書籍・雑誌

オバマ次期米大統領:「演説集」40万部の大ヒット

 バラク・オバマ次期米大統領の演説をまとめたCD付き英語学習本「オバマ演説集」が発行40万部のベストセラーになっている。米国有権者の心をつかんだ「イエス・ウィ・キャン」(そう、我々は出来るんだ)などの名フレーズは、日本の読者にも「元気になる」と好評で、プレゼントとして買う人も多い。発行元の朝日出版社(東京都千代田区)は、今月20日(現地時間)の就任演説を収録した第2弾を同30日に発行する予定で、ブームはしばらく続きそうだ。

 「素晴らしいスピーチをする政治家がいる」。2007年夏、同社第3編集部長の山本雄三さんは在米日本人学者からオバマ氏の評判を聞いた。2008年6月の民主党予備選勝利を機に構想を練り、昨年11月の当選で出版にこぎ着けた。

 A5判96ページに勝利演説など4本の演説を収録。語学本の売り上げは通常6000~8000部で、4万~5万部なら大ヒットとされるが、11月20日の発売(初刷2万部)と同時に売り切れ店が続出。翌日には2万部を増刷し、これまで18刷で計40万部を発行した。

 山本さんは人気の理由として、▽平易な表現を繰り返すスピーチの技術▽黒人にルーツを持ち、海外生活や親の離婚などを経験したオバマ氏本人の物語性▽声質やスタイルの良さ--を挙げる。

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森光子:森光子の88年、1冊に 女優人生74年で初の出版

 森光子(88)の半生をまとめた本「女優 森光子 大正・昭和・平成-八十八年激動の軌跡-」(集英社)が今月26日に出版される。森に関する書籍は、女優人生74年で初めて。89歳の誕生日を迎える5月9日に舞台「放浪記」が上演2000回(帝国劇場)を迎える記念で、幼少期やデビュー当時の貴重な写真、森を慕う著名人の激励文、さらに秘話などで構成。森は「私の忘れていた過去のトランクが開いた」と話している。

 女優・森光子の“集大成”ができあがった。本紙の取材に「豪華でびっくりしました。もう何て感謝していいか」と笑顔。生い立ちから、代表的な舞台の紹介、そして森自身「記憶にない」という秘蔵写真の数々までが収められた。

 「昭和のにおいを感じていただける本ならば」と出版を決断。書籍用の写真を探し始めたところ、所属事務所で、段ボール5箱に入った古い写真を発見。約35年ぶりに目にするものもあった。

 戦後、米軍キャンプで歌手活動をしていたときの写真も見つかり「日本人は当時まだカメラを持っていなかったから、これはアメリカの人が撮ってくださったものだと思います」と懐かしそうな顔。「キャンプに入る許可証の“目の色”のらんに“BROWN(茶色)”と書かれていたの。私の目は黒のはずなのに、おかしいわと思っていました」と笑った。さらに今回の出版にあたって篠山紀信氏(68)が「放浪記」の舞台裏を撮影。楽屋で化粧をする森の姿を初めてカメラに収めた。

 激励文を寄せたメンバーも豪華だ。吉永小百合(63)中村勘三郎(53)ビートたけし(61)ら芸能界から、王貞治氏(68)長嶋茂雄氏(72)らのスポーツ界まで約30人が交友録、思い出を語りエールを送っている。

 半生をつづった章では、20代中ごろ、ハワイ生まれの日系2世のGIとつかの間の結婚生活を送ったことなど、これまでほとんど語られていない秘話も明かされて、大正、昭和、平成と3世代を生きる大女優の素顔に迫っている。

 放浪記2000回については「通過点。でも大切な大切な通過点」と森。「まだ開いていないトランクがあります。2000回を超えたら、また本を出そうかしら」と、第2弾にも意欲を見せている。(スポニチ)(「毎日jp」2009年1月12日付記事より転載)

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雑記帳:「日本一カンガルーがわかる本」

 長野県須坂市動物園のおやじカンガルー「ハッチ」などを紹介した「カンガルー図鑑」(CCRE社発行、1680円)が人気を呼んでいる。飼育員は「カンガルーだけの図鑑は日本初では」と言う。

 キャッチコピーは「日本一カンガルーがわかる本」。ハッチの写真集著者さとうあきら氏が撮影を担当した。全国の動物園で飼育されるカンガルーの写真をはじめ、種類や生態など最新知識を盛り込んだ。

 全48ページ中、ハッチ一家は計20ページ掲載され、市動物園は「ファンにはたまらない一冊」。園内でも発売中で、図鑑片手に観察すれば、ぐうたらおやじの生態がたちまち分かると評判とか。(「毎日jp」2008年11月9日付記事より転載)

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「ホームレス中学生」とは・・・。

2007年8月31日に発売。自身の幼少時代から麒麟、川島明(かわしまあきら)との出会いまでを書いた自身の貧乏伝。

この本の表紙は田村が公園で生活していた時期に食べたことのあるダンボールをモチーフにしている。2007年12月現在155万部を売り上げていて(2008年3月12日200万部突破)、ワニブックス史上最高の売れ行きとなっている。映画化も決定しており、ドラマ化の話も進んでいる。

コミックスは2008年1月17日に発売され、韓国台湾でも出版される事が決定している。3月には続刊が発売される予定。よしもとファンダンゴとウェブドゥジャパンによってケータイ電話向け、「麒麟・田村の貧乏脱出超作戦」も配信されている。

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