、作業員たちが真新しい芝を丁寧に張り合わせている。3月2日完成予定。(「毎日jp」2009年2月13日付記事より転載)

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阪神:金本と新井、「アベック特打」で柵越え競う

 阪神の中軸を組む金本と新井が12日、ランチ特打で二人そろって打撃ゲージに入た。「ファンも喜んでくれる」と真弓監督の粋な計らいで、2日連続でのそろい踏み。広島時代以来となる“アベック砲”に、打球がフェンスを越えるたびに観客からは拍手が起こった。前日は柵越え0本だった金本だが、この日は84スイングで15本と順調な仕上がりをアピール。一方の新井は76スイングで7本と先輩に水を空けられ、「金本さんと打たせてもらうだけで光栄ですから」と苦笑いするしかなかった。(「毎日jp」2009年2月13日付記事より転載)

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阪神:安藤の2年連続開幕投手、真弓監督がお墨付き

 エース不在と言われる阪神先発陣の中で、プロ8年目を迎えた安藤が名乗りを上げている。100球を超える連日のブルペンに続き、今月12日は今キャンプで初めてフリー打撃に登板し、関本、赤星を相手に53球。力強いボールに「例年になく順調。表情にも出ますね」と満面の笑みだ。

 2年連続となる開幕投手に向け、「そのつもりでやっているので、そうなればうれしい」と本人は控えめだが、真弓監督は「間違いないでしょ」と早くもお墨付きを出した。
(「毎日jp」2009年2月13日付記事より転載)

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藤川球児:ハマった“あっという間の15秒ボール”

 【練習試合・阪神2-5日本ハム】WBC日本代表の守護神、阪神・藤川球児投手(28)が今月11日、日本ハムとの練習試合(沖縄・宜野座)に2番手として登板したが、今季から試合時間短縮を目的に導入される“15秒ルール”にいきなり引っ掛かった。結果は1回無失点に切り抜けたものの、WBCではなくシーズンに向けて新たな不安を残した。また、日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)は先発で2回4安打1失点だったが、最速153キロをマークした。

 マウンドの藤川が一瞬、「えっ?」とキツネにつままれたような表情を浮かべ、直後には苦笑を漏らした。2回1死無走者。打席にボッツを迎え、カウント0-2。捕手・岡崎からボールを受け取った藤川は帽子の位置を2度直し、マウンドをならしてから、岡崎のサインに2度首を振った。そして3球目を投じようとした直前。球を受け取って15秒以内に投球動作に入らなかったとして小林二塁塁審の手が挙がり、球審にアピール。次の瞬間に「ボール」を宣告された。

 「やっていく中でいろいろ出てくるが、今は気にしていない。ルールを連盟の方に言われて持ってきている審判の方もかわいそうですよ」。同15日からのWBC日本代表候補合宿への“壮行試合”で赤っ恥をかかされた格好となったが、藤川は大人の対応を見せた。1つにはWBC使用球にまだ完全になじめず、捕手からボールを受け取った際に、グラブの中で縫い目を探すことに手間取ったことがある。

 自動的にカウントは0-3となり、事実上の3球目もボールで四球。しかし、ボッツも状況がのみ込めずに打席に立ったまま。球審も記録員への報告で右往左往するなど、15秒ルールはその何倍もの遅延を生んだ。その中、藤川は後続を打ち取って1回を無失点に抑えた。同8日のシート打撃で右脚の内転筋を痛めていた影響もあり、決して本調子ではない中で“結果”は残した。ただ、首脳陣は一様に15秒ルールという“新たな敵”に不安を口にした。真弓監督は「シーズンに入っていざ試合になったらどうなのかな?」と口にし、木戸ヘッドコーチも「伝統のスポーツでルールを(ころころ)変えていいのか」と疑問を呈した。

 「きょうはほんまに投げただけ。ダルビッシュは153キロで、ボクは137キロ(実際のMAXは143キロ)。いい状態に持っていかないとね」。15秒ルールに恨み言は一切吐かなかった藤川だが、WBCのため日本でのシーズンに向けた実戦に出場できない“ハンデ”が重くのしかかる。(スポニチ)
(「毎日jp」2009年2月12日付記事より転載)

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大相撲:両横綱、土俵入りの綱を相撲博物館に寄贈…現役初

 朝青龍、白鵬の両横綱が今月11日、土俵入りの際に締めていた綱を相撲博物館(館長代行・九重広報部長)に寄贈した。相撲博物館によると、双葉山や北の湖ら引退後の横綱からの寄贈はあるが、現役では初めて。

 不知火(しらぬい)型の白鵬の綱は、身長204センチ、体重235キロだった曙より1.9キロ重い9.7キロ。一方、雲竜型の朝青龍は軽めの6.7キロ。昨年暮れ、館長代行に就いた九重部長が「資料としてあるといい」と呼び掛けたところ、2人が賛同したという。

 両横綱の綱は、東京・両国国技館内の相撲博物館(03-3622-0366)で今月24日から4月17日まで展示される。九重部長は「一人でも多くの方に見てもらいたい」と期待する。入館無料。原則、土・日・祝日休館のほか不定期に休館する。(毎日新聞2009年2月12日付朝刊記事より転載)

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大相撲:解雇も退職金なしに…協会、27日の理事会で改正

 日本相撲協会は今月5日、解雇処分では支給を拒否できない現行の力士養老金制度について、先月27日の理事会と評議員会で制度を定めた寄付行為(協会規則)を改正する意向を固めた。武蔵川理事長が「早い方がいい。その方向で準備している」と語り、解雇処分でも退職金を支払わない条文を盛り込むことにした。

 現行の退職金規定は、寄付行為の具体的規則となる施行細則に定められており、最も重い除名処分の場合のみ支払いを拒否できる。

 ところが、解雇の場合は規定がなく、昨年8月に逮捕され、協会が解雇した元若ノ鵬には、今年になって理事会で承認のうえ、約580万円を支払った。昨年9月の大麻検査で陽性反応が出たため解雇した元露鵬と元白露山についても、請求があれば支払わざるを得ない。今回、辞退した元若麒麟についても、処分が解雇と決まった時点で、塩谷立文部科学相から「軽すぎるという印象は否めない」と批判された。

 現役や、既に処分した力士にも適用できるかどうか法律の専門家を交えて協議し、具体的な改正案を理事会・評議員会に提出する方針。(毎日新聞2009年2月6日付朝刊記事より転載)

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プロ野球:野茂氏がオリックスのアドバイザーに

 オリックスは今月3日、元大リーグ・ロイヤルズの野茂英雄氏(40)とテクニカルアドバイザーの契約を結んだと発表した。契約期間は1年。

 野茂氏は昨年の現役引退後、オリックスの秋季キャンプ(11月・高知)に臨時コーチとして3日間参加。中村球団本部長は「秋のキャンプでの指導ぶりを見て、シーズンを通じて投手陣を見てもらうことが財産になると判断した」と話した。沖縄・宮古島での春季キャンプでも、同5日から4日間指導に当たる予定。(毎日新聞2009年2月4日付朝刊記事より転載)

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阪神:藤川、WBC「大人の投球を」公式球で連日投げ込み

 ◇春季キャンプ 

 ◆藤川球児投手(阪神・28歳)

 1球ごとに指先の感触を確かめた。より実戦に近いシート打撃で、桜井ら生きのいい若手5人を相手に25球を投げ込んだ。「今の段階なら十分」。連覇を狙うワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の守護神を任される右腕は満足顔だ。

 まだキャンプ3日目だが、既に準備は万端。用意したWBC公式球で連日投げ込み、手元には米国製ロージン(滑り止め)。昨年末から約1カ月間過ごした米ロサンゼルスでの自主トレも、「本戦は米国ですから」と当然の選択だった。

 2度目となるWBCの舞台に、「最初の時と違い、今は責任がある」と言い切る。ただ、「緊張のレベルも違うし、両方を考えるのは大変ですけどね」と、リーグ戦への視線も忘れてはいない。

 練習後はファンのサイン攻めにも嫌な顔一つ見せずに応じる。「大会では目立ちたい気持ちを抑えて、大人の投球でね」。日の丸を背負うことで変わったのは、いつもより少し早い仕上がり具合だけだ。(毎日新聞2009年2月4日付朝刊記事より転載)

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「阪神タイガース」ファンなので・・・。

コネタマ参加中: 野球日本代表メンバーの中で、一番注目している選手は?

 私と私の母は、大の「阪神タイガース(以下、阪神)」ファンです(私の父は意外にも「横浜ベイスターズ」ファン)。かと言って実際に「甲子園球場」に足を運んだことは無いのですが・・・(^-^;。

 昨年のセ・リーグのペナントレースでは、「読売ジャイアンツ(巨人)」に「逆転優勝」されて、悔しかったです。

 さて、「コネタマ」の今回の「ネタ」ですが、私は阪神の押さえ投手、藤川球児選手に注目しています。理由は見た目も(男の私が言うのも何ですが)「カッコいい」のと、個人的に好きな選手の一人だからです。

 余談ですが、阪神で他に好きな選手は、阪神では「ベテラン選手」に値する、金本選手や、下柳選手です。

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阪神:若手投手の台頭に期待 真弓新監督

 阪神は今月1日、14年ぶりに縦じまのユニホームでキャンプを迎えた真弓監督が、主力39選手とともに本格始動した。歓迎セレモニーでの「最強のチームを作るべく、ここにやってきました」という力強いあいさつから始まった初日。快晴の下、ウオーミングアップから全員守備、打撃練習、居残り特打にいたるまで精力的にグラウンド間を動き回り、選手たちの状態をチェックした。そんな新指揮官の姿に、選手会長の赤星は「監督の元気に負けないようにしないと」。

 特に熱心に見入ったのはブルペン。昨年13勝の安藤や、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の藤川、岩田らが迫力あるボールを投げ込む姿に、「しっかり準備してきている」と満足顔だった。一方、2年目の白仁田、黒田らの投球にも「いいボールを放っている。このまま続けてほしいね」と、若手の台頭に期待を寄せた。

 昨オフ手術した金本、下柳、矢野の3人のベテランや、昨季腰を痛めた新井らは別メニューでのスタートとなったが、金本、新井が熱心にマシン打撃を繰り返すと、「暖かいだけについつい動きがちになるが、じっくりやってもらわないと」とくぎを刺すことも忘れず、「これでも(自分にとっては)抑え気味の1日だったよ」と振り返った。(毎日新聞2009年2月2日付朝刊記事より転載)

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大相撲大麻所持:角界でまた発覚…研修会の教訓生かされず

 角界で大麻問題でまたも発覚した。幕内経験のある十両力士、若麒麟(25)=尾車部屋=の逮捕だ。若麒麟は、露鵬や白露山が解雇された原因となった昨年9月の大麻検査では陰性だったが、再検査を2回受けた経緯がある。日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)が協会員に綱紀粛正を求め、昨年末に研修会を開いたばかり。教訓として生かされていなかった。

 昨年8月の若ノ鵬逮捕を受け、協会は9月にアンチ・ドーピング委員会が、関取全員を対象に大麻と覚せい剤を対象にした簡易検査を行った。露鵬と白露山から陽性反応が出たが、若麒麟については陰性か陽性か判別しづらい反応だったため、さらに2回再検査した結果、陰性となっていた。

 今月30日、九重広報部長、再発防止検討委員会の伊勢ノ海委員長とともに会見した武蔵川理事長は「警察から詳しい状況は聞いていない」としながらも「これから一丸となり出直してやろうと言う時。言葉もありません。悔しくて裏切られた気持ちでいっぱいです」と語った。

 武蔵川理事長は「罪に外国、日本は関係ない。それだけの償いをしなければならない」と語り、研修会の成果が全くなかった状況には半ばあきれたように「再三言っているが、常識ある生活行動をしてほしい。それだけです」と言い放った。(以下、省略)(「毎日jp」2009年1月31日付記事より転載)

 ※ライターの独り言:横綱・朝青龍関の「ガッツポーズ」といい、今回の事件といい、今の「角界」はいったい全体どうなってるのでしょうか・・・(怒)。

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阪神甲子園球場:新装の球場にシンボルマーク

 阪神電気鉄道(本社・大阪市)は今月28日、運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)のシンボルマークとスローガン「Excitement&Enjoyment@KOSHIEN(阪神甲子園球場で感動と喜びを)」を発表した。2007年10月に始まったリニューアル工事のうち、球場本体部分の第2期工事が3月に完了するのに伴うもの。シンボルマークは、球場の象徴スコアボードを中心としたデザイン。80年以上の歴史と未来、球場に降り注ぐ光と風などを、2本のラインで表現した。(「毎日jp」2009年1月29日付記事より転載)

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大相撲初場所:朝青龍5場所ぶりV 白鵬とのV決定戦制す

 東京・両国国技館で行われていた大相撲初場所は千秋楽の今月25日、3場所連続休場から復活出場した西横綱の朝青龍(28)=モンゴル・ウランバートル市出身、高砂部屋=が東横綱・白鵬との優勝決定戦を制し、昨年春場所以来5場所ぶり23回目の優勝を果たした。通算優勝回数は元横綱・貴乃花を抜き、歴代単独4位となった。

 左ひじを痛めていた朝青龍は、直近の九州場所を全休。今場所前も調整不足が目立ち、出場するか注目された。全休明けの横綱の優勝は90年九州場所の千代の富士以来。前回優勝から5場所を要し、自身最長ブランクでの制覇となった。

 朝青龍はこの日、本割では白鵬に寄り倒されて1敗に並ばれたが、決定戦に寄り切りで勝った。

 ▽横綱・朝青龍の話 最高だな。口には出さなかったが、いい感じに仕上がったと信じて出た。優勝したし、まだまだ思い切り頑張ります。(「毎日jp」2009年1月26日付記事より転載)

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大相撲初場所:両横綱安泰 V争い両横綱による楽日決戦へ

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は14日目の今月24日、全勝の朝青龍、1敗の白鵬がともに大関を退け、昨年春場所以来の横綱楽日決戦に持ち込んだ。結びで朝青龍が勝てば5場所ぶりの幕内制覇で、通算回数は貴乃花を抜いて歴代単独4位の23回目。白鵬が勝てば決定戦となる。新大関の日馬富士は5連勝で給金を直し、関脇・把瑠都は三役で3場所連続勝ち越しを決めた。千代大海は4連敗で7勝7敗となり、千秋楽は豪栄道の挑戦を受ける。

 【花道】

 ○…新大関の日馬富士が14日目にしてようやく勝ち越し。「(勝ち越しは)当たり前かもしれないけれど、苦しかった」と本音をこぼした。初日から4連敗したものの、10日目に連勝中の白鵬に土を付けるなど終盤にかけて本来の動きの良さを取り戻した。この日も右にいなしながら琴欧洲の後ろにつくと、203センチの大関を送り出した。「いい経験をした」と日馬富士は改めて地位の重圧を痛感していた。 

 ○…人気者の新入幕・山本山が勝ち越しとなる8勝目。この日の相手は、同学年で東農大出身の十両・土佐豊。「意識しました」という一番は、相手の右腕をきめて迷わず前に出た。序盤からなかなか白星が先行せず「疲れもたまった。寝て起きても疲れている感じ。地獄だった」と振り返るが、12日目から3連勝。館内の声援もひときわ大きい。十両での勝ち越しとの違いを尋ねられ、248キロの巨漢は、競泳の北島康介選手ばりに「チョー気持ちいい。何も言えねえ」。

 ○…ベテラン、34歳の旭天鵬が普天王をはたき込んで勝ち越し。2006年夏場所以来の三役復帰が濃厚になった。勝ち方はいきなり変わってのはたきで「相手が星があがってないから決まるような気がした。あとで謝っておかなくちゃ」。ただし笑顔は弾けっぱなし。千秋楽の星次第では関脇昇進の望みも。1勝6敗からの7連勝で気分は最高。「この位置(西前頭筆頭)と前半の星から考えて勝ち越しできるなんてね。千秋楽もがんばるよ」。
(以下、省略)(「毎日jp」2009年1月25日付記事より転載)

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大相撲初場所:優勝争いは両横綱に 朝青、連勝 13日目

 大相撲初場所は13日目の今月23日、朝青龍は千代大海を余裕のすくい投げでくだし13戦全勝。白鵬も琴欧洲を寄せ付けず1敗のまま。優勝争いは両横綱に絞られた。14日目に朝青龍が勝ち白鵬が敗れれば、朝青龍の昨年春場所以来23回目の優勝が決まる。前半苦しんだ新大関・日馬富士は7勝目をあげた。

 ○…豪栄道が勝ち星を2けたに乗せた。新小結だった先場所の対戦で左ひじを痛めた魁皇がこの日の相手。変わり気味の立ち合いで右上手を奪うと、素早く寄り切った。4度目の挑戦で魁皇戦初白星と今場所10勝目にも「良かったです。うれしいです」と短い言葉。ご当地・大阪開催の春場所での三役復帰に大きく近づいた。

 ○…時天空が一昨年の九州場所以来、7場所ぶりに勝ち越した。「緊張した」というものの、栃乃洋に技ありの掛け投げ。「意識しすぎて体が硬くなった」と振り返る昨年は、史上4人目の不名誉な年6場所負け越し。「テレビの解説で連続負け越しばっかり言われた。言わなくていいのに」と不満を漏らしつつも「うれしいですよ」と笑顔を見せた。(「毎日jp」2009年1月24日付記事より転載)

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大相撲初場所:朝青は12戦全勝、白鵬も1敗 魁皇8勝目

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は今月12日目の22日、朝青龍は危なげなく把瑠都の挑戦を退け、全勝を守った。1差で追う白鵬は、この日から右足のけがを理由に休場した琴光喜に不戦勝。栃煌山、玉乃島がともに敗れたため、2敗はいなくなった。魁皇は小手投げで豪風を降し8勝目、千代大海と並ぶ歴代ワースト12回目のカド番を脱した。日馬富士は星を五分とした。(毎日新聞2009年1月23日付朝刊記事より転載)

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阪神甲子園球場:甲子園に歴史館 85年の軌跡、来年3月完成予定

 阪神電気鉄道は今月21日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場に「甲子園歴史館(仮称)」を設立すると発表した。春の選抜高校野球大会の初代優勝旗やプロ野球・阪神タイガースの選手のユニホームなどを展示し、名勝負が繰り広げられた甲子園85年の歴史をたどる。完成は来年(2010年)3月の予定。

 外野席側の1、2階約1900平方メートルに開設。高校野球のコーナーでは、写真や映像による名シーンの紹介などを行う。(毎日新聞2009年1月22日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:大関・琴光喜が休場

 大相撲東大関の琴光喜(32)=佐渡ケ嶽部屋=が初場所12日目の22日から休場することになった。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)によると「場所前に痛風の症状が出ていた足首が悪化した」と言う。琴光喜の休場は03年夏場所以来、5回目。来場所は大関昇進後、初のカド番となる。12日目の対戦相手だった白鵬は不戦勝となる。
(「毎日jp」2009年1月22日付記事より転載)

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大相撲初場所:朝青龍が全勝、白鵬1敗で追う 11日目

 大相撲初場所は今月11日目の21日、朝青龍が琴欧洲をとったりの連発からはたき込んで11戦全勝。白鵬は、魁皇を万全の寄りで圧勝。栃煌山に土がついて、ただ1人1敗で朝青龍を追う。2敗は平幕の栃煌山と玉乃島。日馬富士は5勝目。千代大海と魁皇は7勝のまま。

 ◇朝青龍「快腕」11連勝

 そこにはもう、琴欧洲はいなかった。「勝負は最後までわからないから」と朝青龍は左腕を大きく振った。土俵に手を付いていた琴欧洲は、空振りの勢いに押されるように頭から土俵下へ。この一番を見た武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は笑いながらいった。「左手ばっかり使って。大丈夫じゃないか」

 前日、土俵上で左ひじを痛そうにさすった朝青龍。周囲の心配をよそに、徹底して攻めに左を使った。立ち合いで突き起こしてたぐり、また突っ張って左へ回り、さらにたぐって崩した。「考えた相撲。がっぷりに組むとうるさいから、できるだけ体の横に付いていこうとした」と自ら解説した。「集中して、あとは流れで(相撲が取れている)」。いろいろ騒がれたが、優勝争いの先頭を走る。

 横綱で3場所連続全休の経験がある八角親方(元横綱・北勝海)は、復帰したちょうど20年前のこの初場所で、初日から14連勝して優勝した。当時を振り返り、「ここまでやれるとは思っていないから、勝っていると気が楽になってくる。いい意味で欲も出てきているのでは」と朝青龍の心中を推し量る。

 帰り際には舌も滑らかにオバマ米新大統領の話もした。心身ともに重しが取れ始めてきた。

 ○…前日の敗戦もあってか、慎重な取り口で魁皇を破った白鵬。相手得意の左差しを許したが、右をおっつけてから上手を取り、じわりと寄り切った。「土俵際の投げがあるから、気を付けた」と説明する。ただ、1敗を守ったことで、「気分はいいよ」。朝青龍とともに全勝を続けていた序盤、「(朝青龍とは)内容が違う」と、自身の好調ぶりをアピールしていた。ところが、1差で追う展開。日に日に調子を上げてきた朝青龍の相撲を問われ、「嫌みかよ」と苦笑いした。

 ○…三役復帰を目指す豪栄道が給金直し。当たってから「とっさに出た」といういなしで、普天王の体勢を崩して送り出した。新小結だった先場所は、序盤の魁皇戦で左ひじを痛めて5勝10敗。11日目での勝ち越しに「早くて良かったです」とホッとした様子。12日目は少年時代からのライバルで同学年の栃煌山と顔を合わせる22歳は「気負わずやりたい。4日間、気を抜かず、三役に戻りたい」と話した。(毎日新聞2009年1月22日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:朝青龍、全勝守る 白鵬は初黒星 10日目

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は今月10日目の20日、両横綱が明暗を分けた。朝青龍は琴光喜を押し出して全勝を守ったが、白鵬は日馬富士にもぐり込まれ寄り切りの完敗。連敗を免れた平幕の栃煌山とともに1敗となった。2敗は千代大海との大関対決に敗れた琴欧洲と幕内下位の玉乃島の2人。朝青龍に敗れた大関・琴光喜は負け越して、来場所は初のカド番。12回目のカド番で臨んだ魁皇は7勝目。

 【花道】

 ○…朝青龍が復活優勝を遂げた昨年春場所8日目以来の単独首位。分のいい琴光喜に右上手を許したものの、左からすくってまわしを切って難なく退けた。「前に出ているから良かった」と本人も納得の内容。取組後、痛がった左ひじについて「一瞬、痛みが走ったが、もう大丈夫」と話した。朝青龍が初日からの10連勝した過去14場所はいずれも優勝というデータがある。単独首位にも「まあ、変わりない」と気に留めていなかった。
(「毎日jp」2009年1月21日付記事より転載)

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大相撲初場所:両横綱、無傷の6連勝 日馬富士は5敗目

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は6日目の今月16日、両横綱は安泰の6連勝。白鵬は豪風を簡単に退け、朝青龍も連敗中の豊ノ島を力強く押し出した。関脇・把瑠都は琴光喜を圧倒、平幕の栃煌山も白星を連ね全勝は4人のまま。日馬富士は豪栄道に敗れ、琴光喜とともに5敗目。千代大海、琴欧洲は5勝目を挙げたが魁皇は2敗となった。

 【花道】 

 ○…日馬富士、琴光喜両大関が、ふがいなく5敗目を喫した。前日に初日を出した新大関・日馬富士は、豪栄道に左上手を許して一気に寄り切られた。「分からないね。どうしてだろうね」と唇をかんで、再び悩み始めた様子。「あー」「はー」と何度も深いため息をついた。一方、琴光喜は、把瑠都の上手投げにあっさり左手をついた。右足に痛みが出て場所前のけいこを控えたが、「出るからにはいい相撲を取ろうと考えている」と声を振り絞った。両大関とも休場はきっぱり否定した。

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大相撲初場所:全勝は両横綱ら4人に 日馬富士が初白星

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は5日目の今月15日、全勝は早くも両横綱と関脇・把瑠都、平幕の栃煌山の4人となった。尾車勢の挑戦を受けた両横綱は白鵬が嘉風を上手投げ、朝青龍も豪風を投げで仕留めた。日馬富士は琴奨菊を寄り切って新大関で初白星。魁皇も4勝目をあげたが千代大海、琴欧洲は初黒星。琴光喜は苦しい4敗目。

 【花道】

 ○…朝青龍は慎重な相撲で5連勝。小兵の豪風相手に左上手からの攻め。頭をつけて時間をかけ、最後は上手投げで転がした。「無理して前に出てもね。万全になってからじゃないと」と言葉少な。連勝についても「あんまり気にしてない」と素っ気なく話した。初日にネット掲示板に朝青龍の殺害予告を書き込んだという容疑者が、自ら警察に出頭して逮捕されたと聞くと「いい子だって書いといてくれ」。「不安はなくなったか」との問いに「何が怖いんだ」と気にしない様子だった。

  ○…大関として初日を出した日馬富士がようやく笑顔を見せた。「えらい時間がかかりました。正直、ほっとしましたね」。「遠いところに逃げたかった。いろいろ考えすぎた」と振り返った前日までの4連敗。この日の朝は「ストレスから38度の熱が出た」と言い、診療所で点滴を受けた。取組前には「はるまふじ」コールが起きた。「声援に応えたかった」。二本差しから落ち着いて琴奨菊を寄り立てた。

 「相撲は難しいね。一つ間違えると。体も小さいしね」と相撲の奥深さを改めて実感した様子。「波に乗って明日から頑張りたい」と意気込んだ。(毎日新聞2009年1月16日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:日馬富士ワースト記録の4連敗、2横綱安泰

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は4日目の今月14日、白鵬は琴奨菊を上手投げに退け、朝青龍は引いて雅山につけ込まれたが回り込んで辛勝。両横綱はともに4連勝。日馬富士は元気なく土俵にはい、新大関場所ワースト記録の初日から4連敗。琴光喜、魁皇も敗れたが、千代大海、琴欧洲は4連勝。

 【花道】

 ○…土俵際、かろうじて白星を拾った朝青龍は思わず苦笑い。立ち合い負けして雅山に一気に押し込まれ、苦し紛れのいなし。俵伝いに回り込み、勝負あった時には右足一本になって残った。「あと何ミリで出ちゃうところ。反応はいいと思う」としながらも「ちょっとあわてた。内容が悪いね」。初日が出ずに苦しむ日馬富士について「オレも貯金がないから他人のこと言える場合じゃないけど、かわいい後輩だから、さすがに電話で怒った。どうしたんだろう」と、浮かない表情だった。

 ○…把瑠都が4連勝。魁皇十分の左四つにもかかわらず、何もさせなかった。最後は、36歳の大関をいたわるようにゆっくりと土俵の外に運んだ。「がっぷりになると力がすごいし、小手投げとかも怖かった」とは言うものの、反撃のすきを与えない完勝に「今日は考えすぎないようにした。立ち合いから足が前に行ったのがよかった」。戦後最年長大関からの初星に終始、笑顔が尽きなかった。(毎日新聞2009年1月15日付朝刊記事より転載)

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大相撲:浅香山親方が「荒磯」に名跡変更

 大相撲の浅香山親方(元関脇・琴錦)が13日、年寄名跡を「荒磯」に変更した。「荒磯」は小結・稀勢の里名義で、荒磯親方が借りる形。「浅香山」は大関・魁皇の所有で、空き名跡となる。(毎日新聞2009年1月14日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:両横綱そろって3連勝 日馬富士3連敗

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は3日目の今月13日、両横綱はそろって3連勝。白鵬は雅山を、朝青龍も旭天鵬を圧倒した。大関陣では、日馬富士が元気なく豊ノ島に寄り倒されて3連敗。一方、カド番の魁皇は琴奨菊を寄り切って3連勝。琴欧州、千代大海も土つかず。琴光喜に初日が出た。

 【花道】

 ○…把瑠都が際どく星を拾って3連勝。右の巻き替えに失敗して稀勢の里に寄られたところをうまく体を開き、捨て身の左下手投げ。一度は稀勢の里に軍配が上がったが、物言いの末「稀勢の里の腕が落ちるのが早かった」との判定で、軍配差し違えとなった。「途中つろうとして、自分でも何してるんだろうと混乱していた」と不利な四つを振り返り、「こういう勝ちで、調子が上がっていくんですよ」と喜ぶ把瑠都。支度部屋ではいつも笑顔だが「余裕は全然ないですよ」。

 ○…日馬富士が新大関ではワーストタイの初日から3連敗。豊ノ島に右を差され、左からも、はさみつけられて棒立ちになり電車道で持って行かれた。「完ぺきな負け。まだ大丈夫。12日間あるから」と笑うが、表情はこわばったまま。うまく行かない相撲に、ワースト記録で名を並べる千代大海は、「きれいに取ろうとして、激しさを忘れている。なるようにしかならないと開き直ることだよ」とアドバイスしていた。(毎日新聞2009年1月14日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:日馬富士、逆転されて連敗 両横綱は安泰

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は2日目の今月12日、2年連続で2日目も大入りとなり、立ち合いの「待った」も幕内で1番あっただけと充実の土俵が続いたが、新大関・日馬富士は土俵際で雅山に逆転されまさかの連敗。朝青龍は琴奨菊を突き落とし、白鵬は落ち着いて旭天鵬を仕留めた。カド番の魁皇は安美錦をはたき込んで千代大海、琴欧洲とともに連勝。琴光喜は元気なく連敗を喫した。

 【花道】

 ○…朝青龍は危なげなく連勝した。得意の左を差し、右もねじ込もうとして無理と判断するや、琴奨菊をはたいて退けた。「立ち合いで止めたから。それからはね」と朝青龍。前日の稀勢の里戦のように下がる場面はなく、余裕がある。

 連日大挙して集まる報道陣にうんざりしているのか、言葉は少なく「まだ2日目だ」と表情を変えなかった。

 ○…新大関の連敗をしり目に魁皇が連勝。対戦成績でほぼ五分の安美錦に当たってすぐ左をのぞかせると瞬間、右からはたき。動きの速い安美錦に相撲を取らせなかった。

 それでも首をかしげて「流れで引いてしまった」「自分の相撲を取れるよう気持ちを前に前に」と反省も。だが「勝つことが大事なんで」。序盤の白星先行こそカド番脱出の妙薬といった話しぶりだった。(毎日新聞2009年1月13日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:初日「待った」全くなし…長い歴史でも初?

 ◇大相撲初場所初日(今月11日、東京・両国国技館)

 長い大相撲の歴史でも初めてのようだ。「待った」がなかったのだ。しかも十両、幕内の35番、すべて時間いっぱいから1回で立った。

 3度、4度と塩に立ち、緊張感を高めながら制限時間になるのが立ち合い。土俵上も桟敷も高揚したところでの「待った」は興をそぐ。武蔵川理事長になった昨年秋場所から立ち合いを厳格化。ここ2場所、同じ取組で4回も5回も「待った」が続いてひんしゅくを買っていた。

 うそのような様変わり。「待った」の記録は残っていないが、相撲協会も「聞いたことがない」という。

 「待ったなし」「手をついて」と発声する行司の所作も小気味よく、相撲の流れがよどみなく見えるから不思議なものだ。

 満員になった。朝青龍は勢いのある若手を気合のこもった相撲で退け大歓声を受けた。魁皇も声援に応えた。約1万1000人が緊張感漂う立ち合いと取組に酔った。

 年末に異例の研修会を開き、ビデオを使って立ち合いを確認し合った。その成果なのか。「みんな意識していたからこうなったんじゃないの」と放駒審判長。「相撲も良かった。立ち合いも良かった。いい1日だった」。おとそ気分で初日が開けたようだ。(毎日新聞2009年1月12日付朝刊記事より転載)

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大相撲初場所:休場明けの朝青龍は白星発進 白鵬も盤石

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は初日の今月11日、3場所連続休場明けの朝青龍は難敵・稀勢の里を退けて好発進した。4連覇を目指す白鵬も豊ノ島を問題にしなかった。新大関・日馬富士は嘉風にいなされ、安美錦に寄り切られた琴光喜とともに土。雅山を送り出したカド番・魁皇ら3大関は安泰。初場所初日は3年連続で満員札止めとなった。

 【花道】 

 ○…白鵬が盤石の相撲で白星発進。立ち合いで豊ノ島の飛び込みを許さず一直線に突いて出て、危なげなく降した。昨年秋場所以来の土俵下で見る朝青龍の取組には「刺激になる。負けるわけにはいかない」。自己最多の4連覇に向け、休場明けのライバルへの対抗心をむき出しにしていた。

 ○…新大関の日馬富士に早くも土がついた。立ち合いは早く、左で張って右を差そうとしたところをいなされ、そのまま送り出された。相手は先場所11勝して敢闘賞を初受賞した初顔の嘉風。一気に持っていこうとして変化技を食ってしまった形。「緊張はなかったけど、つかまえてやろうという気持ちが強すぎて胸を出しすぎたかな」と反省しきり。しかし「体は動いているし、明日から切り替えてやるだけ」と、表情に暗さはなかった。(毎日新聞2009年1月12日付朝刊記事より転載)

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大相撲:部屋継承から5年 「貴乃花カラー」前面に

 今月11日に初日を迎える大相撲初場所(東京・両国国技館)で、貴乃花部屋から3人の高校相撲経験者が初土俵を踏む。いずれもアマチュア相撲で優勝の実績を持つ有望株だ。「たたき上げ」を育てることに心血を注いだ父、先代・二子山親方(元大関・貴ノ花)に、中学卒業直後に弟子入りした貴乃花親方。父から部屋を継承して2月で5年、父から受け継いだ方針を転換し、いよいよ「貴乃花色」を打ち出した形だ。

 相撲部を経験した高校や大学卒業者、外国出身者をとらずに、中学を卒業した10代半ばからけいこで鍛え上げるのは、先代はもちろん、先々代(元横綱・初代若乃花)が指導した「二子山部屋」の伝統だった。だが、初場所番付では幕内外国出身者が42人中14人と3分の1を占め、たたき上げは6人だけ。貴乃花部屋には現在、7人の力士がいるが部屋頭は三段目にとどまっている。

 新たに入門した3人は、一昨年の世界ジュニア選手権中量級覇者で、モンゴル出身の鳥取城北高3年、アディヤ・バーサンドルジと、昨夏の高校総体団体を制した茨城・東洋大牛久高3年の双子の小笠原将匡(まさただ)、将吏(まさおき)。

 「モンゴルのテレビで相撲を見た時から貴乃花親方のファンだった」と話すバーサンドルジは、昨年11月の九州場所に入門。すでに「貴ノ岩」のしこ名を持つが、外国出身者は日本語習得などの準備期間として、1場所初土俵が遅れるため、初場所デビューとなる。

 

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大相撲初場所:編成会議で取組決まる 朝青龍は出場の意向

 大相撲初場所(今月11日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議が同9日、両国国技館であり、初日の取組などが決まった。

 左ひじの故障などにより3場所連続休場し、今場所前も調整の遅れが目立っていた横綱朝青龍は、会議までに取組編成担当の審判部に休場を届け出ておらず、再起を目指して出場する意向。初日は、先場所11勝して東小結に昇進した稀勢の里、2日目は琴奨菊と決まった。4連覇を狙う白鵬は、初日が西小結の豊ノ島、2日目が旭天鵬となった。

 大関陣の初日は、新大関の日馬富士(はるまふじ)が嘉風、12回目のカド番で迎える魁皇は雅山の挑戦を受ける。十両以上の休場者は昨年名古屋場所以来のゼロ。ほかの上位の初日取組は次の通り。▽琴光喜・安美錦▽琴奨菊・千代大海▽琴欧洲・旭天鵬▽把瑠都・豪風(「毎日jp」2009年1月9日付記事より転載)

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サッカー:天皇杯 ガ大阪、18年ぶりV 延長戦で柏を降す

 ◇ACL出場へ

 今月1日、東京・国立競技場に4万4066人の観客を集めて決勝が行われた。ガ大阪が延長戦の末、柏を1-0で降し、前身の松下電器時代以来、18年ぶり2回目の優勝を果たした。ガ大阪は連覇がかかるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)への出場権を獲得した。ACLにはJ1リーグ戦で3位以内に入った鹿島、川崎、名古屋がすでに出場権を得ている。J1リーグと天皇杯の優勝チームが対戦する富士ゼロックススーパーカップは2月28日に行われ、鹿島とガ大阪が東京・国立競技場で対戦する。(「毎日jp」2009年1月3日付記事より転載)

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大相撲:責任感じた?“優等生”朝青龍 若手を指導

 大相撲の横綱・朝青龍が“優等生”になった。今月26日に行われた日本相撲協会の研修会で生活態度などを指導されたが、その夜に実践したことを同27日の稽古後に明かした。銀座の繁華街を付け人らと並んで歩いていた際に研修会での訓辞が頭に浮かび、巨体の力士が横に並んでいると通行人の迷惑になると判断。縦一列への“陣形変更”を命令し、道を譲ったという。この日の稽古でも、水を付けにきた幕下力士に「ひしゃくの持ち方が違っている。研修会でも言われていたぞ」と注意した。研修会は昨年からの一連の不祥事を受けて開催されたとあって、横綱として責任を感じている様子。「ビデオとかで説明するのは印象に残るからいい。ほぼ全員が集まったのにはびっくりした」と前向きに受け入れた。

 この日は東京・墨田区の高砂部屋で平幕・朝赤龍と11番取って10勝1敗。痛めている左ひじを使ってのおっつけや引き付けなども試み、回復の兆しをアピールした。だが、稽古の間にはだぶついたおなかの肉をさすり、鏡に映る自身の体を何度もチェック。絞れない体には神経過敏になっていた。(スポニチ)(「毎日jp」2008年12月28日付記事より転載)

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プロ野球:阪神・金本、現状維持の5億5000万円

 阪神の金本知憲外野手(40)が今月25日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億5000万円プラス出来高払いでサインした。現時点で、昨年に続く現役日本人選手最高年俸。来季は3年契約の最終年で、「日本一になって、熱いファンが多い関西を熱い街にしたい」と語った。

 昨年オフに左ひざ半月板を手術し、今季は年齢的衰えも心配されたが、4月には通算2000安打、5月には400本塁打を達成するなどチームをけん引。打率3割7厘、27本塁打、108打点を挙げた。

 チームは終盤に巨人の逆転優勝を許し、「尻すぼみのシーズンだった」と振り返った金本。シーズン終了後に左ひざのクリーニング手術を受け、「春季キャンプのスタート時には、全員が集まるランニングに加わっていたい」と意気込んだ。(金額は推定)(「毎日jp」2008年12月26日付記事より転載)

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大相撲初場所:新大関・日馬富士「優勝したい」と意気込む

 大相撲初場所(1月11日初日、東京・両国国技館)新番付が今月24日、発表された。安馬改め日馬富士(はるまふじ)の大関昇進で6年ぶりの2横綱5大関となった。

 日馬富士は先場所13勝を挙げ、白鵬と優勝決定戦を戦った。決定戦で敗れたとはいえ、「いい経験ができた」と振り返り、「優勝したい気持ちが強くなった」と意気込む。大関の地位を「毎場所、優勝争いする立場。力強く、お客さんを沸かせる相撲を取りたい」と自覚する。この日早朝、モンゴルから帰り、けいこで25番取った。

 課題は幕内最軽量129キロの体重を増やすこと。「太りたい。太れば、太るほどいい。けいこしながら大きくしていきたい」。そんな弟子に師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「ただ勝ち越せばいいというものじゃない。優勝を狙い、上を目指してやってほしい」と発破をかけた。

 東西横綱は、東が10回目の優勝を目指す3連覇中の白鵬、西は3場所連続休場中で進退がかかる朝青龍。体重250キロ超の山本山が、前相撲から所要12場所、歴代3位タイの速さで新入幕を果たした。

 ○…国内出身最重量と話題を集める新入幕の山本山は、尾上部屋では大勢のテレビカメラに囲まれた。十両は一度も2けた勝利しなかったのに、わずか2場所で通過。「運がいいとしか言いようがない」と驚く。

 テレビ取材が終わると「緊張が取れて気持ちが乗ってきた」と、いつもの冗舌な山本山に戻った。「寝食が趣味」と聞いた報道陣が用意した、3人前の大弁当に「うまい、うまい」。尾上親方(元小結・浜ノ嶋)は「笑いだけでなく、実力で部屋を引っ張ってほしい」と話した。(毎日新聞12月25日付朝刊記事より転載)

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阪神:藤川、4億円で更改…メジャー希望も移籍の話出さず

 阪神の藤川球児投手(28)が今月16日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億2000万円増の年俸4億円でサインした。阪神の生え抜き選手としては、06年の今岡(3億3000万円)を抜く過去最高額となった。

 藤川は昨オフの交渉で、今オフ以降のポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍を要請し、球団側がフリーエージェント(FA)権行使による移籍以外は認めない方針を示していた。今回は「(メジャーへの)気持ちは変わらない」としながらも、移籍の話題は出さなかったという。

 連覇がかかるWBCについては「逃げ出したい気持ちもあるが、前を向いてチャレンジしていきたい」と話した。(金額は推定)(「毎日jp」2008年12月17日付記事より転載)

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メジャー:劇場版をプロ野球選手会が応援 マー君、球児らがメッセージ

 野球マンガ「メジャー」(満田拓也作、「週刊少年サンデー」で連載中)の劇場版アニメ「メジャー 友情の一球」(12月13日公開)を日本プロ野球選手会が応援することが決まり、楽天の田中将大投手や阪神の藤川球児投手らから応援メッセージが送られた。今月5日発売の同誌49号や、同8日から上映館で配布されるフリーペーパーに掲載される。田中投手は、「中学、高校時代はこの作品を読んでがんばろうと思ったことが何度もある。これからも進化してほしい」とエールを贈った。

 「メジャー」はプロ野球選手を父に持つ少年・吾郎が、メジャーリーガーになることを目指す物語で、1994年から連載されている長寿作品。アニメは2004年からNHK教育で始まり、現在、4作目が放送中。劇場版アニメは吾郎の少年時代のオリジナルエピソードが描かれる。

 応援メッセージは、「勇気づけてくれた野球マンガを応援しよう」と選手会が企画。12球団から各1選手がメッセージを寄せ、日本ハム・稲葉篤紀選手、巨人・坂本勇人選手らも参加した。12月上旬予定の完成披露試写会には多くの選手も来場する予定で、野球界全体で「メジャー」を盛り上げていく.。(「毎日jp」2008年12月3日付記事より転載)

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野球:吉田えりが入団会見「ナックルで活躍を」関西独立L

 来年(2009年)4月にスタートする野球の関西独立リーグ・神戸9クルーズの入団会見が今月2日、神戸市内であった。右下手投げ投手の吉田えり(16)=神奈川県立川崎北高2年=も他の17選手と共に出席、契約書にサインし、男子とともにプレーする国内初の女子プロ野球選手が誕生した。契約期間は同日から1年間。吉田は「ナックルボールで活躍したい」と抱負を語った。

 会見に詰めかけた報道陣は約80人。ズラリと並んだテレビカメラを前に、吉田は「どこを見ていいか分からない」と戸惑った表情も。身長155センチと他の選手と比べて格段に小柄なだけに、「みんな体がすごく大きい」と目を見張りながらも、「自分は大丈夫かなって不安になったけど、負けないように頑張りたい」と負けん気の強さものぞかせた。

 高校については「転校します。勉強と両立できるよう頑張ります」ときっぱり。背番号は「来年(1月17日で)17歳なんで」と、「17」を希望した。

 元阪神投手の中田良弘監督は「まず体力から見極めないと。更衣室、宿泊先の部屋も配慮しないとね。ピッチャーライナーの打球の速さはノックで鍛えるとして、盗塁もされるだろうし」と女子選手を預かる初のプロ野球監督として悩みは尽きない様子。ただ実力への評価は高く、「勝ちゲームで使いたいね。本人はNPB(日本プロ野球組織)に行きたいようだし、プロとの交流戦でも投げさせてあげたい」と語った。

 チームは来年2月1日から合同練習を始め、3月にはキャンプを張り、開幕に備える。
(毎日新聞2008年12月3日付朝刊より転載)

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雑記帳:野茂英雄さんが投球指導 “古里”長崎・五島で

 元大リーガーの野茂英雄さん(40)が今月29日、長崎県五島市であった県体育指導委員研究大会に特別講師として参加。壇上で野球少年に投球指導などをした。

 五島市の奈留島は野茂さんの父親の出身地で「墓参りのため訪れることもある」という“第二の古里”。「子どもたちのために」と市の参加要請を快諾した。

 “古里”の心安さからか、この日の野茂さんは冗舌。会場の野球少年に現役復帰の可能性を聞かれて否定したが、「グラウンドで会えるのを楽しみにしている」。(「毎日jp」2008年11月30日付記事より転載)

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王貞治氏:福岡県が県民栄誉賞贈る

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの感謝の集いが今月24日、福岡市中央区のヤフードームであった。イベントに先立ち、今季まで14年間監督を務めた王貞治最高顧問(68)に麻生渡・福岡県知事から県民栄誉賞が贈られた。

 雨模様で有料にもかかわらず、親子連れら約3万2000人が訪れた。贈呈式で麻生知事は、ダイエー時代の1999、2003年に日本一に導いた実績に触れ「若い選手を育て2度の日本一に輝いた。王監督の活躍は我々に活力を与えてくれた」。王顧問は「14年間しか住んでいない福岡で県民栄誉賞を頂くのは面はゆい気持ち。ファンの皆さんに支えられ、幸せな野球人生が送れました」と述べた。(「毎日jp」2008年11月25日付記事より転載)

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大相撲:大関昇進確実の安馬が一夜明け会見「いい経験に」

 大相撲九州場所で13勝を挙げて大関昇進を確実にした関脇・安馬が今月24日、福岡県太宰府市の太宰府天満宮内に構える伊勢ケ浜部屋宿舎で会見し「いい成績で終われてよかった」と心境を語った。

 前夜はモンゴルから来日した母らと過ごし、「おいしいお酒をいっぱい飲みました」とにこやかな顔で登場した安馬。場所を振り返り、序盤で2連敗した時は「一瞬不安になった。緊張で自分の相撲が取れなかった」と語り、大関取りの重圧の中、立て直せたことを「いい経験になった」と自信を深めていた。

 同席した伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)も「上位と当たって思い切って(ぶつかって)いけるようになってから変わった」と評価していた。

 大関昇進には「モンゴルから来た時、大関はものすごく遠かった存在で、横綱よりかっこうよく見えた。その地位にふさわしい人になれるか不安」。26日の伝達式での口上は「まだこれから(決める)」という。(「毎日jp」2008年11月25日付記事より転載)

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近畿高校駅伝:府勢健闘 男子、清風5位 女子、大阪薫英4位 /大阪

 男子第59回・女子第24回近畿高校駅伝競走大会(近畿高体連など主催、毎日新聞社など後援)が23日、和歌山県上富田町役場付近をスタートし、田辺市をまたいで上富田文化会館前をゴールとするコースで開かれた。

 男子は西脇工(兵庫)が2時間3分54秒の大会新記録で優勝し、女子は立命館宇治(京都)が1時間7分39秒で4年連続15回目の優勝を果たした。女子は全国大会が第20回の記念大会で、各府県予選優勝校を除いた最上位校が全国大会に出場でき、京都光華(京都)が1時間9分57秒の全体でも3位の好タイムで都大路初出場を決めた。

 府勢は男女各6校が出場。男子は清風が2時間8分37秒で5位入賞、女子は大阪薫英女学院が1時間10分38秒で4位入賞が、それぞれ最高だった。

 競技は、近畿2府4県から男子(7区間42・195キロ)40校、女子(5区間21・0975キロ)39校が出場。午前10時(男子スタート時)の気温18度、湿度51%、南東0・3メートルの風。(「毎日jp」2008年11月24日付記事より転載)

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大相撲九州場所:白鵬、優勝決定戦制し3連覇…安馬を降し

 大相撲九州場所(福岡国際センター)は千秋楽の今月23日、白鵬が優勝決定戦で安馬を降し3場所連続9回目の優勝を決めた。本割で白鵬は琴光喜を上手投げで圧倒、把瑠都を押し出した安馬と13勝2敗で相星決戦となった。決定戦は力相撲の末、白鵬が上手投げで本割の雪辱を果たした。

 秋場所ですでに年間最多勝を決めている白鵬の今年の勝ち星は79となった。また優勝9回は不知火型の土俵入りをする横綱では明治、大正年間に活躍した太刀山に並んだ。

 初優勝がならなかった安馬は13勝で関脇3場所で35勝をあげ大関昇進が決まった。

 三賞は殊勲賞が安美錦、敢闘賞が11勝の嘉風、技能賞は安馬が獲得した。  

 ○…先に完勝した安馬に負けずに、流れのある相撲で白鵬も続いた。千代大海の強烈な右のど輪をものともせず、捕まえるとすくって背中からたたきつけた。今場所は昨年に続き初日は黒星で、12日目に安馬に敗れて並ばれたが「取りこぼしたなというのはあるが、力で負けたというのはない」。千秋楽で賜杯を争う同郷の先輩について「けいこでも思うし、何場所も続けて三役の地位を守ったというのも(力を)証明している」と認めたが、優勝決定戦に質問が及ぶと「一人横綱だし、(次は負けないという)強い気持ちはある」と自信をのぞかせた。 

 ○…自己最多の13勝を挙げ、大関昇進が確実な安馬。本割では把瑠都を一気に押し切ったが、初の優勝決定戦では白鵬に頭を押さえ付けられての上手投げに、こらえ切れなかった。安馬は「精いっぱい自分の相撲を取った」と充実感を漂わせ、ほおを伝う汗を気持ちよさそうにぬぐった。

 今場所は序盤で2連敗と苦しい土俵が続いたが、「プレッシャーがいい勉強になった」。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は大関昇進を機に改名する意向で「その上があるんだから、喜んでいないで次の日からでもしこを踏むぐらいの気概でいてほしい」と厳しかった。

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大相撲九州場所:白鵬、安馬譲らず 2敗で千秋楽へ

 大相撲九州場所(福岡国際センター)は14日目の今月22日、白鵬は千代大海をすくい投げで一蹴。安馬も琴光喜を下手投げで破り、ともに2敗を守った。千秋楽で2人が勝てば優勝決定戦。ともに敗れて3敗で追う嘉風が勝てば、3人の決定戦になる。琴欧洲は7勝目を挙げ、千秋楽に勝ち越しをかける。

 ○…先に完勝した安馬に負けずに、流れのある相撲で白鵬も続いた。千代大海の強烈な右のど輪をものともせず、捕まえるとすくって背中からたたきつけた。今場所は昨年に続き初日は黒星で、12日目に安馬に敗れて並ばれたが「取りこぼしたなというのはあるが、力で負けたというのはない」。千秋楽で賜杯を争う同郷の先輩について「けいこでも思うし、何場所も続けて三役の地位を守ったというのも(力を)証明している」と認めたが、優勝決定戦に質問が及ぶと「一人横綱だし、(次は負けないという)強い気持ちはある」と自信をのぞかせた。

 ○…平幕の嘉風が光龍との激しい突っ張り合いを制して自己最多の11勝目を挙げ、3敗を守った。場所を通じて軽快な動きで千秋楽まで優勝争いにからみ、「まさかここ(優勝争い)の中に嘉風の名前があるとは思わなかった。自分でも信じられない」と取り囲む報道陣に笑顔で話した。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月23日付記事より転載)

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大相撲九州場所:白鵬と安馬、2敗守る V争いは千秋楽へ

 大相撲九州場所(福岡国際センター)は13日目の今月21日、白鵬が琴欧洲を上手投げで降し、雅山を一気に押し出した安馬とともに2敗を守って、優勝争いは千秋楽へと持ち込まれた。6場所連続関脇の安馬は、直近3場所の勝ち星が33勝となった。3敗は嘉風ひとり。千代大海と、再小結の安美錦が勝ち越した。

 ○…白鵬は連敗を免れた。左四つを嫌った琴欧洲が巻き替えようとしてバランスを崩し転んだ。「タイミング良く決まった」と白鵬。「自分の責任というものがありますから」と、最後まで優勝争いを引っ張る横綱の使命を自覚している。安馬との並走には「場所前にけいこをしたけど、こんな展開になるとは思わなかったな」と、1歳上・同郷モンゴルの先輩をたたえた。

 ○…東幕下10枚目の琴国が7戦全勝。「幕下15枚目以内で全勝」という審判部の内規により新十両昇進の権利を手にした。昇進すれば、1994年春場所の初土俵から所要89場所となり、兄弟子・琴冠佑と並ぶ歴代2位のスロー出世となる。土俵際で逆転の上手投げを決めた瞬間から涙をこらえきれない30歳は「まだ信じられない」と感無量。千秋楽に残る優勝決定戦に向けては「勝って花を添えたい」。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月22日付記事より転載)

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大相撲九州場所:安馬、白鵬を倒す…この2人が2敗で首位

 大相撲九州場所(福岡国際センター)は12日目の今月20日、結びで安馬が白鵬を下手投げで倒し2人が2敗で並んだ。琴光喜、雅山、嘉風の3人が3敗で続き優勝争いは一転混戦模様。殊勲の安馬は3場所連続2けた白星となって大関昇進に大きく前進した。

 ○…いいところなく千代大海に敗れ、3敗に後退した雅山。「思い切りいくかどうか」と立ち合いを警戒するあまり、千代大海に踏み込まれ、一方的に押し出された。2敗で並んでいた安馬との対戦を翌日に控えていただけに「結果論だが、今日は思い切り突っ込み、(勝って)大事な一戦を迎えたかった」と後悔がしきり。前日も立ち合いに精彩を欠き、結婚話を語る際の冗舌さはすっかり影をひそめていた。

 ○…琴光喜が巧者ぶりを見せて新鋭・把瑠都の挑戦を砕いた。のど輪、小手投げなど多彩な技を繰り出して巨漢に相撲を取らせず「つかまったら勝てないから、強く当たって相手の体を起こしてあとは流れ」と涼しい顔。結びで横綱に土がつき白鵬、安馬との対戦が残っている琴光喜にチャンスが巡ってきた。しかし「そんなことは意識していない。一番一番いい相撲。それだけですよ」。淡々とした受け答えだった。
(「毎日jp」2008年11月21日付記事より転載)

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プロ野球:16歳吉田えり 関西独立リーグ入団へ

 プロ野球・関西独立リーグの神戸9クルーズが今月16日のドラフト会議で吉田えり(16)=神奈川県立川崎北高2年=を指名し、男子選手と一緒にプレーする国内初の女子プロ野球選手の誕生が確実になった。プロ野球は興業であり、話題先行との見方もあるが、吉田は何よりも実力で夢への切符を勝ち取った。関係者は他の女子選手への波及効果も期待する。

 今月2~4日、神戸市であったリーグのトライアウトで、吉田は延べ8人の打者と対戦。右下手からの80キロ台のナックルボールで幻惑し、無安打に封じた。元阪神投手で神戸の中田監督は「下からナックルを投げるのは難しい。本当に揺れながら落ちるし、おもしろい戦力になる」と評価。「女子にとって野球が見るものではなく、やりたいと思うものになるかもしれない。吉田にはそんな選手の目標になってほしい」

 1950年に始まった国内の女子プロ野球は、一時は20チーム以上もあったが、資金難や興業トラブルなどを理由に、わずか2年でアマチュア化された。男女の雇用機会均等が叫ばれる中、1991年に野球協約が改正され、プロ野球への女子選手の参加がOKになり、プロ球団の入団テストを受ける選手も現れた。

 女子選手について、体力面の不安や危険性を指摘する声はある。ただ、今回のトライアウトにソフトボールの実業団トップクラスの選手が参加するなど、女性にとって潜在的な関心は高い。吉田の活躍いかんでは、運営面で独自性を追求する独立リーグが、女子選手の思いを実現する場として定着する可能性はある。

 解説:関西独立リーグ 四国・九州アイランドリーグ、BCリーグに次ぐ国内3番目の独立リーグとして2009年4月の開幕を目指す。大阪、神戸、紀州(和歌山)、明石(兵庫)の4チームがあり、今後、滋賀、京都などを加え8チームにする構想がある。1球団が20人のプロ選手と契約し、年間72試合を行う。コミッショナーは石毛宏典氏。(「毎日jp」2008年11月17日付記事より転載)

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プロ野球:西武初V…日本は4年連続で王座守る アジアS

 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「アジアシリーズ2008」(日本野球機構主催)は最終日の今月16日、東京ドームで決勝を行い、予選リーグ1位の埼玉西武ライオンズが、同2位の統一ライオンズ(台湾)に1-0でサヨナラ勝ちし、初優勝を果たした。日本は、2005年の第1回大会を制したロッテから、日本ハム(2006年)、中日(2007年)と4年連続でアジア王者の座を守った。最優秀選手には、九回にサヨナラ打を放った佐藤友亮外野手(西武)が選ばれた。

 ○西武1-0統一●

 西武は九回、2死から石井義が四球で出塁。続く佐藤が左中間へ二塁打を放ち、石井義が一気に生還した。先発の涌井は序盤、制球に苦しみながらも七回途中まで4安打、10奪三振、無失点と好投。救援陣も踏ん張り、統一打線を零封した。

 統一は先発アルバラードが6回4安打に抑える力投を見せたが、中1日で登板した3番手・潘威倫の制球が甘く、痛打された。

 ▽西武・渡辺監督 このところアジアのレベルが上がっている。簡単なゲームはないと思っていた。シビアな試合が続く中、みんなよく頑張った。

 ▽統一・呂文生監督 サヨナラの場面は、私のさい配ミス。佐藤は右方向に打つケースが多いので、中堅手を右中間寄りに守らせていた。その指示を出す時にも迷いがあった。

 ▽西武・涌井 昨夜の試合を見て、統一の打者はバットが振れていると感じていたので、力負けしないようにしようと思っていた。うまくフォークを振らせることができた。▽西武・佐藤 (サヨナラ打について)(外野手の)間を抜ければ、還ってきてくれると思っていた。石井義選手の足に感謝しています。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月17日付記事より転載)

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プロ野球:西武と台湾の統一が決勝進出 アジアシリーズ

 プロ野球のアジア1位を決める「アジアシリーズ2008」(日本野球機構主催)は第3日の今月15日、東京ドームで予選リーグ2試合を行い、埼玉西武ライオンズと統一ライオンズ(台湾)が決勝進出を決めた。

 西武は天津ライオンズ(中国)に16-2で七回コールド勝ち。統一はSKワイバーンズ(韓国)を10-4で降した。西武、統一、SKの3チームが2勝1敗で並んだが、失点率(予選リーグ3試合の総失点数を守備回数で割った数字)の低い西武が1位、統一が2位となり、決勝に進んだ。日本チームの決勝進出は4年連続。決勝の西武・統一は同16日午後2時から行われる。

 ○西武16-2天津●(七回コールド)

 西武が13安打で16点を奪った。西武は一回、栗山の適時二塁打などで2点を奪い、二回には中村の3ラン。その後も好機に着実に加点し、継投で2失点に抑えた。天津は12四死球を出すなど投手陣が乱調で、自滅した。

 ▽西武・渡辺監督 (決勝は投手、コーチとして3年間プレー経験のある)台湾のチームと対戦になり、ある意味因縁を感じます。精いっぱい頑張ります。

 ▽天津・焦益監督 試合を通じて西武の素晴らしい実力を認識できた。西武の打球が速かったので守備陣へのプレッシャーが大きくなり、選手は緊張していた。

 ▽統一・呂文生監督 勝てて非常にうれしい。(7回3失点の)先発の林岳平と、2本塁打の劉芙豪の2人に感謝したい。韓国リーグに人を派遣して、SKを研究したかいがあった。

 ▽SK・金星根監督 統一は集中力を発揮していた。うちの打線は四つの併殺があったし、投手陣も要所で制球が甘かった。決勝進出を狙っていたので残念。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月16日付記事より転載)

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プロ野球:西武、統一に2-1で競り勝つ アジアS予選

 プロ野球のアジアナンバーワンを決める「アジアシリーズ2008」(日本野球機構主催)は第2日の14日、東京ドームで予選リーグ2試合を行った。第2試合で埼玉西武ライオンズが、岸の好投などで統一ライオンズ(台湾)に2-1で競り勝ち、通算成績を1勝1敗のタイとした。第1試合ではSKワイバーンズ(韓国)が、天津ライオンズ(中国)に15-0で七回コールド勝ちして2連勝。第3日の15日は、天津・西武(午後0時開始)、統一・SK(同6時開始)の2試合が行われる。

 ○西武2-1統一●

 西武が接戦を制した。四回、大島の中前適時打と赤田の右中間適時二塁打で2点を挙げて逆転。先発の岸は緩急を利かせた内容で、8回2安打1失点の好投。統一は四回にブリトーの犠飛で先取点を奪ったが、その後は打線が沈黙した。

 ▽西武・渡辺監督 楽な試合になるとは思っていなかった。岸は疲れがあったと思うが、序盤にしっか試合を作り、要所で素晴らしい球を投げていた。

 ▽統一・呂文生監督 選手は頑張ってくれたが、打順など私のさい配ミスがあった。素晴らしい選手と聞いていた岸投手と対戦できて、光栄だった。

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大相撲九州場所:武蔵川部屋、30代の雅山と出島が奮闘

 ◇大相撲九州場所5日目(13日、福岡国際センター)

 観客3119人。改装で約2000席減らし7500席にしても42%しか埋まらない今場所最低の数字。武蔵川理事長最初の地方場所をそれでも何とか盛り上げようと、弟子の31歳・雅山と34歳・出島の元大関が5連勝。合計65歳の奮闘だ。

 まずは雅山。この日は不戦勝で白星。ただ3日目の豪風戦で自ら「ありえない」と振り返る2分近い四つ相撲で勝ち、前日は新入幕の阿覧に貫録勝ち。雅山は「こういう勝ちをいい流れにしたい」。

 一方の出島は、阿覧の注文を見透かして一気の出足。5日間迷いがない。「新十両の翔天狼も勝ちっ放し。武州山の新入幕もいい刺激」と話す。

 「自分が大関(99年秋~01年名古屋)の時、通路まで人があふれていた。寂しい状況を打開しようと師匠も尽力している中、現役に出来ることと言えば、いい相撲を取るしかないんです」

 「勢いある力士とやった方がいい」と振分親方の助言もあり、けいこは武州山を交えて切磋琢磨(せっさたくま)。体制一新で部屋はなお引き締まった。

 「年寄り二人、よく頑張っているよ。けいこさせているから動ける? フフ」と笑う武蔵川理事長。部屋全体にリーダーシップが浸透している。(毎日jp」2008年11月14日付記事より転載)

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プロ野球:西武、SKに3-4で惜敗 アジアS予選リーグ

 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「アジアシリーズ2008」(日本野球機構主催)が今月13日、東京ドームで開幕した。予選リーグ2試合を行い、第2試合で埼玉西武ライオンズが、SKワイバーンズ(韓国)に3-4で惜敗した。日本勢の敗戦は、昨年の予選リーグで中日がSKに敗れて以来、大会史上2度目。第1試合では統一ライオンズ(台湾)が、九回に4点を奪って天津ライオンズ(中国)に7-4で逆転サヨナラ勝ちした。大会は4チーム総当たりの予選リーグを行い、上位2チームで決勝を戦う。同14日は天津・SK(午後0時開始)、西武・統一(同6時開始)の2試合を行う。

 ●西武3-4SK○

 SKが競り勝った。同点の四回、李宰元の2ランで勝ち越すと、なお1死一、二塁で朴哉相が左前適時打を放った。西武も五回に栗山、平尾の適時打で1点差に迫ったが、SKの継投にかわされ、黒星スタートとなった。  

 ▽西武・渡辺監督 最後までどちらに転ぶか分からない、いい試合だった。決勝に進むため、がんばるだけです。

 ▽SK・金星根監督 先発の金広鉉は球が浮いたので早めに代えた。左投手に強い李宰元が2ランを打ってくれたし、すべてがいい方にいってくれた。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月14日付記事より転載)

 

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サッカー:ガ大阪、アジアCL初制覇…アデレードに連勝し

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は今月12日、当地のハインドマーシュ・スタジアムでホームアンドアウェー方式の決勝第2戦が行われ、ガ大阪が2-0でアデレード(オーストラリア)を降し、2戦合計5-0(第1戦3-0)で初優勝した。最優秀選手はガ大阪の遠藤保仁が選ばれた。

 Jリーグ勢の優勝は昨年の浦和に続き、2回目。ガ大阪は12月に日本で開催されるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する。

 Jリーグ優勝チームに与えられる予定だった開催国枠は、日本以外の国・地域に回り、アデレードが出場することになった。

 ガ大阪は、クラブW杯でアデレードとオセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)の勝者と12月14日に愛知・豊田スタジアムで対戦する、勝てば準決勝で欧州代表のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と戦う。 

 ○ガ大阪2-0アデレード●(前半2-0、後半0-0)

 前半に主導権を握ったガ大阪が完勝した。前半4分、佐々木のシュートのこぼれ球をルーカスが左足で流し込んで先制した。10分後にも二川のパスを受けたルーカスが技ありのシュートで2点目を挙げた。アデレードはガ大阪の素早い出足と厳しいマークの前に最後までゴールを割れず、第1戦に続き無得点に終わった。(「毎日jp」2008年11月13日付記事より転載)

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野茂英雄さん:オリックスのキャンプに臨時コーチで参加

 高知市で行われているプロ野球・オリックスの秋季キャンプに今月12日、今夏に現役を引退した前米大リーグ・ロイヤルズの野茂英雄さん(40)が臨時コーチとして特別参加した。近鉄時代にともにプレーした大石大二郎監督(50)の強い希望に応えたもので、同14日まで指導にあたる。

 前夜に高知入りした野茂さんは、宿舎から約5キロ離れた高知東部球場までコーチ陣らとともに歩いて球場入り。練習前の円陣で、大石監督から選手たちに紹介され、やや緊張した面持ちで頭を下げた。その後はリラックスした表情に戻って選手たちをじっくり観察。ブルペンでは、今年のパ・リーグのセーブ王になった加藤大輔投手を捕まえ、フォークの握り方を教えるなど積極的に動いた。

 オリックスは今季、9年ぶりのAクラスとなる2位。メジャー7球団を渡り歩いた野茂さんの指導で、躍進の原動力となった小松聖や金子千尋ら若手投手の成長に期待をかけている。野茂さんは宿舎でのミーティングにも参加し、投球術や野球理論を教える。
(「毎日jp」2008年11月12日付記事より転載)

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日本シリーズ:西武、逆転で日本一 4年ぶり13度目

 プロ野球の日本シリーズは今月9日、東京ドームで第7戦を行い、パ・リーグ覇者の西武が3-2でセ・リーグ覇者の巨人に逆転勝ち。対戦成績を4勝3敗とし、2004年以来13度目(前身の西鉄時代を含む)の日本一に輝いた。最高殊勲選手(MVP)には今シリーズ2勝を挙げた岸孝之投手が選ばれた。

 西武は1点を追う八回、1死三塁から中島の三ゴロの間に同点とすると、さらに2死一、二塁から平尾の中前適時打で決勝点を挙げた。巨人は一回、西武の先発・西口の暴投で先制。二回には坂本がソロ本塁打を放つなど、序盤は優位に試合を進めたが、三回以降は西武の継投策に封じられた。

 ▽西武・渡辺監督 本当に声援、ありがとうございました。チームの思いと家族の思いと、何より全国のライオンズファンの思いが、この2連戦に凝縮したと思う。就任1年目のダメな監督を1年間盛り上げてくれて、選手には感謝しています。日本シリーズが始まる前に(巨人)原監督と「最高の日本シリーズにしよう」と話したが、第7戦までもつれて最高のシリーズができてうれしい。

 ▽巨人・原監督 悔しいの一言。二回の本塁打以降、走者が一人も出なかった。日本一になれなかったという課題を残した。選手にはさらに強くなってくれと話をした。

 ▽シリーズMVPに輝いた西武・岸 野手の皆さんがいい形でつなげてくれたので、自分もそれに乗っかろうと頑張った。(第6戦は)勝ちたい気持ちと(第7戦で)西口さんに投げてもらうためにも頑張った。

 ▽西武・ボカチカ (五回に代打で1点差に迫るソロ本塁打)あの一発でチームに自信が戻ったのならうれしい。今日は野球人生で最高の日となった。(以下、省略)
(「毎日jp」2008年11月10日付記事より転載)

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男子体操:エースの冨田が引退へ…アテネで「復活」支える

 日本男子体操のエースとして活躍し、2004年アテネ五輪で28年ぶりの団体総合金メダルの立役者となった冨田洋之(27)=セントラルスポーツ=が今季限りで現役を引退することになり、同10日に記者会見を開く。

 冨田は大阪府出身で京都・洛南高から順大を経てセントラルスポーツに所属。2001年全日本選手権の個人総合で初優勝し、これまで4連覇を含む6回の優勝を遂げた。全種目に高いレベルを誇るオールラウンダーとしてアテネ五輪で「体操ニッポン」復活を支えた。同五輪では種目別の平行棒でも銀メダルを獲得した。2005年の世界選手権では日本選手として31年ぶりに個人総合優勝。今年の北京五輪でも団体総合の銀メダル獲得に貢献した。

 同15~16日に開かれる豊田国際競技会(愛知県豊田市総合体育館)が国内最後の試合となる予定だが、12月のワールドカップ決勝(スペイン・マドリード)には出場する意向を日本体操協会に伝えているという。(毎日新聞2008年11月9日付朝刊記事より転載)

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日本シリーズ:西武が巨人を降す…日本一争いは第7戦へ

 ○西武4-1巨人●(8日、日本シリーズ第6戦)

 プロ野球の日本シリーズは今月8日、東京ドームで第6戦を行い、西武が4-1で巨人を降し、3勝3敗のタイとした。一回に平尾の適時二塁打で3点を先取すると、五回にも平尾の2試合連続となるソロでリードを広げた。第4戦の完封勝利から中2日で救援した岸が2番手で登板し、今シリーズ2勝目を挙げた。巨人は早めの継投で接戦に持ち込もうとしたが、岸に反撃ムードを断たれた。

 日本一をかけた第7戦は東京ドームで9日午後6時15分、開始予定。
(「毎日jp」2008年11月9日付記事より転載)

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日本シリーズ:巨人、西武に快勝して日本一に王手 第5戦

 プロ野球の日本シリーズ第5戦は今月6日、西武ドームで行われ、巨人が7-3で西武に逆転勝ち。対戦成績を3勝2敗として6年ぶり21度目の日本一に王手を掛けた。

 巨人は先制を許したが、1点リードされた七回、西武のエース涌井を攻略し、ラミレス、阿部などの5連打で一挙4点を挙げ、逆転した。

 7日は移動日で試合はなく、第6戦は8日午後6時15分から東京ドームで行われる。

 ◇結果と日程◇

  巨人 西武

(1) ●1-2○

(2) ○3-2●

(3) ○6-4●

(4) ●0-5〇

(5) ○7-3●

(6)8日 東18:15

(7)9日 東18:15

東は東京ドーム

(「毎日jp」2008年11月7日付記事より転載) 

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阪神:金本外野手が左ひざ手術

 阪神は今月5日、金本知憲外野手(40)が4日に大阪府内の病院で内視鏡による左ひざのクリーニング手術を受けたと発表した。退院まで数日かかり、その後リハビリを行うという。

 金本は昨年オフに左ひざ半月板の部分除去手術を受けたが、9月9日のヤクルト戦(甲子園)で走者として本塁突入した際に左ひざを強打し、痛みが再発したという。沼沢球団本部長は「手術は本人と話し合って決めた。トレーナーらから『手術して良かった』と聞いている」と話した。(「毎日jp」2008年11月6日付記事より転載)

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日本シリーズ:西武・岸、巨人を完封…2勝2敗のタイに

 プロ野球の日本シリーズは今月5日、西武ドームで第4戦があり、西武が5-0で巨人を降し、対戦成績を2勝2敗の五分とした。一回に片岡、栗山の連打で1点を先取すると、四回と六回に中村の2打席連続の2ランでリードを広げた。岸は安定した投球で巨人打線を散発4安打に抑えてシリーズ初登板・初完封勝利を飾った。

 第5戦は西武ドームで同6日午後6時15分、試合開始の予定。

 ○西武5-0巨人●

 西武が中村の2打席連続本塁打と岸の好投で零封勝ち。一回に片岡と栗山の連打であっさり1点を先制すると、四回と六回に中村が2ランを放ってグライシンガーを攻略。岸は速球、変化球ともにキレがあり、巨人打線を狙いを絞らせず完封した。巨人は先発のグライシンガーが手痛い本塁打を浴びたうえ、打線も毎回の10三振を喫するなど、打つ手がなかった。

 ▽西武・渡辺監督 第2戦、第3戦と悪い流れだったが、チームが一つになって断ち切ってくれた。中村の2本塁打はチームに勇気を与えた。岸もすごく気持ちが入っていた。

 ▽巨人・原監督 岸にいい投球をされた。かなり手ごわいと思っていたが。これで両軍の戦力が出そろって2勝2敗のがっぷり四つになった。ここからが力の見せ所になる。(以下、省略)(「毎日jp」2008年11月6日付記事より転載)

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日本シリーズ:巨人が2勝目 西武を6-4で降す 第3戦

 プロ野球の日本シリーズは今月4日、西武ドームで第3戦が行われ、巨人が6-4で西武を降し、対戦成績を2勝1敗とした。一回に暴投で1点を先取後、二回に鈴木尚の3ラン、六回にラミレスのソロ、八回に小笠原のソロと一発攻勢でリードを広げた。内海はシリーズ初登板・初勝利。西武は六回に中村の3ランなどで1点差に迫ったが後続がなく、先発・石井一の乱調も誤算だった。第4戦は西武ドームで同5日午後6時15分、試合開始の予定。(「毎日jp」2008年11月5日付記事より転載)

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巨人:ラミレスがサヨナラ弾 西武は一度逆転も3安打のみ

 ○巨人3-2西武●(2日、日本シリーズ第2戦)

 巨人がラミレスの一発でサヨナラ勝ち。まず二回1死二、三塁から鶴岡の右犠飛で先制。四回に逆転されたが、六回1死二塁からに亀井の右翼線適時二塁打で追いつくと、九回にラミレスが今シリーズ初本塁打となるソロをバックスクリーン左に放った。西武は中島の2ランで逆転したものの、わずか3安打と打線が振るわなかった。

 ▽巨人・原監督 ラミレスが決めたことがチームにとっても彼にとっても大きい。うまく攻められていたが彼は何度もピンチをはねのけてきた。若い投手も進化しており頼もしい。

 ▽西武・渡辺監督 いつも勝てるわけではないんだから。連打を許してもらえなかった。安打3本だし。今は中島くらいだからね。打線の組み替えは、今のところ考えていない。
(以下、省略)(「毎日jp」2008年11月3日付記事より転載)

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日本シリーズ:西武、接戦制し先勝 巨人は好機生かせず

 今季のプロ野球を締めくくる日本シリーズが今月1日、東京ドームで開幕し、後藤、中島による2本のソロ本塁打で得点した西武が、巨人を2-1で降して先勝した。

 西武は先発の涌井は緩急を利かせた内容で八回まで1安打に抑える好投。巨人は四回にラミレスの二塁打で1点を先制したが打線に勢いがなく、涌井が交代した後の九回の出塁機も生かせなかった。

 ○西武2-1巨人●

 涌井の力投と効果的な本塁打で西武が接戦を制した。1点を失った直後の五回に後藤のソロで追いつき、六回には中島のソロで勝ち越し。涌井は球威、切れともに十分で8回1安打の好投を見せた。巨人は六回1死一、二塁でラミレスが併殺に打ち取られ、数少ない好機を生かせず。上原も西武打線の長打力に泣いた。

 ▽西武・渡辺監督 CSとは違って、投手戦になるとは予想していた。(先取点は)失策が絡んだので、重苦しい雰囲気になりかけたところを、すぐに後藤がよく打った。

 ▽巨人・原監督 上原は、反省はあるだろうが、いい状態で日本シリーズを迎えてくれた。打線は抑えられたが、次はしっかりやってくれるだろう。越智と西村健の好投が収穫。(以下、省略)(「毎日jp」2008年11月2日付記事より転載)

 

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陸上:女子マラソン・高橋尚子引退会見 笑顔伝う、金色の涙

 いろいろなことが台風のごとく過ぎ去って、今はさわやかな風が吹いている心境。限界に挑戦できて、陸上人生に悔いはない--。日本女子陸上界初の五輪金メダルを獲得してから8年。2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手(36)が今月28日、現役引退を表明した。東京都内のホテルで開いた約50分間の会見では笑顔で自身の競技生活を振り返ったが、最後には感極まって涙を流し、手で顔を覆った。

 会見の冒頭で高橋選手は「本日をもちまして現役引退を決意しました」と、引退を宣言。理由として自らの体力的な衰えを「『プロ高橋』として、堂々と皆さんの前に出せる走りができなくなった」と表現した。「最初から(優勝が)無理だと分かっているなら、退いた方がいい」とも。高橋選手の「トップアスリート」としてのこだわりが、最終的に競技人生に幕を下ろす決断につながった。

 ただ、8月下旬には代理人に引退の気持ちを打ち明け、8、9月は寝られない日が続いた中で練習し、悩んだという。今月10日に所属先のファイテンの平田好宏社長(55)に「『環境をつくってくれたのに走れなくて申し訳ない』と伝えた時は涙が出た」と打ち明けた。

 2005年5月、10年間指導を受けてきた小出義雄・佐倉アスリート倶楽部代表(69)の元を離れ、専属スタッフと「チームQ」を結成。2004年アテネ五輪出場を逃した雪辱を果たすべく、今夏の北京五輪に照準を合わせ調整を積んだが、代表選考会の名古屋国際(3月)では27位と「惨敗」に終わった。

 多くのファンに愛された「Qちゃんスマイル」に、最後の最後で涙が光った。(毎日新聞2008年10月29日付朝刊記事より転載)

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WBC監督:巨人・原氏が就任要請を快諾

 来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選考で、プロ野球の加藤良三コミッショナーは今月28日午前、川崎市内で巨人・原辰徳監督(50)と会談し、代表監督就任を要請した。原監督は「自分の持てる力をしっかり出して強いチームを作る力になりたい」と答え、正式に受諾した。

 会談後に会見した原監督は「野球人として日本代表は誇り、あこがれだった。こういう形(監督就任)は予想していなかった」と心境を語り、「世界中で日本の野球人が活躍している。選手やファン、コーチが一致団結して世界と戦う。それが日本の良さ」と熱を込めて語った。原監督は日本シリーズを控えており、コーチ人事などはシリーズ終了後に着手するという。

 加藤コミッショナーは「快く引き受けていただき、感謝している。全力で協力したいし、12球団で盛り上げてほしい」と話した。

 加藤コミッショナーは原監督との会談に先立ち、東京都内で巨人の滝鼻卓雄オーナーに、原監督の代表監督就任を要請。オーナーは受諾するとともに、12球団、日本人大リーガー、王貞治コミッショナー特別顧問の協力を求めたという。(「毎日jp」2008年10月28日付記事より転載)

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阪神:真弓氏の監督就任発表 守備重視打ち出す

 阪神タイガースは今月27日、岡田彰布前監督(50)の辞任に伴う後任に、球団OBの真弓明信氏(55)の就任を正式発表した。大阪市内のホテルで会見した真弓監督は「周りの期待が大きいことは、ひしひしと感じている。誠心誠意務めたい」と、初めてとなる監督業への抱負を語った。

 14シーズンぶりとなる阪神復帰に、真弓監督は「今年、こういう話になるとは予想していなかったが、タイガースの力になりたいという気持ちはあった」と胸中を明かした。現在の戦力を「優勝を勝ち取りたいと、はっきり言えるチーム」と評価したうえで、「投手を含めて守れるチームが強い」と守備重視の姿勢を打ち出した。

 課題としては若手の育成を挙げ、「昨年は少し伸びた選手がいたが、今年は出て来なかった。若手を育てなければいけない時期に来ている」と話した。また、フリーエージェントによる戦力補強では、「頼りになる選手を取ってほしい。特に投手」と希望した。

 背番号は72に決定。太平洋(現西武)に入団当初の2と、阪神移籍後の7の二つの背番号を合わせた数字で、本人が希望した。契約期間は今後、球団と話し合う。

 ▽阪神・坂井信也オーナー (真弓監督は)阪神に17年間いて、いい時も悪い時も、ご存知だ。野球に対する情熱、経験、知識が豊富で、常勝球団にするのに、ふさわしい人材だと思う。(「毎日jp」2008年10月28日付記事より転載)

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大相撲九州場所:安馬、大関取り 新関脇に把瑠都…新番付

 大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の新番付が今月27日、発表された。3場所連続優勝を狙う白鵬は東横綱。西の朝青龍は、来日を31日までに再延長し、九州場所出場は厳しい情勢となった。

 名古屋場所10勝、秋場所で自己最多の12勝を挙げた安馬は大関取りに挑戦。把瑠都が新関脇、豪栄道が新小結にそれぞれ昇進した。新入幕は、戦後4番目の高齢・32歳5カ月の武州山(ぶしゅうやま)、初土俵から所要11場所と琴欧洲に並ぶ史上最速タイの阿覧(あらん)。

 把瑠都は左ひざのけがに泣き2度の十両転落を経験したが、不屈の闘志で復活。身長198センチの恵まれた体と持ち前の怪力に、落ち着いた取り口も加わり、初の関脇に。尾上部屋のある福岡県篠栗町の南蔵院本堂で会見し、秋場所は2勝7敗からの6連勝で勝ち越したが今場所は「初日から思い切り、自分の相撲を取りたい」。次の目標は「関脇の兄貴の大関です」と力強い。部屋から初の関脇を出した尾上親方(元小結・浜ノ嶋)は「自分の現役時代の番付より上の力士を作るのが目標だったのでうれしい」と喜んだ。

 22歳の豪栄道は、同県大野城市の境川部屋宿舎で会見し「『三役入り』という今年の目標が果たせてうれしい」と笑顔。境川親方(元小結・両国)は「ただ上がっただけでなく、そこから先をみなさん期待していると思う」と話すと、豪栄道も「(三役に)上がるだけじゃ意味がない。勝ち越して、関脇を目指す」と闘志を燃やしていた。(「毎日新聞2008年10月28日付朝刊記事より転載)

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プロ野球:5年間「充実していた」 岡田監督退任会見

 今季限りでの辞任を表明していたプロ野球・阪神の岡田彰布監督(50)が今月21日、大阪市の阪神電鉄本社で退任の記者会見を行い、「早かったが、充実していた」と5年間の監督生活を振り返った。

 中日とのクライマックスシリーズ第1ステージ敗退から一夜明け、会見に臨んだ岡田監督は、「前半戦に独走していた以上、優勝を逃したからには責任をとらないといけないと感じていた」と退任決意の心境を語った。

 巨人に最大13ゲーム差を逆転されて優勝を逃したリーグ戦について、「勢いがつかず、厳しいペナントだった。最後に何かが足りなかったと思う」と無念さものぞかせた。

 5年間の思い出として、「2軍(監督時代)から一緒だった選手たちが、1軍で活躍してくれたことが一番うれしかった」ことを挙げた。またファンに対し、「2軍時代から、勝たないといけない気持ちを与えてくれた」と話した。今後はチームには残らず、「いずれは野球にかかわると思うが、今は少し休みたい」と語った。(「毎日jp」2008年10月21日付記事より転載)

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阪神:お前が打たれてくれて良かった…藤川かばう岡田監督

 ○中日2-0阪神●

 打球が飛び込んだ左中間席を、阪神・藤川はぼうぜんと見つめるしかなかった。九回、中日・ウッズに浴びた決勝弾。悔しがるわけでもなく、ただマウンドに立ち尽くした。

 阪神・岩田、中日・吉見の両先発が好投を続ける中、最初に動いたのは岡田監督だった。八回1死。ここまで1安打の好投だった岩田に代えて、代打・桧山を送った。結果は三振だったが、続く赤星が右翼線を破ると送球ミスに乗じて三塁へ。しかし、ここでもあと1本が出なかった。

 九回、岡田監督がマウンドに送ったのは藤川だった。自ら育て上げた絶対的守護神。勝利を形作る最後のピースを同点にもかかわらず惜しみなくつぎ込んだ。それはラストゲームになるかもしれない指揮官の勝負師としてのメッセージ。その思いを藤川も十分に分かっていた。

 2死三塁で迎えたウッズ。こん身の力で投げ込んだ6球目は、「空振りを狙った」という高め速球。だが、軍配はウッズに上がった。

 逆転優勝を許した巨人への雪辱の機会は一瞬にして奪われた。「最後に監督にとてつもない迷惑をかけてしまった」と肩を落とす藤川に、岡田監督はこう声をかけたという。「お前が打たれてくれて良かったよ」(「毎日jp」2008年10月21日付記事より転載)

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阪神:快勝、下柳は1勝目 中日はチェンと中田が誤算

 ○阪神7-3中日●(19日、セ・CS第1ステージ第2戦)

 阪神が快勝。一回に金本の中前適時打、鳥谷の右越え3ランで4点を先取。六回には鳥谷のこの日2本目の右越えソロなどで3点を加えた。先発・下柳は六回途中2失点でまとめ、救援陣も1失点でつないだ。岡田監督はポストシーズン8戦目で初勝利。中日はチェンと中田が誤算で、打線も3併殺などで好機をつぶした。 

 ▽阪神・岡田監督 下柳はベテランらしい投球だったな。ナイスピッチング。これで、あしたもう1試合できるんだから、最後の力を振り絞って戦うしかないよ。 

 ▽中日・落合監督 (第3戦に向け)今日の戦い方と明日の戦い方では、手の打ち方は変わる。(投手も)今日使い切るわけにはいかないから。

  

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阪神:次期監督に真弓氏 月内にも決定

 プロ野球・阪神タイガースの次期監督として、球団が最有力候補に挙げるOBで解説者の真弓明信氏(55)は今月17日、記者団の質問に対して「(就任への)支障はない」と受諾する意向を示した。球団は来週にも就任要請する方針。今月中にも真弓氏が第31代監督に決まる。

 阪神の坂井信也オーナーは「真弓新監督」の球団方針を、星野仙一・前監督(現オーナー付シニア・ディレクター)や過去の監督経験者に提示し、了承を求める予定。その後、正式に真弓氏に就任要請する。

 阪神は今季、最大13ゲーム離していた巨人に逆転優勝を許し、岡田彰布監督(50)が同12日、南信男球団社長に「責任を取りたい」と申し入れた。球団は突然の辞任表明を受け、次期監督の人選に着手。順調に行けば10日余りで後任が決まる見通しとなった。

 真弓氏は1953年、福岡県出身。電電九州からドラフト3位で73年に太平洋(現西武)へ入団。79年阪神に移籍し、83年に3割5分3厘で首位打者、85年には打率3割2分2厘、34本塁打でリーグ優勝、日本一に貢献した。95年に引退後、02年から3年間、近鉄ヘッドコーチも務めた。(「毎日jp」2008年10月19日付記事より転載)

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阪神:最終戦、逆転勝ちで飾る 中日・山本昌が突然の乱調

 ○阪神4-1中日●(12日)

 阪神が今季最終戦を白星で飾った。1点を追う六回2死満塁から、3連続押し出しで逆転した。盗塁王こそ逃したが、球団最多タイの通算350盗塁を記録した赤星は「よく走ったと思う」と感慨深げ。中日は3番手・山本昌の乱調が誤算。打線も精彩を欠いた。(「毎日jp」2008年10月13日付記事より転載)

 ◇通算350盗塁=プロ16人目 阪神の赤星憲広外野手(32)が12日の中日戦(スカイマーク)の七回2死一塁で二盗に成功して達成。吉田義男が持つ球団の個人通算最多盗塁記録にも並んだ。初盗塁は01年4月3日の広島戦(広島)一回の二盗。


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阪神:岡田監督が辞意 球団は慰留へ

 プロ野球セ・リーグで巨人に最大13ゲーム差を逆転され、優勝を逃した阪神の岡田彰布監督(50)が今月11日までに、辞意を固めたことがわかった。球団側は既に来季の留任要請を終えており、慰留するとみられる。阪神はリーグ2位が確定し、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージでは、3位の中日と対戦することが決まっている。

 関係者によると、岡田監督はCSと、CSを勝ち上がった場合の日本シリーズまでは指揮を執る意思をみせているという。

 岡田監督は大阪・北陽高、早大を経てドラフト1位で1980年に阪神入り。現役時代は二塁手で、ランディ・バース、掛布雅之の両選手とともに中軸を打ち、85年の優勝に貢献した。現役通算で247本塁打を放ち、オリックス在籍時の95年に引退。阪神では2軍監督を経て、2004年から監督に就任した。05年にリーグ優勝したが日本シリーズでロッテに4連敗し、リーグ3位で進出した昨年のクライマックスシリーズは中日に2連敗した。
(「毎日jp」2008年10月12日付記事より転載)

 

 

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巨人:勝って連覇決定、阪神敗れて…13ゲーム差、大逆転

 巨人の原監督が神宮の夜空に高々と舞った。今月10日、優勝マジック「2」の巨人は、ヤクルトに勝ち、2位・阪神が敗れたため、セ・リーグ連覇が決まった。この日好投したグライシンガーら、他球団の主力外国人選手を補強した今季は、前半で阪神に大きく水を空けられる誤算もあったが、9月以降の快進撃で追いつき、シーズン終了直前の143試合目で振り切った。13ゲーム差をひっくり返した優勝は、セでは96年の長嶋巨人の11.5ゲーム差逆転を越えるリーグ史上最大の逆転劇だった。

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ソフトバンク:秋山新監督を発表 王監督は会長就任へ

 プロ野球のソフトバンクは今月8日、今季限りで退任した王貞治監督(68)の後任として秋山幸二チーフコーチ(46)の昇格を発表した。背番号は「81」で3年契約。同18日に始まる秋季練習から指揮を執る。

 一方、前身のダイエー時代から14年間ホークスを率いた王監督は同8日付で球団取締役最高顧問に就き、来年1月1日付で取締役会長に就任する。今後は戦力強化などチーム編成を務める。

 福岡市内で会見した秋山新監督は「重責を感じる。若い選手の目的意識を上げ、強いホークスを作っていきたい」と抱負。1996年以来12年ぶりのリーグ最下位と低迷した今季からの巻き返しを誓った。

 同席した王監督は「私のカラーとかに気を使わないで秋山カラーを出してほしい」と激励。自らの役職には「新しい可能性のある人を入れ、チーム内競争を激しくすることでお役に立ちたい」と話した。

 秋山新監督は熊本・八代高からドラフト外で1981年に西武に入団。87年に本塁打王になるなど西武の黄金時代を築き、94年にダイエーに移籍後も99年の初の日本一に貢献。2000年8月には2000本安打を達成した。02年に40歳で現役を退き、解説者を経て05、06年と2軍監督。07年は1軍総合コーチ、今季からチーフコーチを務めた。
(毎日新聞2008年10月9日付朝刊より転載、一部編集)

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王監督:楽天戦で最後の指揮も惜敗…満員のファンから拍手

 パ・リーグの今季ペナントレース最終戦となる楽天・ソフトバンク戦が今月7日、仙台・クリネックススタジアム宮城で行われ、今季限りで退任するソフトバンク・王監督が最後の指揮を執った。試合は延長戦に突入する熱戦になったが、ソフトバンクは0-1でサヨナラ負け。残念ながら最後を勝利で飾ることはできなかった王監督だが、試合後は楽天・野村監督から花束を贈られ、最後のユニホーム姿を見ようと集まった満員のファンから大きな拍手を浴びた。(「毎日jp」2008年10月8日付記事より転載)

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阪神:単独首位を死守…石川が2勝目 ヤクルトは5位確定

 ○阪神8-3ヤクルト●(5日)

 阪神が継投で逃げ切り、単独首位を死守。四回に鳥谷の2点適時二塁打、赤星の適時打に敵失を絡め5点先取。九回にはバルディリスの3ランでダメ押しした。石川は2勝目。雨中の登板で37セーブ目の藤川は「雨でもそれなりの投げ方がある」。ヤクルトは5位が確定。

 ▽阪神・岡田監督 (九回の3点が)早く取れてたら(藤川)球児も休めるんやが。

 ▽ヤクルト・高田監督 川島亮は久しぶりに良かったけど、守備に足を引っ張られたね。(阪神の先発)石川は初めてやけど、みんな打ちにくそうやったね。(5位確定)残念だけど、これだけ負けるとね。
(「毎日jp」2008年10月6日付記事より転載)

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清原和博内野手:引退試合…23年間の現役生活に終止符

 プロ野球・オリックスの清原和博内野手(41)の引退試合が今月1日、京セラドーム大阪(大阪市西区)での今季最終戦で行われた。クライマックスシリーズ(11日開幕)には出場せず、現役最後の試合となった。この日はソフトバンク戦に「4番・指名打者」で約2年ぶりに先発出場。3万175人のファンを前に4回打席に立ち、六回の第3打席で右中間を破る適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点2三振だった。

 清原は大阪府岸和田市出身。PL学園高では5季連続甲子園に出場し、優勝、準優勝各2回。ドラフト1位で86年にプロ入り後は西武、巨人で10回のリーグ優勝、8回の日本一に貢献した。04年に通算2000安打を達成し、05年オフにオリックスへ移籍した。06年に古傷の左ひざ痛が悪化し、今年8月18日の41歳の誕生日に引退を表明した。

 プロ23年間の通算成績は2338試合で2122安打(歴代23位)、525本塁打(同5位)、1530打点(同6位)。プロ最多のサヨナラ本塁打(12本)、球宴最多打点(34打点)など記憶に残る打者だった。

 ◇長嶋・元巨人監督

 23年間の現役生活、本当にお疲れさまでした。83年の甲子園で鮮烈デビュー以来、四半世紀にわたり、日本中の野球ファンを魅了しましたね。清原君は、そのバットで、姿で、そして魂で、野球界へ大きな貢献をされました。これからも、そのスピリットを後輩たちに伝え続けてください。(「毎日新聞2008年10月2日付朝刊記事より転載)

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阪神:M7 金本2ランで勝ち越し 広島4位後退

 ○阪神5-3広島●

 阪神が競り勝ち、優勝マジックを7に減らした。二回、今岡のソロで先制。四回は「チャンスで何とかしたかった」という矢野の適時打などで2点追加。その後同点にされたが、八回に金本の25号2ランで勝ち越した。4番手の藤川が8勝目。広島は連勝が3で止まり、4位に後退。

 ▽阪神・岡田監督 久しぶりにベストメンバーがそろったからな。残り少ないが、このスタイルで行くしかない。

 ▽広島・ブラウン監督 (一回無死満塁から無得点)最初のチャンスを生かさなかったのが今日のポイントだった。

 ○…広島は七回に栗原の今季100打点目となる適時打で追いついたが、3番手・上野が踏ん張れず痛い黒星。中日とのクライマックスシリーズ進出争いで一歩後退した。

 

 

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大相撲秋場所:白鵬1敗守り優勝に花 千秋楽

 大相撲秋場所は千秋楽の今月28日、白鵬が琴光喜との力相撲を制して1敗を守り、2場所連続8回目の優勝に花を添えた。琴欧洲は千代大海に上手投げで勝ち、ようやく勝ち越し。1横綱4大関を破って殊勲賞を獲得した安馬は豊響を問題にせず12勝。来場所は大関取りを目指す。新三役の把瑠都は勝ち越して、来場所の新関脇を確実にした。三賞は安馬のほか、豪栄道が2ケタ勝利で敢闘賞を受賞し、来場所は三役昇進の可能性が大きくなった。技能賞は該当者がなかった。(毎日新聞2008年9月29日付記事より転載)
 (※ライターの独り言:私は別段「大相撲ファン」ではありませんが、今場所は、場所前の「不祥事」を払拭させてくるような内容で、結構楽しめました。とくに、安馬関と豪栄道関の活躍は見事だったと思います。「先に挙げた二人は「三賞」はもらえるな」と思いました。)

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阪神:「藤川につなぐ」が勝利のパターン

 ○阪神5-3横浜●

 巨人に3連敗して以降、並んでいた首位の座を取り返した阪神。四回に4連打と打線がつながったのが久々なら、9月に入って先発投手に白星がついたのもこれが3度目。ただ、これまでの勝利と何も変わらないものが一つある。通算100セーブを達成した藤川の締めのマウンドだ。

 リードは2点。九回、当然のように藤川の名前がコールされた。3人を片付けるのに要したのは、わずか11球。うち10球が150キロ超えの速球だった。藤川らしさ満載の投球で、今季リーグトップに並ぶ36セーブ目。「楽しみながらやらせてもらってます」と胸を張った。

 55試合に登板した今季、救援失敗で敗れたのはわずか1度。抑えに転向後、実質2年余りで稼いだ100セーブは「すごいの一言」と久保チーフ投手コーチ。だが、本人は「みんなの頑張りの代わりに、数字をもらっているだけ」といたって冷静だ。

 打線が不振に陥ろうとも、先発投手陣が安定感を欠こうとも、藤川までつなぐ継投に持ち込めば、チームは勝ちを確信できる。巨人とのマッチレースに突入した終盤戦に来て、藤川の4連投はチームが勝ちパターンを維持していることを意味する。残り10試合、「もっと楽しんでやりますよ」と藤川。すべての試合で、投げる覚悟でいる。(「毎日jp」2008年9月26日付記事より転載)

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阪神:今岡の2ランで逆転し逃げ切る 横浜は三浦が誤算

 ○阪神5-2横浜●(24日)

 阪神が5投手のリレーで逃げ切った。三回、今岡の2ランで逆転。四回はリーソップの代打・林の二ゴロで三塁走者の関本が間一髪生還し加点。リーソップは「チームが勝つことが一番」と早めの継投にも納得顔。横浜は三浦が誤算で引き分けを挟み8連敗。阪神戦は4年連続負け越し。 

 ▽阪神・岡田監督 (今岡の逆転2ランに)追い風やったしな。三浦を打ててなかったから、つながる展開やなかっただけに大きいよ。

 ▽横浜・大矢監督 (三浦について)連続四球は珍しいよな。うちの柱なんで(連敗を)止めたかった。若い人に思い切った打撃が見られないのは寂しいな。

 ◇今岡「とにかく思い切って打ちにいっただけ」

 先手をとられ、またも重苦しい雰囲気が甲子園に漂い始めた。そんなムードを打ち破ったのが、阪神・今岡が三回、バックスクリーンにたたき込んだ逆転2ランだった。

 

 

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阪神:両チームの投手陣が粘り、横浜と延長十二回引き分け

 △阪神1-1横浜△(23日、延長十二回引き分け)

 両チームの投手陣が粘り、延長十二回規定により引き分けた。横浜は六回、1死から石川が三遊間を抜くチーム初安打。犠打で2死二塁とし、内川の飛球が中前に落ちる適時打で先制した。阪神はその裏、鳥谷の右中間ソロで追いついた。その後はともに打線が決め手を欠いた。(「毎日jp」2008年9月24日付記事より転載)

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王監督:今季限りで勇退…体調面とチーム低迷などで決断

 14年間ホークスを指揮してきた王貞治監督(68)が、今季限りで勇退することになった。今月23日、日本ハムとの試合後に表明。「体調が万全でない」と健康面の不安を理由に挙げた。今季は5位に低迷。97年以来11年ぶりのBクラス転落の危機にあり、王監督は「勝負の世界で指揮を執る者として結果責任がある」とも話した。後任には秋山幸二チーフコーチ(46)の名前が挙がっている。(「毎日jp」2008年9月24日付記事より転載)

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大相撲秋場所:朝青龍、休場濃厚に 親方は引退否定

 朝青龍の秋場所10日目からの休場が濃厚になった。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は今月22日夜、「本人から『(休場するかどうか)もう少し考えさせてくれ』と連絡があった」と話した。また、「最悪でも休場」と述べ、引退については否定した。

 朝青龍は、前日の豊ノ島に続いて安馬にもいいところなく敗れ、9日目まで5勝4敗。取組後「腕が全然動かない」と、名古屋場所で休場の要因となった、ひじの状態が思わしくないことを示唆した。

 高砂親方は「あした(同23日)の午前中に決める。一夜明けて気力が戻る可能性もある。まだ取りたい気持ちがあれば取らせたい」とも話した。しかし、優勝が絶望的な星勘定で、一度途切れた集中力を回復させるのは難しそうだ。(「毎日jp」2008年9月23日付記事より転載)

 

 

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阪神:石川はプロ初先発初勝利 横浜は今季最長の7連敗

 ○阪神3-2横浜●

 阪神が連敗を3で止めた。一回無死一、二塁、今岡の左前打で先制。二回は関本の2点二塁打で加点し、継投で逃げ切った。石川はプロ初先発初勝利。横浜は五回2死満塁での村田の見逃し三振が痛く、今季最長の7連敗。四回に2ランを放った吉村は「もう1本打ちたかった」。

 ○…阪神はプロ4試合目の登板となる新人右腕・石川が初先発。堂々とした投球で起用に応えた。140キロ台の速球に多彩な変化球を低めに投げ込み、横浜の重量打線を打ち取っていく。四回、吉村に2点本塁打を浴び、最大の山場は五回に訪れた。2四球などで2死満塁とされ、打席に横浜の4番・村田を迎えた。直球勝負を挑み、最後は外の146キロで見逃し三振。5回を4安打2失点で切り抜け、1点のリードを保ったまま中継ぎ陣につないだ。(「毎日jp」2008年9月23日付記事より転載)

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阪神:乱打戦制す…鳥谷が満塁弾 中日は勝率5割に逆戻り

 ○阪神11-6中日●(17日)

 阪神が打撃戦を制した。一回に鳥谷の満塁本塁打で先制し、四回まで毎回得点した。二、三回にそれぞれ適時打を放った平野と矢野は「みんなでつないだ」と強調した。好救援のアッチソンが7勝目。中日は山本昌の乱調が誤算。中盤の追い上げも及ばず、勝率5割に逆戻り。  

 ▽中日・落合監督 (会見室に入るなり)今日は何もねえぞ。そういう日があってもいいだろ(と、きびすを返して退室)。

 ▽阪神・岡田監督 そりゃ、初回の4点が大きかったよ。勝ち試合だったら、点差あっても(藤川)球児を出すって。何点あってもいいんよ。

 ◇つないでつないで12安打 復調の兆し

 先制、中押し、そしてだめ押しと打ちも打ったり12安打11得点。前半戦の独走を支えた阪神の「つなぎ」の打線が、ようやく戻ってきた。

 

 

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大相撲:大麻問題 理事長、異例の謝罪--秋場所初日

 力士の大麻問題で揺れる大相撲の秋場所が今月14日、東京・両国国技館で初日を迎えた。恒例の協会あいさつで、北の湖前理事長に代わって同8日就任した武蔵川新理事長(元横綱・三重ノ海)が「度重なる不祥事に関する責任はすべて日本相撲協会にあり、大相撲を愛してくださるすべての皆様方に心よりおわび申し上げます」と異例の謝罪。「今後は協会が一丸となり、一人一人が自覚を持って再発防止に努めてまいります」と再出発を誓った。

 前理事長時代の協会あいさつは、定型文を読み上げるだけだった。全取組が終了した後、武蔵川理事長は「自分の気持ちを出して協会全体のことを謝罪しなければいけないと考えた」と話した。(「毎日jp」2008年9月15日付記事より転載)

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大相撲:武蔵川・新理事長「不祥事、心よりおわび」 秋場所初日あいさつ

 大相撲秋場所初日が14日、東京・両国国技館で始まり、武蔵川・新理事長(元横綱三重ノ海)が協会あいさつをした。

 大麻疑惑にからみ幕内力士3人が解雇され、場所直前で北の湖前理事長が辞任するという異例の事態が続いた中での開催となった。新理事長は、「このたびの度重なる不祥事に関する責任は、すべて私ども日本相撲協会にあり、大相撲を愛してくださるすべての皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳なく、心よりおわび申し上げます。今後は協会一丸となり、一人一人が自覚を持って再発防止に努めてまいりますので、今まで以上のご指導、ご鞭撻(べんたつ)をお願い申し上げます」と厳しい表情で決意を述べた。【デジタルメディア局】(「毎日jp」2008年9月15日付記事より転載)

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阪神:サヨナラ勝ちし優勝M16に 広島は勝率5割を逃す

 ○阪神1-0広島●(13日、延長十回)

 阪神がサヨナラ勝ちし、優勝マジックを16に減らした。両チーム無得点で迎えた延長十回1死一塁で、矢野が左越えに決勝打を放った。先発・下柳は緩急を生かして要所を締め、7回無失点の好投。広島は先発・前田健の力投に打線が応えられず、勝率5割到達を逃した。

 ▽阪神・岡田監督 バント失敗の直後やったし、矢野がよく打ったと思う。まあ結果は紙一重。どっちに転ぶか分からん展開やったし。

 ▽広島・ブラウン監督 得点圏での残塁が多い。クリーンアップにあと一本が出なかった。

  ○…広島先発・前田健は7勝目こそ逃したが、先発の役目を十分に果たした。最大の危機は四回、1死から金本、鳥谷に連打を浴びて一、二塁とした場面。しかし、ここも直球で葛城を二ゴロ併殺に仕留めた。後半になるにつれて球速が増し、8回無失点で降板。無四球の内容に「自分の有利なカウントに持っていけたので良かった」と前田健。自己最多となる117球の力投だった。

 ◇矢野がサヨナラ打

 延長十回、矢野の放った打球が左翼フェンスを直撃したのを見届けると、阪神の選手の多くがダッグアウトを飛び出していた。関本がサヨナラのホームを踏むと、甲子園は歓喜の渦に包まれた。

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阪神:3戦連続のサヨナラ勝ち ヤ軍、最後に救援陣崩れる

 ○阪神5-4ヤクルト●(11日)

 阪神が02年7月以来となる3試合連続のサヨナラ勝ち。2点を追う九回、葛城の三塁打で1点差とし、「必死だった」という矢野の二塁打で同点。その後の1死満塁で、今岡が押し出し四球を選んだ。ヤクルトは先発石川が好投したが、抑えの林昌勇が予想外の乱調だった。

 ★阪神・関本が右ひじ打撲で欠場 阪神の関本賢太郎内野手(30)は今月11日、右ひじ打撲で同日のヤクルト戦を欠場した。前夜のヤクルト戦で右ひじに死球を受け、同11日になって腫れが出たため、兵庫県内の病院でMRI検査などを受けた結果「右ひじ部尺側屈筋挫傷」と診断された。2日ほどの安静が必要で、その後の出場は様子を見て決める。(「毎日jp」2008年9月12日付記事より転載)

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阪神:連夜のサヨナラ勝ち ヤクルト、粘るもあと1本出ず

 〇阪神4-3ヤクルト●(10日)

 阪神が連夜のサヨナラ勝ち。3-3の九回、赤星の左前打と死球、鳥谷の右前打などで2死満塁とし、葛城が押し出しの四球を選んだ。九回から登板した藤川が6勝目。七回に代打・ユウイチの適時打で同点に追い付く粘りを見せたヤクルトだったが、あと1本が出なかった。

 ▽阪神・岡田監督 (見ていて胃が痛くなる試合だったと言われ)やっている方がもっと痛かったですよ。今日は守りっぱなしでしたから。

 ◇阪神・関本が1試合3死球=プロ野球タイ 阪神の関本賢太郎内野手(30)は10日のヤクルト戦(甲子園)で、一、五、九回に死球を受け、セ・リーグ新記録となる1試合3死球。

 ◇痛みに耐えて活躍、勝利への執念見せた鉄人・金本

 九回2死満塁。カウント1-3からヤクルト・松岡が投じた5球目のフォークを、葛城は自信を持って見送った。判定はボール。サヨナラとなる押し出しの四球に、両腕を突き上げた。執念でもぎ取った白星だった。

 この日は、久々に阪神らしい攻撃で始まった。一回、3長短打に犠打や足を絡め、一挙3点。突破口をこじ開けたのは、4番・金本のバットだった。1死一、二塁でヤクルト先発・館山の外角速球に食らいついた。計ったように左中間へ運ぶと、好走塁で二塁も陥れる先制の適時二塁打。葛城の右前打で一気に本塁を駆け抜け、追加点を奪った。「疲れたあ。それだけや」と金本。チーム不調の原因に打線の低迷が取りざたされる中、浮かれた言葉こそないが充実感に満ちていた。

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阪神:矢野がサヨナラ弾 ヤクルトの押本「力負けです」

 ○阪神3-2ヤクルト●(9日)

 阪神が今季8度目のサヨナラ勝ち。2-2の九回、先頭の矢野が中越えに今季4号となるサヨナラ本塁打を放って突き放した。九回を3人で抑えた藤川が5勝目。阪神は6度目の優勝マジックが点灯し「20」。サヨナラ本塁打を打たれたヤクルトの押本は「力負けです」とがっくり。 

 ▽阪神・岡田監督 (サヨナラ本塁打は)見事やったな。でも、もう少し点取らんとな。先発から2点とって、終わりやないんやから。

 ▽ヤクルト・高田監督 よく飛んだね。投手陣はよく抑えてくれたよ。勝てれば良かったんだけど。

 ◇ファンの重苦しい気持ち吹き飛ばす…矢野のサヨナラ弾

 甲子園の夜空にかけたアーチ。九回、矢野が放ったサヨナラ弾が、阪神ファンの重苦しい気持ちを吹き飛ばした。

 同点の九回、この回からマスクをかぶる矢野が打席に入った。ヤクルト4番手・押本から6球ファールで粘った後の11球目。プロ18年目のベテランが、短く持ったバットで鋭く振り抜くと、打球は左からの強風に乗り、中堅手を越えてスタンド最前列に飛び込んだ。「入るとは思わなかった」と矢野。表情は崩れっぱなしだった。

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